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知識を増やす方法
2018年4月16日 KIRA
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皆さんおはようございます。
今日は娘から教わった話をしたいと思います。
娘は絵本を読むのが大好きです。ひらがなが読めるようになった年長の頃から読み始め、小学低学年になるとストーリー性のある文字の多い本も読むようになりました。
主人に似たのか、読み出すと熱中し、最後まで読みたくて、最終的には、こそっと布団まで持ち込んで読んでいる始末です(笑)
その中でも小学校入学時から、はまって読んでいるのが、キツネの主人公ゾロリと、ゾロリの子分で双子のイノシシ兄弟イシシとノシシが、修行の旅をしながら行く先々で活躍するというストーリーの『かいけつゾロリ』という本です。
1987年11月にシリーズ第一作が発表されてから、年2回の刊行ペースで62巻まで出版されています。 現在に至るまで幼稚園児〜小学生を中心に高い人気を誇る同シリーズで、特に2000年代半ばから後半にかけて、当時の小学生の間で大人気となり、社会現象化し、2017年には、警視庁が発行する子供向け万引き防止ポスターのイメージキャラクターにも起用された程の人気の本です。
その本は、親が困って子供が喜ぶような言葉や、親父顔負けの親父ギャグ満載の本です。それでも、笑ったりドキドキしながら読んでいる娘を見ると、こっちまで笑顔になります。
そんな中、娘からゾロリのお話に出ていた問題が出されました。
娘『おならは燃えるでしょうか?』
私「うん、燃える。(内心:簡単簡単!知ってる!)」
娘『正解!』
娘『じゃあ、シロアリは蟻の仲間ではありません!何の仲間でしょうか?』
私「えっ!蟻の仲間じゃないの?。。(内心:やばーい!)」
「えっと昆虫の中の。。。。う~ん。。。無理!」
「わかりません。ぜひ教えてください!」
娘『答えはゴキブリだよ~!』
私「えっ!ゴキブリ?」「ほんとに?」
半信半疑だったので、調べてみると
クロアリ・・・ハチ目(もく)・アリ科
シロアリ・・・ゴキブリ目(もく)シロアリ科
シロアリは、クロアリに姿が似ているためシロアリと呼ばれていますが、クロアリとシロアリは全くの別物で、分類的にはゴキブリやカマキリの仲間で、ゴキブリと親戚のようなもの。シロアリの祖先はゴキブリの祖先と一緒なんだそうです。
しかもシロアリにとってクロアリは、シロアリを補食する天敵なんだそうです。
皆さん知ってました?
知らないの私だけかなぁ。
低学年の子供向けの本でも、まだまだ大人も教えられる事があるんだなぁと感じた1コマだったんですが、今度は先日祖父母宅から持ち帰ってきた「しつもん!ドラえもん」の切り抜き記事。
祖父母が孫の為に最近記事の切り抜きを始め、スクラップしてくれていました。
「しつもん!ドラえもん」とは、朝日新聞の朝刊で楽しめるクイズ企画です。
1面に載っている質問の答えを考えながら、ページをめくり、答えを探して確かめる。毎日チャレンジするうちに、学校生活や暮らしの中で役立つ知識がいつの間にか身についていく。そんな欄を目指して人気キャラクター・ドラえもんのイラストが毎日載っていることも、この欄の魅力になっていて、もともとは親子で一緒に親しめるコーナーとして企画し、クイズの難易度は「小学校高学年のお子さんがわかるレベル」を目安としているそうです。
でも、実際には小さいお子さんから年配の方々まで、幅広い世代のみなさんに読まれていて、ちょっとした豆知識やうんちくとしても面白い欄で、誰でも気軽に楽しんでいただきたいと願いながら、いつも問題作りをしているそうです。さらに「知ってよかった」と思ってもらいたい。との思いから本当に幅広い分野から出題されています。学校の勉強につながっている問題もあれば、好奇心をかきたてるようなテーマもあり、新聞って堅苦しくなくいろんな欄があるので、その一つとして多くの方が親しめるようなコーナーになるよう努めているそうです。2010年に始まって、これまで200以上のテーマを取り上げられてきましたが、もちろん過去に載せたものと同じ「しつもん」と「こたえ」にはならないようにしているそうで、スタート時は動物編、乗り物編、学校編などお子さんになじみの深いテーマも多かったのですが、次第に映画編、総理大臣編、宇宙編、プロ野球編、世界のおかね編など、取り上げるジャンルも広がってきました。変わったところだと忍者編などもあるそうです。世の中の出来事と連動してテーマを決めることもあるので、クイズをきっかけに興味や関心を広げて「ちょい読み」から好奇心のトビラをひらくきっかけになればと。
