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恐れず楽しむ
2018年4月4日 うえっち
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
音楽をはじめて3か月が過ぎました。
今は楽しく機嫌よく教室に通っております。
まず 聖者の行進という曲からエレクトーンの世界に入っていきました。
楽譜は初心者が弾く楽譜といっていいくらいシンプルな楽譜。
音符も大きく ドからソまでの範囲で右手だけならスムーズに簡単に弾ける程度。
右手が弾けたら次に和音を習いました。
まずは 左手のコード C→ソドミ G7→ソシファ F→ラドファ 基本中の基本ですが、これを右手+左手での練習です。なかなか左手が動かない。左手だけ一所懸命練習してやっとなんとか曲になるように弾けるようになりました。
そうすると、“左足つけて弾いてみましょうか・・・。”
左足はベースなので音に重みができてより一層曲に厚みがましますとのこと。
やっと左手+右手ができたのに、今度は左足もいれるとですか!
次にベースはC→ド G7→ソ F→ファですよ。
先生のお手本を聞くと 右手+左手+左足で
やっぱり音に厚みが出ました。(なるほど)
これが弾けるようになったら、
エレクトーンなのでまるで自分がオーケストラの中で弾いてるかのように気持ちよく演奏できます。効果音もいろいろ楽しめるのがエレクトーンの良いところです。
エレクトーンは教室でしかひけないのいで、操作の仕方がいまいちわからないのですが、先生に聞きながら少しずつ楽しんで弾いてます。
リズムを入れると今度はリズムについていけずとても苦労してます。先生にいれてもらったお手本をUSBに記録してもらい、家ではパソコンからメロディーを流しヘッドフォンを首にかけます。パソコンから流れてくる音楽と自分の弾くメロディーを確認しながらリズムにそって弾くことにとても苦労してます。
なんとか聖者の行進も問題なく弾けるようになると、
次は「オーラ・リー」
私の習う楽譜はレッスン曲にアレンジした曲です。
エルヴィス・プレスリーの名曲『ラブミーテンダー(LOVE ME TENDER)』は、この『Aura Lee オーラ・リー』をカバーしたものだそうです。
そして1ヶ月もたたないうちに、大人のメンバーズステージというイベントがあるので、聖者の行進とオーラ・リーをメドレーで。私はこの2曲で参加することに。
この2曲も先生に家で聞いて練習できるようにUSBにいれてもらって、なんとか 弾けるようになり、いざ本番です。
出場する前に先生から聞いたのは
「私と同じくらいに始めた人ばかりなので気楽に楽しんでください。大丈夫ですよ。」
と言ってたよね~確か。
私の出番は4番目でしたが一人休んで3番目に繰り上がりました。
と・こ・ろ・が・・・・蓋をあけると自分以外は皆、上級者。
上級者の皆さんは本当に楽しまれてました。音符が楽しそうに踊ってるように感じました。私は楽譜を見て音符を目で追いかけるのに必死でした。全く余裕なし。
エレクトーンに触るまで緊張しなかったのに、エレクトーンの前に座り弾きだすと急に指が震えだし、最後まで弾けるだろうか心配でしたが、なんとか少し間違えはあったものの演奏は途中でとまることもなく演奏を終えました。まあこれも経験。と前向きに・・・・
上手な方の演奏を聴くといつか自分もああなりたいって目標になりました。
イベントが終わり 次に習った曲は映画ゴーストの曲。
ゴースト(ニューヨークの幻)で流れるアンチェイドメロディーが好きで ビデオで何度も何度も巻き戻して聞いた記憶があります。CDのサントラ盤を買ってたことも思い出しました。
最近BSプレミアムで吹き替えなしのゴースト(ニューヨークの幻)をテレビで見ました。
今、丁度私の練習曲。やっぱりいいメロディーだと再認識しました。
何度も何度も同じ音楽を聴いていたので、なんとなく違うなとは思ってモヤモヤしていたら、やっぱり練習用楽譜はレッスン用にアレンジしたものなので、原曲とは少し違いました。何度も練習していたら 左手もいちいち確認しなくても弾けようになってきました。
