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完成しました!
2017年4月7日 N
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皆さん、おはようございます。
本日はNが担当致します。
前回に続きお墓のことを書きます。
前回の投稿はこちら
改葬許可証発行
役所の隅の方の部署に申請書を持って行くと、すんなり発行されました。(詳細がわからなかったご先祖様は一同とまとめて申請したのですが、それは却下でした。)
許可証は、新しいお墓の管理者へ提出が求められる所もあるようですが、うちの場合は不要で自宅で保管することになりました。
墓石の完成まで
あとは、墓石が出来上がるのを待つばかりです。
石屋さんがお墓の文字(〇〇家等)のコピーを、持ってきてくれました。今時なので、コンピューターの文字かと思いましたが、手書きだそうです。石屋さんのこだわりで、そういう文字を専門に書かれている方に発注するそうです。それで、紙に書いて頂いた文字を石に写し、掘るとのこと。
その文字はとてつもなく上手で、家族一同感動しました。
戒名はどれもよく似た感じなので、同じ文字が何回も出てきますが、コピーしたように同じ仕上がりです。文字にも大満足しました。
完成・建碑式
3月半ば、建碑式の2日前に父が立会いのもと、お墓を設置してもらいました。
建碑式には色々お供えものを用意します。
山の幸…高野豆腐・しいたけ・さつまいも等
海の幸…昆布・わかめ等
里の物…赤飯・餅(紅白の重ね餅、白餅でもよい)
野菜(大根・人参・茄子・蓮根等)
果物(季節のもの)
その他…米と塩(一握り)、菓子、酒(浄土真宗は塩不要)
そして故人が生前好きだったもの
建碑式当日、遺骨とお供えを持ち、お墓へ。
お墓によく「〇〇家」と書かれている部分には晒が巻いてありました。
お寺さんが来られてから遺骨を納めました。
石屋さんが墓石の前方、下の部分の石を倒して開けてくれます。
中は割と大きく深く、父が綿の袋に入った遺骨を納めました。土に還るよう、自然素材の袋に入れます。
次に、お墓に巻かれていた晒を父が、クルクル外します。
おおー!
「南無阿弥陀仏」の文字が登場です。
うちは、「○○家」では、ありません。これは宗派によって違うようです。
お経がはじまり式の開始です。
お焼香もし、短い時間で滞りなく終了しました。
建碑ご開眼は慶事になるそうで、お寺さんへのお礼の熨斗袋は紅白の水引でした。
これは、ちょっと意外でした。
全部終わり、ホッとした我が家なのでした。
人生でなかなか経験することではないので、興味深かったです。
お墓が近くなったので、しっかりお参りしたいと思います。
4年前、祖母が亡くなった時に墓石の地下を見ました。25年前に亡くなった祖父はもうほとんど自然に還ってました。うーん久しく墓参り行ってないなぁ。
爺ちゃん婆ちゃん、お盆には行くからね。
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メールセンターの「N」。業務の受付入力への打ち込みは尋常じゃない早さ。都道府県コードは完璧に記憶、市区町村コードも大体覚えてます。たぶん。
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コメント
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お墓のお引っ越しお疲れ様でした。大仕事ですね。
我が家のお墓も「南無阿弥陀仏」ですが
実は家族で宗派がばらばらなので
1つのお墓にいろんな種類の戒名が書かれています。
まぁ
なんでも最後は阿弥陀様だから良いよ。ということにしています。
宗教っていろんな意味で難しい。。。