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気づく力が人生を受け取る力
2019年4月4日 TAKA
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みなさん、おはようございます。
今回も日々私の脳味噌からあふれ出る思考を言語化していきます。
これからも続く東京生活に役立ちますよう・・・
社長「えっ」
ぼく「えっ」
食べ物に仕事に感動作品にと盛りだくさん・・ご期待下さい!
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厳選食材:コスパも最高!
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◇小玉SSたまご:駅前の青果店にて10個入り 75~95円
◇納豆:業務用スーパーにて3パック 35円
何でも卵は小さい方が良いらしいとネット記事にありました。どうしてなのかと思いましたが説明を読んでみると、なるほど~と納得。
鶏が卵を産むのですが、卵の大きさは鶏の年齢に左右されるそうです。鶏は育成、産卵のために養鶏場の狭いゲージに入れられて配合飼料を食べているわけですが、やっぱり天然の露地飼い+雑食と比べると生育環境はあまりよくないわけです。
それでも、母体が若いうちはその影響も古参の鶏より少ないので卵も健康といえるそうです。つまり「母体が若い」=「卵が小さい」ということです。そこか!
私の実家では昔チャボを飼っていました。昼間は庭に放し飼いで、草やらミミズやら何でも食べていました。あと、米ぬかや食べられない野菜の残り、あさりやハマグリの貝殻なども石で割って与えていました。そのせいか、卵は床に落としても割れないほど頑丈で、黄身にはプックリとした生命力を感じました。
なかなか小玉の卵はお目にかかれなかったのですが、駅前の青果店にSSサイズの商品を見つけました。おそらく成長途上の母体のもので、小粒すぎて売れにくいのでしょう。値段も20個で150円とかかなりの安さです!
割ろうと思って流しでコンコンすると殻が意外と硬い!通常のLサイズに比べてかなりの頑丈さです。そして黄身にはプルッとした弾力があり、背も高いので立体感があります。ここにネット情報の正しさを垣間見ました。露地飼い卵にも似たオーラを感じます。
私の卵用途はタンパク質補給のために納豆2~3パックと一緒に混ぜるという一品です。味付けは白だしと胡麻油です。3パック35円という価格の納豆は初めて見ましたが、ちゃんとした日本製ですし、味は100円の商品とさほど変わらないと思います。
この料理(?)がSS卵で生まれ変わりました。黄身の風味が段違いに効いています。そして、大型の卵だと少し水分量が多かったのですが、SSサイズだとちょうど良い具合です。
◇縮みホウレンソウ:駅前の青果店にて2パック 150円
◇すり胡麻:かどや。OKストアにて90g 98円
◇濃口胡麻油:かどや。業務用スーパーにて600gで 578円
緑黄色野菜の色の濃さはそのまま栄養素の量と比例しています。その中でもホウレンソウはビタミン満載で料理も簡単です。茹でたお湯に10秒つけるだけ。その中でも冬季限定の縮みホウレンソウが強烈に甘いことを発見しました。
駅前の青果店はいつも活気があふれていて私のお気に入りです。時間的に帰り際の閉店間近に寄ることが多いのですが、「今日はこれが旨いよ! 150円でいいや!もってきな!」と売り手のおじさんは威勢良く私の買い物カゴにブッ込んできます。私もなすがままです。
江戸っ子言葉と言うんでしょうか。客のおばさんと店のおじさんとの掛け合いもまるで寄席を見ている感覚です。関西も値切り交渉とかが面白いのですが、東京は『粋』って言葉が似合うと感じました。
縮みホウレンソウは霜(しも)に当てるので手間の掛かる露地栽培なのです。だから土もいっぱいついています。鶏同様に露地育ちは自然のパワー満載で味も良いのですが、冬場の霜に当たると更に甘みが増して野菜の美味しさとしてはほぼ最強レベルだと思います。
これに和える擦りゴマは「かどや」製が一番美味しいと思います。他のメーカーに比べて幾分シットリしていて風味が良いです。そしてカロリーを補うために私は何にでも胡麻油もかけますが、これもかどや「濃口」が一番コクもあって料理が華やぎます。
ベジ系の食事はどうしてもカロリー不足と味の淡泊さが問題になるのですが、胡麻油の風味と高カロリーがそれを補ってくれます。これはエキストラバージンのオリーブオイルでも代用が可能です。
◇成分無調整豆乳:マルサン製、OKストアにて1,000mlで 154円
◇厚揚げ豆腐:OKストアにて2個入り 84~93円
大豆製品のイソフラボンは更年期障害に良く効くそうです!最近切実だという方も増加中です。ヴィーガン向けのタンパク質補給にも豆類は不可欠な食材になります。
牛乳代わりに使われる豆乳はやはり添加物の入っていない成分無調整のものが安心です。色々なメーカーから成分無調整が発売されていますが、それぞれ味に違いがあります。あれこれ試した結果、一番風味があるのはマルサン製でした。スッキリしててコクがあり飽きが来ないという優れた一品です。