オーラ・リーや聖者の行進はA4の紙一枚だったのに、アンチェイドメロディーは見開きです。左のページはゆったりとしたページに対し右ページは少し忙しいページです。
和音(コード)(左足)一段目 F(ファ)→G7(ソ)→C(ド)左足鍵盤が隣同士で、隣の鍵盤を踏んでから「違う!隣だ!!」ってことがしょっちゅうです。
この曲では和音(コード) Am(ラドミ)左足(ラ)→Dm(ラレファ)左足(レ)が増えました。
今月から月3回コースで本格的にレッスンが始まりました。
音楽の基礎を学びながら、楽譜に書かれた音符や記号の意味や音楽の種類などの勉強をしながら、ぎこちないですが、少しずつ上達する程楽しい時間です。時間もあっという間に過ぎます。
今度6月にアンサンブルコンサートがあります。
通常レッスンは一人ですが4月からコンサートのある日までは 4人でレッスンするそうです。
いよいよアンサンブルのパート練習の始まりです。
私以外の人は 上級者の方々です。課題曲はドクターXのテーマ曲の楽譜をもらいました。こんなん私が入るなんて無理です。
参考曲をUSBに入れてもらいエレクトーンで聴きましたが、今どこ流れてるの?とそんな感じです。
先が不安です。
月三回4人で1時間の時間が6回しかありません。
余裕が全くありません。
他3人の足引っ張ります。出来ません。と言ったのですが、アンサンブルなので大丈夫。アンサンブルのいいところは一人では弾けない曲でも、みんなで弾けば最後まで弾けることです。怖がらずに楽しんでくださいと言われました。
You TubeをみてドクターXのメロディを勉強中です。
出させてもらえるのは嬉しいことですがとても不安です。
でも折角の機会なので、楽しんでみようと思います。
不安は大きですが、せめて自分の出来るパートだけでもしっかり演奏できるようにやるしかないのです。折角 先生が私を選んでくれたのだし・・・
下手ですが、なんとか下手なりに先生を信じてやるしかないのでしょう。きっと・・・
というか 自分を信じて頑張って演奏したいです。
終わり
結構スパルタで教わるものなんですねぇ。どんどんチャレンジさせて上達させようというスタンスなんでしょうか。「恐れず楽しんで」というのはいい言葉だと思う。うえっちさんのように、前向きに練習してチャレンジしようという人が上達していくんでしょうね。ワシも見習わねば(主にゴルフ)
たった3ヶ月で曲が弾けるようになるというのはすごいことだと思う。前回のブログで「大好きなショパンの別れの曲やノクターンを弾いてみたい」と仰ってましたが、そう遠くない未来、光ナビなしで弾けるようになってるんじゃない?
周りの人が上級者に見える現象、ありますね。自分が他の人よりも下手かもしれないと、劣等感を持ってしまうのはよくあることですよ。しっかり見れば、周りはそれほど上手くないかもしれませんで。
投稿者プロフィール
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メールセンターの「うえっち」。ゴールデンコンビの左側。明るいキャラが持ち味。人前に立つと猛烈にあがってしまう?
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コメント
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楽器にまったく無知な私は
ピアノにしろエレクトーンにしろ
足元のペダルって何するのかしら?と不思議に見るばかり
小学生の時に触った足踏みミシン(動力源)のイメージを持っていました
(さっきググってようやく知りました)
3ヶ月でそんなにできるのですね
経験して覚えるのは確かに良いでしょうし
上級者の方と並んでレッスンはまわりにお手本が居るので
とても良い環境だなと感じます
6月のコンサートどきどきですが楽しみですね
恐れずに楽しんでと言われても
やっぱり怖いですよね。
信じてやるしかないと思います。
上級者の方の演奏みると、
動きがすごいですもんね。
特に足踏みが・・