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グレードに挑戦
2018年4月9日 カネ子
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みなさんおはようございます。カネ子です。
とても寒い日が続いた冬からようやく暖かくなりました。
春の訪れは嬉しいのですが、花粉症の方は悩む時期ですね。
私もこの時期は肌荒れで悩みますが、今年は大丈夫みたいです。
さて、エレクトーン教室に通い始めてもうすぐ一年になります。
そろそろ自分の音楽能力はどれくらいのものなのかを試したくなり、思い切ってグレードにチャレンジすることにしました。
グレードとは何かというと、ヤマハ音楽能力検定のことで、音楽を学んでいる方が「どれだけ力がついているのか」「これから先どこに力を入れるべきか」を確認しながら音楽力を身につけていくかを考え、これからの目標をたてるための検定試験のことです。
ピアノ・エレクトーン演奏グレードについて
・鍵盤初期学習者のためのグレード 13級、12級、11級
・学習者のためのグレード 10級、9級、8級、7級、6級
・指導者を目指すグレード 5級、4級、3級
・より高い演奏力を目指すためのグレード 2級、1級
指導者を目指すための指導グレードもあり、5級、4級、3級というのがあります。
なお今現在は、1級の設定はされていません。
今回私が受験するのは、エレクトーン演奏グレード7級です。
これには2つのコースがあります。
演奏中心に学習している方がAコース、
・自由曲 ②課題曲 ③編曲演奏
音楽を総合的に学習している方がBコース
自由曲 ②初見演奏 ③伴奏づけ(10級~8級) 即興演奏(7級・6級) ④聴奏
私の場合、演奏中心のレッスンを受けているためAコースを選択しました。
試験の流れはというと、課題曲1曲→自由曲2曲→編曲演奏1曲→試験官からの講評があり、これで終了となります。
課題曲と自由曲に関しては、日頃のレッスンで好きな曲を聴いていただいているので、特に問題はありませんが、今回は自分で編曲をして演奏しなければなりません。
編曲は未経験なので、どうやって作ればよいものなのか不安でした。
ヤマハ指定の課題曲がいくつかあり、その中から一曲選択してその曲に伴奏づけとメロディと伴奏の変奏という風に2フレーズ作ります。それができたら今度は音作りもしなければいけません。ああでもないこうでもないと思いつつ、先生のアドバイスを受けながらようやく完成しました。
これで試験の準備がすべて整い、あとは練習のみです。
そういえば、大学時代にピアノグレード5級をうけたことがありました。
この時も編曲しなければならなかったので、ドキドキしながら演奏したのを今でも覚えています。ヤマハグレードは5級からはことごとく落とされるので有名です。
その時の結果ははやり不合格でした。
その時の屈辱を晴らすためでもありますが、目標は演奏グレード5級です。
試験日が5月13日にあります。
あとひと月しかありませんが、ゴールデンウィークも返上して練習に励みたいと思います。
結果は次回のブログでお知らせします。
いい結果をお知らせできるといいですね。精一杯頑張ります。
グレードチャレンジですか!13級から8級をすっ飛ばして7級に挑戦とはさすがです。以前ピアノを弾かれていたのは大きなアドバンテージですね。5級は指導者を目指すグレードとのことですので、審査する方も厳しい判定をくだすんでしょうね。甘くしてしまうと音楽業界のレベルが下がる可能性もあるっちゅうことでしょうか。
あとひと月で本番。ゴールデンウィークを返上する気概があれば7級はへっちゃらかもしれませんで。6級でもいけるんじゃないすか?次回の結果発表が楽しみです。
投稿者プロフィール
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業務部の「カネ子」。アバター画像は学生時代の友人が描いたものらしい。面影があるというか似てるというか、今でも誰の絵かわかる~。
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コメント
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編曲ですか!!!
7級ってまだ上があるのに
ハードルがとても高く感じますね
でも確かにエレクトーンならば
いろいろな音が出せますから
編曲というのはとても重要な要素なのかもしれませんね
フルバンドやホーンを自在に操る。。。
とても楽しい作業なのではないでしょうか
私もそれに憧れてMIDIを少しだけかじったことが。。。
(根気がないので面倒になってお蔵入りになりました