それと豆乳は賞味期限が3~4ヶ月もあって常温保存ができます。その特徴が災害時の保存食に最適と聞いたので私はいつも10パックほど備蓄しています。水分補給とその他栄養素が諸々入っているので災害時もこれでしばらくは持ちこたえられそうです。足の速い牛乳だとこうはいきません。
厚揚げ豆腐の秀逸さは最近発見しました。陰性食材である大豆は身体を冷やすので加熱した方がいいのですが、厚揚げ豆腐は煮て良し、焼いて良しであり、型崩れしやすい普通の豆腐より使い勝手が良いのです。歯応えの良い木綿は豆腐ステーキにすれば肉並みの風味が味わえますし、柔らかい絹は煮物に合います。値段もかなり優秀です。
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気づく力が受け取る力
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◇国語力が大切
なんと日本人の3人に1人は日本語が読めないそうなんです。ということはこのブログも3人に2人しか伝わっていない?そこのあなたは大丈夫かしら!?
https://bunshun.jp/articles/-/10714 「国際成人力調査」の結果概要 |
それ本当ですか!と思いましたが、記事を読んでみると、なるほど~多分その通りなんでしょう。皆さんも心当たりがあると思います。それでも日本は先進国の中では一番優秀らしいのです。
何となく分かるというフィーリングオンリーで生きてそうな人も多そうですし、それで困る事も少ないので人生って意外と楽だなって感じがしないでもないです。
それでも困る事はあります。それはズバリ仕事の時です。意図がきちんと伝わっていないと結果として、単純に成果が上がらないとか、誤解のまま突き進んだ挙げ句、発覚して炎上というパターンです。会社としても残念な瞬間です。
そんな時は作業者が理解できるまで徹底的に会話をするしかありません。それでも相手がいることなので、日頃現場で働かれている皆さんもこれがいかに難しいかを実感されていると思います。
この『伝わりにくさ』の原因はズバリ小学生時代の国語力(日本語力)だということです。国語が出来ないと授業が完全には分からないので、それ以降の勉強効果には負のバイアスが掛かってしまうらしい。掛けた時間に見合う成果が上がらないのです。
理解を諦めた当人はもうその話を聞きたくないので遠い目をするとか、視界から消えるとか、その場だけウンウンと深刻な顔で乗り切って後は放置するとか。ナルホド、私にも苦手な先生の授業でそうした覚えがアリマスヨ!
小学校でやっていた教科書の音読は学習の王道らしいのです。まず文を覚える、やがて内容に気づいて物事が理解できるようになる。この気づきが成長の鍵のようです。昔の寺子屋でもひたすら音読から入るようでしたから、あれは理に適っていたということなんでしょう。
◇地頭に関係なく誰でも医学部に入れるらしい
どんな落ちこぼれ生徒も医学部に入れるという猛烈な塾が京都にあるそうです。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59717 絶対に医学部合格…!?医者が「できないわが子」を入れる壮絶予備校 |
記事を読んでみると学習の理屈が先ほどと同じでした。出来ない生徒は三年計画で小学校からやり直すらしい!平均学力の子でも一年では無理みたいで、二年計画で偏差値を50→60→65と上げていくそうです。医学部受験は確かに難しいのですが、どんな出来の人でも小学生からやり直して、今までの穴を全て埋めていけば合格レベルに達するらしいです。フムフム。
今までは単に勉強の仕方を知らなかっただけ、地頭は関係なしってことですが、これは心強い話だと思いませんか。地頭のよい子は理想的な勉強方法を自分で発見していたということです。それさえ分かれば誰でも医学部に入れるほど勉強が出来るようになるらしい。まあ最初に当人が腹を括る必要がありますけれど。
◇ファイナンシャルプランナー3級試験(FP3)に過激な方法で挑戦
FP3受験を控えた年明けの1月頃、教科書も問題集も予想以上に分厚かったので私は早々にやる気を無くしていました。それでも試験日は容赦なく近づいて来るわけですから、仕方なく私は本屋で見たリスキーな方法に賭けてみました。
https://www.bookbang.jp/review/article/521740 解答を見ながら問題集を解き、最後に教科書を見る。『ずるい暗記術』 |
なんでも、司法試験に一発で合格した方の勉強法だそうです。FP3の試験範囲は6分野ありますが、私は1週間で終わらせなくてはいけません。1日1分野で勉強時間は退社後の図書館で2時間。最終日は仕上げに過去問2回分を解く。トータル勉強時間は14時間。その気になれば土日でいける程です。こう書くと相当な手抜きでした。
それをやっていくうち、私に大変な気づきがありました。
『この勉強法は使える。むしろ最強かもしれないぞ。』