問題は3行、答えの解説は5行。とてもコンパクトなので「ちょい読み」にはぴったりです。時間がなくても短時間で楽しめます。親子で一緒に考えて、新聞をめくっていくことで会話が増えた!学校や職場で問題を出し合ったり、「これ知っている?」なんて話題にしている方もいるそうです。うちも洩れずに、「これ知ってる?」と娘から問題を出されました(笑)
また、毎月の第1日曜日には「もっと教えて!ドラえもん」という1ページの大型企画も掲載され、日々の「しつもん!ドラえもん」で取り上げたテーマをさらに掘り下げているので、別の角度からも知識を深められる仕組みになっています。
「しつもん!ドラえもん」いくつかご紹介すると、
【パラスポーツ編】
第1問)目隠しをして ボールを転がし合う競技「ゴールボール」で、ボールの中に入っているのは?
第2問)目の見えない水泳選手はどうやってゴールが近いことを知るのかな?
第3問)耳の聞こえない水泳選手はスタートの合図が聞こえない。どうやって伝えるのかな?
答え1)鈴
ボールの転がる音や振動等を頼りに戦うので、観客は静かに見守る必要がある。
答え2)選手の体をスポンジがついた棒でコーチがさわって知らせる。
答え3)足元に置いたライトや選手から見やすい位置に立って身振りで伝える。
なかなか勉強になりますよね。
どうですか?みなさんも一問位は知らなかった問題がありましたか?
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思わぬところで勉強になることが沢山あるなぁと、私も娘と一緒にいろんな事に興味を持って、知識を増やしていきたいなと思います。
明日は “のこのこ”さんです。お楽しみに~☆
それでは、本日も元気に頑張りましょう!
編集注)朝日新聞サイトより一部抜粋しています
素晴らしい手法。回答を散らすことで、1つずつ知識を得るのと同時に他の記事にも目を通させることができますもんね~。私も新聞をとってますが一面と社会面、地域面くらいしか見ないことが多いですし、国民的アニメキャラを使うのも妙案ですなぁ。ウチも国民的萌キャラ「TAKE☆CO」を上手く使うべきかもしれん!
でもこういった「豆知識」「雑学」「うんちく」って、その時は「へぇ~!!」って思いますが、すぐに忘れてしまいませんか?私も雑学が好きなんですが、あんまり覚えてないわ。「雨の日、内股で歩くとズボンの裾に泥が跳ねにくい」ドヤァ!
次回、「始まりは新聞記事か!?KIRAの娘ちゃん、雑学王への道!!」お楽しみに♪
「編集長の悪ノリ次回予告」は今日で最終回となりました。
金曜日、最後に触れてくれた「み」さん、ありがとうございましたw
投稿者プロフィール
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業務部の「KIRA」。レベスト黎明期からのメンバー。仕事・家事・育児・ママ友達、全てガッツリこなします!
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コメント
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「しつもん!ドラえもん」すごいですね
長らく朝日新聞を読んでいないので
そういうのができていたんですね
新聞を読むための用語集として十分使えるかと思います
再編した「ポケットブック」と言うのもあるそうです
そうなんですよ
シロアリはGの仲間なんです
そしてシロアリさんもGさんも
繁殖力が高く成長も早いですし
農学部では飼っている小動物の優秀な餌として。。。
Gの仲間は何となくわかるんですけど、
Kとも仲間なんですね以外でした。
繁殖の仕方が似てるのか??
やっぱりドラえもんって凄いですね。
なんでも知っている。。。