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靴とカニ
2020年3月30日 Cosaka
＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊－＊
みなさんおはようございます。
東京支店のCosakaです。
靴とかけて蟹と解く。その心は？
たんに今日は靴と蟹について書きますということで
この2つに特に関連は無いです。
一、靴のこと
普段履いている革靴をピカピカにしようと考えました。
きっかけは書店で見かけたこの本です。
靴を自分で磨きあげてその写真を記録していく。
やがてSNS等にアップしていこうという内容です。
なぜか、「やりこみ」という言葉に惹かれて買ってしまいました。
さて、そこでやってみようとなるわけですが
初めが肝心、しっかり教わろうと考えました。
検索で見つけた、東京都港区の革製品のお店が開いている月1回の
靴磨き教室は電話してみると予約3ヶ月待ちでした！
待つこと3ヶ月、その間に予習がてら靴磨きをやってみればいいものを
何もせずに教室の日はやってきました。
↑始まる前。
さあ、当日です。生徒は全5名。うち女性が2名。
手順①
馬毛のブラシを全体にかけてホコリを落とす。
手順②
ボロ布にリムーバー（汚れ落とし剤）をつけて全体を拭く。
手順③
専用ブラシでクリームを全体に塗る。
手順④
馬毛のブラシでクリームをよく伸ばす。
先生「以上で日常のお手入れは完了です。」
え！終わりですか？
ここまでおよそ15分。難しいことは一つもありません。
靴の見た目は始める前と大して変わりありません。
なんだか拍子抜けしてしまいました。
先生「では、続いて鏡面磨きに入ります。」
「鏡」の如くピカピカに磨きあげる。本題はここからです。
先生ご自身、鏡面磨きができるようになるまで一年かかったとのこと。
これはプロの水準になるまでという意味でしょう。
「一足あたり1時間くらいかかります。」 （ガビーン！！）
「今日出来るようにならなくてもがっかりしないで下さい」
（ガーン！！）
そういうものなんですって！！
ピカピカになる理屈。
革表面の毛穴にワックスを塗り込めることにより光が反射して輝いて見えるというもの。そのためにワックスを2種類、3回づつ上塗りします。
左足を塗り、塗り終えて乾かしている間に右足、続いて左足2回目・・・・・
クロスを水で湿らせそこにワックスをつけてなるべく小さな円を描いていきます。
ついたワックスが細かい鱗に見えるように。
この鏡面磨き楽しいです。生徒全員一言もしゃべらず黙々とワックスを塗ります。
Cosakaはやっているうちに自分がどこに来ているのかを忘れて没頭していました。
ワックス塗りが終わるとスポンジにストッキングを巻きつけたもので、この鱗の模様
を消します。こうして一応の完成が
今回教わったことを活かして月に1回は磨くと決めました。
二、カニのこと
この2月に金沢へ小旅行して来ました。
旅行の目的の一つが「カニを食べること。」
それも本物の美味しいカニを！！
その目的はしっかり達成しました。
もう予約した時間が待ちきれずに30分以上早くお店に到着していしまいました。
「加能ガニ」です。本物の証は左手に見える青いタグです。
雄のズワイガニのうち石川県で水揚げされたものを「加能ガニ」というブランド名で呼ぶそうです。
刺し身、焼き、蒸し の中から「蒸し」を選択しました。
食べてみれば、かにの身自体に甘みがあって酢や醤油やら何も要りません。
かみさんと二人で約700gのカニを堪能しました。
Cosakaは生まれて初めて、本物のカニをたべました！そんな気がしています。
本物には相応の対価が必要です。この加能ガニのお値段は時価。
この日の時価は・・・・13,000円！！！ でした。
たこはん
3ヶ月待ちとかなかなかやな(*゜0゜)月1回やからか～。それにしても、やっぱし3ヶ月は長いわ。タコやったら予約したことすら忘れてまいそう（；^ω^）人気の教室やねんやろうな！
ビフォーの靴、別にそれだけで見たら元からつや消しタイプのやつなんかな？って思ったけど、
アフターと比べてたら見栄えが全っ然ちゃうな～
やっぱりピッカピカに輝いてる靴のほうが断然オシャレやわ∑d(ﾟ∀ﾟd)
3ヶ月待った甲斐あったと思うで！ピッカピカやけど、まだ先っちょだけやんな
・・・えっ、これ全ピカにするにはどんだけ時間かかるん((；ﾟДﾟ)))
カニは、タコの大好物やねん（大好物いっぱいあるけど）ええなぁ～ええなぁ～。ピカピカの靴を履いて高級カニを食べに行ったんかな？かっちょい～（*≧∀≦*）
投稿者プロフィール
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不動産鑑定ならこの人におまかせ「Cosaka」。趣味はマラソン。津々浦々のマラソン大会に出場しては好成績をおさめます。筋肉もすごい。
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