なぜなら面白いほど内容が頭にスルーと、抜けるんじゃなくて、入っていくのです。
教科書には色んな事が書いてあって、それを全部覚えていくのは大変なことです。そしてテストではそのうちの一部しか出ないので、中途半端な暗記だと論点がハッキリ思い出せずに解けなくなる訳です。
しかし問題から見ると、『解くこと』に集中して教科書を読めます。教科書の見方も解く為の見方に変わるからです。例えば表の数字をただ眺めているだけでは覚えられませんが、「この問題はある金額を聞いている、それはどこに書いてある?」という目線で教科書を探る事になります。
そうやって見つけた数字はとても印象深くインプットされる訳です。
「そうか、控除の限度額は1,200万円でも1,500万円でもなく1,000万円なんだ!」
みたいな感じです。その数字の『重要性に気づく』わけです。
一体これはどういう理屈になっているのだろうと考えてみると、だんだん答えが浮かんできました。
これはアウトプットを先に学んでいるわけです。
そうするとそれに必要とされるインプットが何か分かる。本当に覚えないといけない内容を見つけられるということ。最強・・・でしょ?
振り返ってみるに自分もこのやり方を使っていたなと思い当たりました。
・受験対策→数年分の過去問題を丸ごと理解して、全部満点を取れるようにする。
・前職→先に先輩方が作成した報告書を読む。後でそこに必要な理論を理解していく。
・ES業務→先に役所で聞く。後で理論的な肉付けをしていく。(43条但書って何?など)
こうすれば、無意味な丸暗記の苦労もなくなります。
これが不得手な方は多分やりっぱなしだからではないですか?
要はなぜ間違えたのかの理解が十分ではなかった。もっといえば適切な復習が出来ていなかったのかもしれないですね。
宅建の過去問をやっても採点だけして、30点か~アカンかった~で復習しない。成果品を赤書きされても、あ~またバツ付けられた~で原因追及しない、みたいな。そこだと思うのです、問題だったのは。もう二度と間違わないぞ、と自分に誓って問題を復習(あえて復讐)すると次から満点になると思うのです。
FP3級に臨まれる方は是非このやり方も御一考ください。すっかり味をしめた(?)私は5月の試験もこの方法でいこうと思います!
◇ドラッガーの説く社員教育
ピーター・ドラッガーという方を皆さんご存じでしょうか?経営論やマネジメント、自己啓発では有名な経営学者です。日本では特に人気があるようです。
https://www.diamond.co.jp/digital/android/981467.html もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら |
ドラッガー本で社員教育の話が出てきて、その中身がとてもショッキングだったのです。その要諦が「当人の自発的な気持ち」なのだそうです。
『企業が人の成長を請け負うことができるなどいうことは法螺(ウソ)にすぎない。企業は成長できる場を提供できるだけで、結局、人は自らの力で自らを成長させるしかない。』
とドラッガー先生は仰っています。
ん~、それはつまりどういう事なの、と思って読みすすめると、
結局、マニュアルをあれこれ教えても当人に内発的動機が足りないと何も身につかない。自己成長したいという気持ちがあってこそ初めて本人に『気づき』が訪れる。この『気づき』こそが成長につながる唯一のもので、決して他者が教える事の出来ないもの。 |
ということらしい。その仕事への向き不向きではなく、気づける力がいろいろな恩恵を受け取る力になる訳か。そう考えると日常生活の中で『気づきを得る』というのは無知から脱する上で一番大切なモノかもしれません。
無知といえばこういう言葉が仏教の本にありました。
無知とは知識がないことではなく、気づきがないことです。無知は地獄であり、暗闇の中を目を閉じて歩いているようなものです。 |
日常業務でいうと間違いが頻発する面倒な作業工程を修正できず、しまいにお客さんから三行半を突きつけられる、みたいな感じでしょうか。早く気づいてやり方を改善しないと誰も得しません。日露戦争で乃木希典が指揮する203高地戦みたいです。(何万人単位で無駄死させて日本涙目)
例えば不動産調査の報告書作成を見ていても気づきのないままだと成長の見込めないことが多いと感じます。これってどういう事?っていう目線が持てないとお客さんが何を求めているかにも自分のピント外れ具合にも気づけない。でも本人は一生懸命やりました的な受け答えをしてしまい、お客さんも閉口する。これではちょっと残念に思います。
自分で調査して作成した成果品について、例えばチーム全員から顧客目線で「これはどういうこと?」「なんでこうなるの?」「ここは矛盾しているけど説明して?」という質疑応答の場を設ければ当人は相当な気づきが得られるのではとひらめきました。
本人はもちろん、質問する方にとっても気づけることが多くなると思いますし、チーム全員が共通したお客さん基準の目線を身につける上でもいい方法だと感じます。チームリーダーの皆さん!部下の成長のためにもいかがでしょうか?
