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ある晴れた土曜日の朝
2017年10月4日 B・I
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
9月23日(土曜日)
いつものように朝6時30分に起床。
朝ごはんも食べずに出かける準備。
朝7時、車で外出。
朝7時10分、目的地である新御堂ゴルフセンターに到着。
ここは打席数が1F:15、2F:16、3F:16 と合計47打席の小規模の練習場だ。
いつものように1,000円で70球のボールを買い、150ヤードを真っ直ぐ飛ばす練習。
朝7時からの営業なので、まだ人は少なく、気楽に練習開始。
時間が経つにつれ、徐々に人も増えていき、
ドライバーで打った時の高音が練習場に響き渡っている。
そんな中、ビシッとゴルフウェアを着こなした男性が目の前を通り過ぎ、
背後で何やら準備をしている。
なかなか打ち始めないので、何をしているのかなと疑問に思っていると、
2人の男性が続けざまに目の前を通り過ぎ、背後で何やら挨拶を交わしている。
休憩しているときに横目でちらちらと確認すると、スマホの動画を見ながら
スイング時の癖や修正すべきポイントについてアドバイスをしている。
その時、私はようやくレッスンが行われるということに気がついた。
調べてみると、レッスンは初心者から上級者までを対象としており、
個々のニーズに応じたトレーニングを受けられるみたいだ。
それはさておき、練習に集中しなければと思ったが、
今まで背後で教える側の人に練習を見られていたのでは。。
という恥ずかしさが込み上げてきた。
残っていた10球ほどのボールを急いで打ち、ゴルフ場を後にした。
家に帰ると朝ごはんを食べながら、ニュースをチェック。
いつもの土曜日が始まった。
フォルダを開いた私は、そこにある文章に驚いた。
これまでとは何かが違う。言い知れぬ不安を感じながらも文字を追う。
それは今レベストで話題の、ゴルフについて書かれたもののようだった。
私はB.Iに問う。
「どうした?体調でも悪いのか?」
「小説の書き出しを意識してみたんだ。個性的過ぎるかと思ったが。ダメか?」
「いや、ダメじゃない。むしろ良いんじゃないかとさえ思ってるよ。」
黒い受話器を静かに置き、私は考えた。
彼は、キャラの確立を求めていたのか?今後もこのキャラで行くのか?
個人的にはこれを続けてほしいとは思う。
だが、それを決めるのは私ではない。彼自身なのだ。
次回のB.I先生の投稿に期待したい。
そして突然、私の中にある疑問が浮かんだ。
このテイストでコメントを締めくくって良いのか。
大きな後悔の念が押し寄せ、これを期に苦悩の日々が始まるのだが、
それはまた別のお話。
投稿者プロフィール
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新メンバーで業務部の「B・I」こと大島知弥。月初のブログ当番。彼が書く文章は実話に基づきながらもどこか小説風。しゃちょーから月初当番を任されるのには頷けます。資格試験の猛勉強も継続中!
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コメント
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レッスン受け放題は
1日中できるんですかね??
土曜日が始まってからの物語が
知りたいです。。。
いや。。。事件は!?
事件起こるやつやん!!
レッスン中の二人の間に将来有望視されるプロの卵の男子高校生(美少年)が割って入って
「僕の先生なんだ、邪魔するなよ」とか
「はあ?俺の師匠はテメェみたいなガキの相手はしないってよ、すっこんでな」とか
まぁまぁなんて苦笑を浮かべてその場を収めた先生だったが
翌朝近くの土手を走っているとその先生が浮かんでいるのを見つけてしまい
警察にねほりはほり聞かれている横から「あれあれ~あそこに変なものが落ちているよ~」とか
小生意気な眼鏡の男子小学生が謎のヒントを出して蝶ネクタイを外しながら物陰に隠れようとしたところ
その蝶ネクタイが後ろから取り上げられて
「君のような勘のいいガキは嫌いだよ」と声がして振り返ると
さっきまで規制線の前にいたはずの制服警官の顔が真っ黒。。。
みたいな感じのを
B・I先生、次回作よろしくお願いいたします!