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歯は一生もの!
2019年11月15日 カネ子
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みなさんおはようございます カネ子です。
あとひと月半で今年も終わります。いつも同じこと言うようですが、
月日がたつのが本当に早いですね。歳を重ねていくたびに早くなっていくような気がします。
今年を振り返ると体調不良の日々が続きました。
膝の調子は相変わらずですがサポーターを使用すると普通に歩行ができるまでに回復しましたが、小走りするまでにはいきません。
それでも歩行ができるだけまだいいかなあとは思います。
私は半年に一回歯周病予防のためにかかりつけの歯科医院で定期検診を受診しています。歯磨きもていねいにしているため歯周ポケットを調べてもらった後は歯石をとってもらい一回で終了していたのですが、どうも右上の奥歯がかけているように思いそのことを衛生士さんにつたえると 詰め物には異常はなくて歯がちょっとかけているとのことでした。
歯磨きもきちんとやっているのにいったい何が悪かったのかわかりませんでした。
その後歯科医に確認していただいたら「これは歯ぎしりが原因で歯が欠けてしまっていますね」と言われました。
そう言われてみれば食事していると歯の痛みを感じることがあります。
こういう人は睡眠中に歯ぎしりをしていることが多いそうです。
放置すると歯がすり減り折れたり割れたりすることもあるそうです。
先生がおっしゃるには上の歯全体がすり減っていると言われ大変驚きました。
歯ぎしりは「睡眠関連運動異常症」という睡眠障害の一種です。
加齢のほか仕事や家庭のストレスが引き金となり中高年者に多いとされていますが若年者でも目立っているそうです。
自分では全く記憶がないのですが主人に聞いてみたところ、歯ぎしりをしていることがわかりました、睡眠中なので自分自身は記憶にありません。
歯ぎしりというのは深い眠り(ノンレム睡眠)から浅い眠り(レム睡眠)に切り替わる時間帯に起きやすく、脳が活性化すると歯ぎしりが起きます。
喫煙や飲酒、カフェイン摂取量が多い人は歯ぎしりが発生する可能性が高いようです。
これを放置しておくと起床時に顎の疲労感や歯痛を感じるだけでなく、虫歯を
治療した詰め物が外れたり、破損したりするケースもあります。
残念なことに歯ぎしりを抑える治療法はありません。
対症療法としては、マウスピースの装着です。
マウスピースは歯科医の専門用語で「スプリント」などと呼ぶ口腔内装置です。
ボクシングやラグビーの選手が装着しているところをTVで見たことがあると思いますが、私もあれと同じようなものを装着して眠るなんて嫌だなあと思っていました。でも実際は違っていて歯の底を覆うようなこじんまりとしたものです。
これは、市販品のもあるようですが歯の大きさや傾き方などで個人差があるため、自分の歯型に合ったものを歯科医に相談して作りました。
つけ始めて一週間たちましたが、最初は多少違和感があったものの朝目覚めた時はすっかりなじんでいました。顎がだるいとか歯が痛むなどの症状はすっかり消えて、真夜中に目が覚めて眠れない時があったのが今では熟睡できて朝の目覚めがすごくよくなりました。これには私も大変驚いています。
こんなことならもっと早くに装着すればよかったなあと後悔しました。
これからの目標は虫歯ゼロ、義歯ゼロ、生涯自分の歯で過ごしたいと思っています。
今年もあとひと月と半分で終わりますが、どうかくれぐれも風邪などひかないように健康管理をしっかり守ってください。
歯の定期健診は大事ですよね! 私も3ヶ月毎にマジメに通っていますよ~(^v^)睡眠障害を患うとなかなか質の良い睡眠が取れず疲れが取れなくなってしまうんですよね。。。私もここ数年あまり眠れていないので、常に身体がダル重くて辛いです(;;)先生に「無意識に歯をくいしばってるよ」と言われるので、私もマウスピース作ろうか悩んでいるところだったんです!!友人も歯軋りがすごく、カネ子さんのようにマウスピースを作ってもらったのですが、ものの1カ月でそのマウスピースを噛み切りました(正確には擦り切った??)。・・・「自分、顎の力どないなってんねん!」と突っ込みたくなるほどの破壊力です(畏)本人も超コスパ悪いと嘆いていましたが、こればかりは本人の意思ではどうにもできないので可哀想ですね。。。
投稿者プロフィール
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業務部の「カネ子」。アバター画像は学生時代の友人が描いたものらしい。面影があるというか似てるというか、今でも誰の絵かわかる~。
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