◇決断力の付け方
仕事のスピードアップに一番必要なのは「決断力」だ!となかれいさんと先日話し合っていました。記載内容を決断できるということは、後で質問を受けたときに「こう説明すればよい」という下準備もできているわけなので、もう作業者に迷いはないわけです。迷わなければ仕事はルーチン化するので仕事が最速の時間で終わります。
そこで、問題はどうすればその決断力が付くのかという話になります。それは逡巡して何度も頭を抱える時間を無くすということです。先日webラジオで「決断力がつく方法」というお話を聞く機会があり、とても印象に残りましたので覚書を紹介いたします。
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例えば新しく事業を起こすとかになると、反対する人も出てくるわけです。特に親なんかはお金を損するんじゃないかとか心配するのです。未知の事に挑戦する時って成功するかどうかなんてわからないじゃないですか。そんなときは本人の意志の力を強めていくことが必要になるんです。
自分を信じて、そして決断をして、前に進む。自分の中がゴチャゴチャしていると周りの言うことを聞き過ぎたりして自分に自信がなくなっちゃう。決断する力をつけるには余計な不安を削ぎ落としていって自分の信じることを進めていくことが大切なんです。
段階的には日々ある一つのことをコツコツ集中してやり続けると決断力が身につくんです。なにかをやり遂げた人っていうのは意志の力が強くなる。なんか確信が出てくるんですよ。それが決断する力になる。
それがないと誰かに反対されたからとか、周りの状況が悪くなってきたからとかでグラグラしてきて逆境に耐えられなくなる。そこを耐え切る強い意志の力がいるんです。
根本には人が幸せになって自分も成長できるっていう考えが必要なんですが、もし成功しなかったら何かを間違えているんですよ。思いやりが足りなかったのかもしれないし、欲をかきすぎていたのかもしれない、否定的であったかもしれない。そういうことに気づいていかないといけない。
何が必要だったのか、何が不足していたのか、全部学びなんですよ。学びなのだから反省をしながら、でも反省しすぎちゃうと前に進めないでしょう。成長のためにこの問題があったのだと気づきを得て、そこに感謝をして、ちゃんと修正をして、これで大丈夫なんだ~と自分を信じて、それを乗り越えていく。そういう力が決断の力なんです。
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微笑みの国タイが発信する感動CM
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タイ王国は敬虔な仏教大国であり、寺院も多く、国民はかなり信心深いようです。
仏教の輪廻転生を信じていらっしゃる方が多いので、『○○さんちの娘さんが亡くなった?良かった良かった。今世は駄目っぽかったし、来世に期待だ!』みたいに極端に楽天的な面もあります。本当は今世で成長出来ていないと来生でも同じか更に悪い境遇に生まれるそうなのですが!
