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鶏
2018年3月16日 Cosaka
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皆さんおはようございます。東京支店のCosakaです。
よく利用するスーパーでは丸鶏を売っています。料理店の方が主に買っていくようです。
つまり、その辺の店で出される焼鳥やらのもとはこの丸鶏だということであります。
ならば、いっちょ自分で料理してみようと買ってみました。
一、解体
漫画だとよくこのままオーブンで焼いてますが・・・
切り分けていきます。
右上から ぼんじり、手羽、もも です。
普通の包丁で簡単に切り落とせました。
骨を断とうとすると無理ですが、まず関節を外してしまえばあとは
筋を切っていくだけです。力はほとんど要りません。
3パーツを取ってしまったらこんなになってしまいました。
胸肉を骨からはずしていきます。
包丁で骨の上をなぜていくだけです。
胸肉の下で骨にくっついているのがささ身です。
ささ身ってここにあるんです。
胸肉とささ身です。
魚を刺身用におろすのに比べて、鶏をさばくのは簡単でした。
丸鶏の状態からすると切り分けたあとの各部位はどれも小さく見えました。
ということは普段買っている鶏肉のもとになるニワトリは相当大きいんだなぁ。
二、食べる
まずはももです。
スパイスを振って、オーブントースターで10分ほど焼いただけ。
まずは、一口試食してみると、とてもやわらかく、臭みが全くなく、
ペロッと一本あっという間に食べてしまいました。
用意したソースを使う間も無く、パンに手を伸ばすこともなく
胃袋に直行してしまいました。
ついで、胸肉とささ身。
塩コショウを振ってフライパンで焼き、生クリームとしめじのソースをかけて出来上がり。
ナイフを入れるとまるでハンバーグを切るような柔らかさです。
一口食べてみると、胸肉とは思えないジューシーさでした。
ソースをからめながら、こちらもあっという間に完食してしまいました。
冒頭写真の大きな丸鶏が、わずかな時間で胃袋へ消えてしまいました。
新鮮な肉はおいしい!そういう結論ですわ。
お値段は一羽約900円。存分に楽しめました。
では、みなさん次回までごきげんよう。
丸鶏、時々スーパーで見かけますね。
誰が買うんだろう・・・って思ってましたがここに居た!
個人的なことですが、もうすぐ一人暮らしをすることになりましたので、こういった調理は非常に参考になります。とはいえ、いきなり丸鶏解体とか無理すぎるので慣れてきたらチャレンジしようかなぁ。
それか嫁さんがいるうちにワイワイやってみるか。一人では食べ切れないかもですしね。
Cosakaさん、以前のブログでも料理を披露されています。男の料理は任せろ!というような雰囲気をお持ちですが(失礼?)、生クリームとしめじのソースとか、オシャレでGoodですねぇ~!
でも、せっかくの丸鶏。頭から棒をぶっ刺して焚き火の上でグルグルまわし、直火で焼いて貪り食いたい感じですよね。まさに漫画のように。
投稿者プロフィール
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不動産鑑定ならこの人におまかせ「Cosaka」。趣味はマラソン。津々浦々のマラソン大会に出場しては好成績をおさめます。筋肉もすごい。
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コメント
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丸ごとだと見た目でインパクトがありますね~
将来起きるであろう富士山噴火の際には東京でもサバイバル生活なるはず。
今のうちに機会を見つけてCosaka氏の指南を受けておきたいと思います!
丸鶏!!いいですねぇ。
鶏ガラはスープにされたのでしょうか?
きっと次は参鶏湯。。。
魚はともかくCosakaさんに鶏をさばかれると
医者(解剖系)かな?と思ってしまいますw
そうなんですよね、
実は丸鶏って高くないんですよ。
クリスマスには丸鶏丸焼きが販売されますものね。
ただ、部位ごとで見ると取れる量が少なくなってしまうので
全体を頂く計画(献立)が必要になります。
それでも1羽の鶏をまるごと頂けると、
よりありがたさを感じますね。
丸鶏はクリスマスの定番ですけど、
1羽まるごとからの解体は凄いですね。
胸肉とささ身は更に美味しく見えます。
お値段もお手頃でよいですね。