© レブログ All rights reserved.

陶芸に興味しんしん
2017年9月28日 もっち
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
皆さんおはようございます。
本日はもっちが担当致します。
今回は先日テレビを見ていて興味を持った『陶芸』の紹介をしたいと思います。
陶芸と聞くと「ろくろ」や「手びねり」をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
私が見たのは「練り込み」という技法で
色の異なる粘土を使って模様を作っていくものです。
愛知県瀬戸市の無形文化遺産にも選ばれているそうで、
テレビで紹介されていた陶芸家さんは和風な柄だけでなく
星や動物柄等のポップな作品も作られていて、
若い世代の人たちにも親しみやすい作品が多かったです。
表も裏も同じ絵柄になるのが練り込み技法の特徴で、
切って初めてどのような柄になっているかわかるそうです。
作り方は粘土を組み合わせながら金太郎飴の様な粘土を作ります。
それを細くしつつ、切って組み合わせ模様を作るのですが、
コロコロ転がして細くすると柄がねじれてしまう為、
手で叩きたながら細くしていきます。
これがすごく細かくて根気が入りそうな作業でした。
細くした粘土を切ってこのようにくっつけて、丸くし
お皿の厚みにカットし、形を整えれば完成です。
一つの作品を作るのにとても時間と手間がかかり、
先程の作業一回でできるお皿は10枚程度。
そのため大量生産ができず、なかなか手に入れることができないみたいです。
テレビでは食器の紹介だけでしたが陶芸家さんのSNSを見ていると
ヘアゴムやピアスのパーツ作りもされているみたいなので
機会があれば購入してみたいなと思いました。
では、本日もよろしくお願いします。

編集長
ろくろの陶芸は映画「ゴースト」を思い出すのは私だけじゃないはずや。
えんだあああああああいやああああ♪
練り込みって初めて知りましたけど、関取やゾウさんの絵柄、うまくできてますね。あとから絵付けするのとは違った味が出てますなぁ。
でも説明を読んでもよくわからなかった・・・。金太郎飴みたいに切るのはわかったけど、お皿は良いとして、どうやってカップの形に持っていくの?
あと、もっちさんが載せてくれた写真、これってテレビ画面を撮影したんとちゃいますか!?
別に禁止してはないけど、なんか臨場感に欠けるというか。やっつけ感が出てるというか。
瀬戸市まで行ってきたわけじゃなさそうやし・・・違っていたらゴメンちゃいちゃい。
投稿者プロフィール

-
* * * * *
業務部の頑張りやさん「もっち」。仕事中はマジメで静かですが、オフの時はとてもアクティブ!
最新の投稿
ミナオハ Room2025.03.06久しぶりの京都(*´▽`*)
ミナオハ Room2024.12.17山口旅行🚙
ミナオハ Room2024.10.02沖縄グルメ!最高!!
ミナオハ Room2024.07.11沖縄グルメ🌊
こんな記事もあります:
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
金太郎飴のような、寄木細工のような。。。
陶芸にもこんな技法があるんですね。
こういう柄はすべて描いているのだと思っていました。
工芸技術は本当に多様で幅広いですね。
焼かなくていいペン立てなら
紙粘土で同じような細工ができるかも?(乾くから無理かな?
絵画でも工芸品でもここ数年
緻密な技法のものが好まれているように思います。
シンプルな前衛アートからの回帰かもしれないですね。
アニメではやり過ぎ(書き込みすぎ)では?と言う声もちらほら。
あるレベルまでは手間とコストは相関しますから。。。