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動物園で楽しくお勉強
2017年7月13日 Deco
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皆さん、おはようございます。
6月に放送された『天才!志村どうぶつ園』で“ウォンバットがいる動物園”ということでDAIGOさんが訪れていた『池田市立五月山動物園』。日本で2番目に小さい動物園ですが、ウォンバットの他にも、羊やうさぎ、エミューなどが飼育されています。しかも無料で動物たちと触れ合ったりできる穴場スポットです。
私も何度も行ったことがありますが、今回はバックヤードツアーを申し込んで飼育員さんに解説してもらいながら見学してきました!
この日は気温も湿度も高く、ただ立っているだけで汗が吹き出してくる、と~っても暑い日でした。そのせいもあったのか、申込みをしていた別の家族がキャンセルされたとのことで、娘1人と飼育員2人というとてもラッキーなバックヤードツアーとなりました!!
まずはポニー
ポニーとは馬の子どもだと思っている方いませんか??
馬の中でも肩までの高さが147cm以下の馬のことを言うそうです!
子馬に見えますが、大きさだけでは判断できませんね~
(私は子馬のことをポニーと呼ぶのだと思っていましたが、1つ賢くなりました!)
馬のお世話をする時のポイントやブラッシングの仕方など教えてもらいました。
馬はなんと言っても『蹄(ひづめ)』が大切!
動物園でも1日3回は蹄の手入れ【裏堀り】をされているそうです。
それから、馬の視界は350度。馬の後ろに立っては行けないと言われるのは、真後ろだけ見えないからなんですね~。
気をつけましょう!!
次はエミュー
たまごは鶏卵よりも大きくて色はグリーンとブルーの間みたいな色です。草の上に産卵するので、周りの環境に合わせたこんな色になったのですね。そして卵が10個程度たまると抱卵を始めるそうです。それまで卵はほったらかしなんだとか。そして卵を温めるのはオスの役目なんですって!
それから、ワラビー。
ワラビーとカンガルーこちらも大きさが違うだけで、同じ種類。そして明確な大きさの基準はないらしいです。オーストラリアを歩いていると野ワラビーが普通に街中にいるとかいないとか。
最後にウォンバット
ウォンバットもカンガルーやワラビーと同じ有袋類の動物です。でもウォンバットは土の中に穴(巣)を掘って生活するので、育児嚢(のう)の向きがカンガルーとは逆向きについています!よく見るカンガルーの様にお腹から顔を出すのではなく、お尻の方から顔を覗かせます。
お腹の袋の中に土や砂が入らないような身体の仕組みになってるなんて初めて知りました!
(また1つ賢くなりました!)
今回のバックヤードツアーはここで終わり。
娘は動物が好きで本や図鑑をよく読んでいるだけあって、飼育員さんとの話の中でも『よく知ってるね!』と何度も言ってもらえてとっても得意げでした。
ではここで問題です。
この動物何かわかりますか?
暗くてわかりづらいと思うのでちょっと加工してみました!
わかりますか?
答えはアルパカです。
2年に1度の毛刈りをされてこんな姿になっていましたw
いつものふわふわの毛がなくて見違える姿です。
飼育員さんに普段聞けない話を聞きながら、動物の不思議な生態を聞けて、とってもためになりました!
今いるウォンバットのお嫁さん候補に秋には新しいウォンバットが増えるそうなので、その頃にでもまた行ってみようと思います。
皆さんも、一度いかがですか~?
それでは、今日も宜しくお願い致します。

編集長
勉強になりました。てかアルパカやばくないすかww怖いんですけど!!アルパカこえぇぇ!!人の顔みたいに見える!!
拡大写真はこちらをクリック!!(恐怖画像、閲覧注意)
今回は毛刈りの結果ですが、「毛がないと別物」っていうのはありがちですよね。「毛ありきの可愛さ・カッコ良さ」だったりします。
動物と触れ合う機会ってなかなか無いんで、小規模でも動物園が近くにあると嬉しいですね。小さいお子さんがいればなおさら。
動物大好きな娘さんも楽しめたようで良かった。私も昔は動物大好きだったのに、いつのまにか汚さや臭いが気になって苦手になってしまったなぁ。
投稿者プロフィール

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営業とともに展示会に参加したこともある、「Deco」。笑い出すと止まらないゲラ子さん。娘をこよなく愛するママさんです。
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コメント
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アルパカ先輩から妖しいオーラが。。。
編集長が用意された拡大写真もなかなか。。。
バックヤードツアーいいですね!
いつもの動物園だと遠くから眺めるだけですが、
近くで触れ合える、説明が聞ける、
貴重な体験ができますね。
ところで、
「野ワラビー」ってかわいいんでしょうか。。。
イメージはかわいい感じですが、
野生動物なので、奈良で鹿に遭遇するくらいの。。。