2017年3月17日　よっしー
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前回、今年は健康の予定ですと書いておりましたが、健康診断の結果

「要精密検査！！」

になっておりました。
今回は胃カメラを皆さんにご紹介したいと思います。

胃カメラをすることになるわけですが、これが不思議と全然心配していなかったんです。
バリウムと大して変わらないだろうと。
余裕じゃん♪って感じでした。

そんなある日、今度胃カメラすることになった！と話をすると、
「うわっ！！　つらそう！！」
「もう2度とやりたくない。むちゃくちゃ辛いよ。」
とお言葉をいただきました。

あれっ？確かに。
なぜ私はこんなに余裕だと思っているのだろう？？
一度も経験したことないのに。

こんな時のネット検索！！

見るとそこには様々な経験談がありました。
お医者さんの書いたと思われるものも。
いろいろあります。あまり喜ばしくない大量の情報が。。。
この時点でちょっと凹み始めます。
そんな時、レベスト内で同じようにカメラを飲んだ人がいたことに気づきました。

レベスガさんに聞いてみると。
「余裕っす！！よだれが大量に出るけど余裕っす！！」とのお話いただきました。

そんなこんなで、検査当日です。
検査当日は予約時間の30分以上前に到着しました。
私の予約時間は11時からでしたが、看護師さんから説明を受け待合室で待っていることに。
待合室に到着すると、 なんともいえない緊張感が漂っています。

検査室から出てくる人を見てしまいます。
顔色が悪い人、死にそうな顔をしている人、平気そうな人、様々です。

待ち時間が長いと、とにかく恐怖が増幅しますので、
予約時間を選べるなら、その日一番の時間をお勧めします。

不安がどんどん増す中、ついに名前を呼ばれます。
看護師さんもちょっと優しい感じにお話してくれます。
最初に液体を渡されます。
胃の中の泡を消す薬らしいです。

口に含むと、ファーストタッチが全然違う！！
これがもう超絶まずいわけです。
これを一気に飲みたいところですが、何回かに分けてやっとのこと飲み干します。

次に喉の麻酔をするのに、ゼリーのような麻酔薬を喉にためます。
上を向いて、喉の奥にゼリーを留めておくイメージです。
3分くらい天井を見ていました。
「この麻酔をしっかりやらないとこの後の胃カメラが辛い」と、
ネットの情報にはありましたので、必死に喉の奥に麻酔薬がいくように頑張りました。

そこへ看護師さんがやってきて、麻酔薬を吐き出してくださいね。
涎も吐き出してください。飲み込むと麻酔がきいているので、むせますよと。

そうしてついに、胃カメラが置いてある部屋に通されます。

第一印象から、圧倒されます。
これから私の中に入ってくるのであろう胃カメラを見ると・・・

ムリムリムリムリ！！

胃カメラを見ての感想は、「この太い管を飲むの！？」でした。
今回の検査に使用したのは約1cmなのですが、やばい感じです。

管を歯で食いちぎらないようにするため、穴の空いたマウスピースを口に装着されます。
「看護師さんが、力を抜いてくださいね。」と優しく言ってくれます。
ここまで来るともう覚悟が決まります。早速胃カメラスタートです！！
マウスピースから先生は容赦なく胃カメラの管をぐいぐい突っ込んできます。

胃カメラが喉を通過する時が一番つらいですけど、がんばってくださいね！
と先生に言われました。
先生から「喉を通過しますよ。もう少し頑張ってと言われます。」
オエオエしながらも、あと少しだけ頑張ろうと心に誓います。

麻酔していても喉の奥が痛いです。
涙も出ます。鼻水も出ます。涎は出っぱなしです。

「先生から、はい通過しました。上手ですよ！」とお褒めのお言葉を頂きます。

でも、あれっ？辛いですけど。ヤバイくらい気持ち悪いんですけど！

そういえば先生はおっしゃいました。
「一番辛い」のは喉を通過する時だと。
その後は辛くないとは言っていないですね・・・　

このとき、看護師さんが背中をさすってくれたのが、ほんとに有り難かったです。
あと5分から10分くらいですからと言われます。非常に長く感じます。
涙と涎と鼻水を垂れ流しながら、とにかく耐えるのみです。

二度と胃カメラなんてしないと、心の中で何度も叫びました。

そしてゲップを我慢するのが辛い！！
胃の中を膨らませながら、胃カメラで撮影します。
吐き気を我慢している所に、お腹が空気でパンパンになっていきます。
その時です！！

ヴ　エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ゛エ　！！

これまでの人生で一番長いゲップをしたと思います。さらに大音量です！！
が、恥ずかしいと感じる余裕もありませんでした。

そんなこんなで、先生から終了を告げられた時はものすごく幸せでした。
涙、鼻水、涎をダラダラ垂らしているので、幸せといっても非常に絵面は汚いですが。

胃カメラが抜けると、喉の奥がまだ変な感じはありましたが、
吐き気も一切なく、お腹が空いたなと感じるくらい。
終わった瞬間から元気になりました。

それではここで、1回しか受けたことがない胃カメラ検査を
楽に受けるためのコツを皆様にご紹介します。

・検査は1番早い時間を予約する。（憂鬱になります。恐怖を感じます）
・涙も涎も鼻水も気にしない（対応策がありません）
・とにかく耐える。（それしかありません）
・辛くないかもと変な期待をしない。（辛いです）
・胃カメラを入れるときが一番辛いと言われますが、最初から最後まで辛いです。

話はもどりますが、我慢の末の診断結果は？

「綺麗ですね！！なんの問題もありません」
との結果でした・・・・
バリウム検査の時、泡でも写ったのかな？との事でした。

胃カメラして問題がなかったという結果は、絶対的な安心感があります。
まだ胃カメラを経験されたことのない方は、ぜひ一度検討してみてはどうでしょうか。
辛いですけどね・・・　

編集長

胃カメラ検査お疲れ様でしたｗ
よっしーさんには悪いけど、笑わせてもらいました。
私は憩室炎になったので、腸に負担がかかるバリウムはダメだと言われました。次の健康診断では胃カメラを飲むようにと。超絶怖いんですけど！！勘弁して下さい。
辛かったという話はよく聞きますが、ここまで詳細に聞いたことがなかったので参考になりました。要するにどうしようもないということでしたね・・・。
異常なしとのこと、良かったですｗ次はウラチャンさんかな。

投稿者プロフィール

DADA

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「ファーマー」「よっしー」改「DADA」こと吉田圭吾。ちょっと旅にでておりましたが東京営業部に返り咲き！。

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