昔はドンムアン空港、今はスワンナプーム空港がアジア交通の要所であり、世界中の旅行者が集まる国でもあります。熱帯性で気温は高く、スコールがあり、料理は激辛で、発展途上国だと思われていますが、首都バンコクは大都市でもはやタイではないようです。
夜の歓楽街はとても魅了的です。カウボーイ通りやパッポン通りにはあらゆる人種が世界中から集まり、この世の楽園かと思うほどの雰囲気で、その楽しさは東京の歌舞伎町や大阪のミナミを超えているように思います。地元タイ人は外国人同伴でないと入場できない店も多いのです。
タイ紹介の前置きが長くなりました。Youtubeでタイの感動CMが数年前に話題になっていたようです。何でも生命保険会社のもので、CMにしてはクオリティが高過ぎて涙腺崩壊というふれ込みでした。視聴してみるとたしかにグッときます。奥が深い。そこで代表作を3つ選んでみました。
1.慈愛と信仰心が産み出す幸福感
周りの人を助ける主人公のサラリーマンが見るからに良い人そうです。毎晩自室で神様を拝むシーンにタイ人の敬虔な信仰心が垣間見られます。日本ではなかなかお目にかかれない風景でしょう。
仏教では慈悲、キリスト教では愛と表現され、人を助け、幸せに導くことが真の幸福につながるとされています。自己満足のためにカネやモノを集めて欲望を追求したり、インスタ映えで称賛を求めたりすることではないのだ、ということでしょう。
他人を幸せにすることが自分の本当の幸せになります。自分の感覚の喜びのためだけに何かをしても、欲望には限りがないのですぐに飽きて次を求める。何を買っても、何を食べても、何を観ても、それでは永遠に幸せには辿り着けないそうです。
人と対面した時、相手の中の神様に出会い、尊敬して信頼を送る。そして見返りを期待しない慈愛を相手に与える。自分が大事にしている物を相手に差し出し、自分の執着も手放す。そうすることで彼は幸福を受け取ることが出来たのだろうと想像します。
2.30年後の恩返し
親切を受けた子供が医者になり、その恩を恩人だけでなく周囲にも施すことで幸せの輪が広がる。忘己利他というのでしょうか。それはとても美しく価値のある人生だと思うのです。
他人への親切は決してその対象者だけを救うものではありません。“情けは人のためならず”とはこういうことなのでしょうか。このCMシリーズでは一番人気のようです。衝撃的なスタートシーンから涙を誘うエンディングまで、上質な映画を観ているようで驚きと感動の連続でした。
3.娘の反抗期、父の変わらぬ愛
障害者の父親を持つ娘のいらだち。親に対する反抗心は思春期を通り抜けるのに必要なモノですが、親にとってはすれ違いの孤独を感じるのかもしれません。それでも親が成長期の子に与えるのは家もお金も命もいらないといった無償の愛です。子供にとって親の恩というのは後になって分かることが多いように思います。
“孝行したい時に親はなし”は格言になるほど多いのです。機を逸して親孝行が出来なくなってしまったら、親から受けた愛は子供や周囲の方々に捧げていく。それがカリユガと呼ばれる現代を良くしていく道に通じるように思います。
先日、世界でふしぎを発見しちゃうテレビ番組で
タイのプルクアンを知ってから、とってもタイに行きたくなってしまっているのでごじゃります。
そんな物欲maouの編集でごじゃるよ。禁欲、ムリ、ゼッタイ。
小豆島に南から近づくと「かどや」の塔がフェリーから見えるのでごじゃります。
そして港に近づくにつれ、潮の香りを上書きするレベルのごま油香が船上でも。。。
ん?どこかで書いたでごじゃるか?アウトプットは大切でごじゃるから気にしないのでごじゃる。
学習にはアウトプットが大切でごじゃります。
使わない技能など学ぶ必要が無いのでごじゃりますから、
アウトプットで使っていかなければ、
頭や身体が受け付けないというのは自然なことかもでごじゃります。
それを逆手にとって、必要なときに必要なことを勉強するという勉強法を
横文字で「なんとか」っていうからまじオススメって最近、なにかで読んだのでごじゃる。
あれが何だったか思い出せないのは使いどころの出し惜しみをしすぎてアウトプットをしてこなかったせいに違いないのでごじゃるよ。
投稿者プロフィール
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レベストの中では数少ない理系の男「TAKA」こと高橋正裕。手相占いはお任せあれ。お酒の席では占ってもらいたい若人が集まります。
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コメント
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もし効率を追求し続けるだけならば
ほとんどの人間は勉強をする必要はなく
その学習手間を機械に割く方が良いと言えます
そこには人間の居なくても回る世界があって
人間はもてなしを受けるだけの対象
やがて言葉も忘れ、ただその生命を維持されるだけ
もうその一歩は踏み出されていますね
効率化はそこに甘んじるだけであれば不要で
新しい創造に時間を使うための手助けでなければいけません
新しい創造とは何をすることが新しいのかを知らなければできませんから
自信を持って作ったものが「もうみた」って言われないためにも
見識は浅くても幅を広く持つことが必要ですね