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お母さんの新しい趣味
2020年3月6日 Deco
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皆さんおはようございます!
本日はDecoが担当させていただきます!
ゴルフ、編み物、ガーデニング、旅行、友達との長電話(2日1回は長電話してるかも!?)・・・
母の日常の楽しみは色々とあり、毎日パワフルに過ごしているなぁと娘ながらに感じていますが、そんな母に最近新しい趣味ができました。
それは『大正琴』です。
大正琴”とは・・・名前の通り大正元年(1912年)に日本で造られた楽器です。
タイプライターのキーボタンを音階ボタンとして組み合わせることにより誕生しました。
番号の付いた音階ボタンを押さえて音階が弾けるため大衆の楽器として瞬く間に普及したそうです。
スチール製の弦の音色は哀愁のある雰囲気が漂います。
私は3歳からピアノを習わせてもらい、その後もいろんな楽器に触れながら音楽を続けていますが、思い返すと母から音楽を教えてもらった記憶はほどんどありません。
ピアノを練習するにしても、娘のピアノの先生が「お母さんがお家で○○の部分練習をみてあげてください」と恐怖のLINEが送られてくることも当然なかったので、いつも自分で練習してきたし、母に教えて欲しいとお願いした記憶もなく、母が音楽を始めたのはちょっと意外でした。
大正琴の楽譜は数字譜と言われるもので、楽譜が読めない人でも簡単に曲を演奏することができます。
数字譜をみながら大正琴の音階ボタンを左手で押さえて、右手で弦を弾くと演奏できます。
お友達に誘われていった大正琴教室。
とても楽しかったようで、すぐにリサイクルショップで大正琴を買ってきました。
(初心者はとりあえず安いやつで良いよね的な考え)
しかし、初心者だからこそきちんとした楽器を使った方が良いとアドバイスされ、教室でまた別の大正琴を購入してきたので既に2台の大正琴がうちにあります。
私も娘も大正琴を生で見るのは初めてだったので、どういう仕組みになっているのか興味深々。
ピアノの鍵盤と同じ様にならんでいるので、ピアノが弾ける方はほんとすぐ弾けます。
ただし、調子にのってピアノのように弾こうとすると音階ボタンと鍵盤の感覚が違うので、指がボタンから落ちてしまいます(笑)
ボタンも早く離してしまうと開放の「そ」音がなってしまうので、ボタンを離すタイミングがちょっと難しい。
我が家の愛犬さくらは大正琴の音色が好きなのか、母が練習をしていると歌い出します。(笑)
私がウクレレを弾くとなぜか吠えますが。。(涙)
母は毎日練習しているので、上達しているのがよくわかります。
数字譜の記号がどういう意味を表しているのか、それがまだあまり理解できていないので、
あ~じゃない?
こ~じゃない?と母の練習に付き合いながら私達も勉強です。
発表会なんかもあるみたいなので、その時は家族総出でお母さんの晴れ姿を見に行こうと今からとても楽しみです。
今まで間近で見る機会のなかった大正琴ですが、弾く機会があればぜひ弾いてみて下さい。
楽しいですよ~♪♪
それでは今日も宜しくお願い致します!
趣味のラインナップ、アウトドアもインドアもどっちもあるやん!色々趣味があると暇を持て余すって事もなさそうやな!(雨の日でも、晴れの日でもどっちにも対応しててグー)
そんなに多趣味やったら“音楽”も入ってきそうやのに、ノータッチやったんや~逆に意外。
大正琴ってテレビでチラっと見たことはあったけど、ホンマやな!見た目はピアノにも似てるわ。
でも、楽譜は誰でも読めるわかりやすさやろ!確かにピアノとかの楽器って未経験やと楽譜を読めるようになることからスタートせなアカンもんな~それが省かれるんやったらそらええわ(`・∀・)b
大正琴が家に2台も!?って思ったけど、おばあちゃんと孫で一緒に演奏できていいかも知らんな(*´ω`*)観客もおるし・・・さくら君、見た目はウクレレとかの“洋”のほうが好きそうな感じ(完全にタコの偏見やけど)やのに大正琴の音色のほうが好きなんや~渋いわ~。あっ、ちゃうわ!観客じゃなくて歌い手さんやったわ(^_^;)
投稿者プロフィール
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営業とともに展示会に参加したこともある、「Deco」。笑い出すと止まらないゲラ子さん。娘をこよなく愛するママさんです。
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