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スマホ認知症。。。?
2018年3月13日 tanitaka8
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みなさん。。。おはようございます。
本日は監査役の谷が担当します。
先日「スマホ認知症」という言葉についての記事を目にしました。
もちろん正式な病名ではなく、多くの人にリスクを知ってもらうために「スマホなどのIT機器にたよりすぎることで脳の機能を低下させてしまう病態」を指す言葉として使用されているとのことですが、自分自身に当てはめてみると、身につまされる結構耳の痛い話でした。
その記事によりますと。。。
スマホ認知症は若者たちがかかることが多く、物忘れ外来を訪れる患者の若年化がどんどん進んでいるとのことです。
認知症を専門とするクリニックでは、患者の30%が40代~50代、10%が20代~30代と認知症にならないような世代の受診がここ数年は増えているという。
脳が健康な状態を保つためには、情報を脳に入れることと、その情報を深く考えることをバランス良く行う必要があります。ところが、スマホの登場で現代人は情報入手だけが多い状態になっており、気が付けば脳は情報でオーバーフローとなり過労状態になってしまっています。そのため、物忘れや感情のコントロールができない自分らしさを失うといった、うつ病や認知症と同じ症状が引き起こされ、その状態が長く続くと本当のうつ病になってしまう危険があるとして警鐘が鳴らされています。
また、症状が続くと老後の認知症の危険も高まるということです。
確かに、今はちょっとわからないことがあると、すぐにスマホでインタネット検索をして大量の情報を瞬時に得ることができますが、その情報を自分自身で消化しているかどうかといえば疑問符がついてしまいます。まさに情報過多の状態と言わざるを得ません。かと言って、スマホが無ければ仕事や日常生活にたちまち支障が生じてしまうでしょう。
改めて、自分とスマホとの付き合い方を見直してみると、スマホ認知症の危険性が大でした。
まず朝一からスマホの登場で、目覚まし時計の代わりにスマホからの音楽で目覚めます。
その後はスマホで新聞チェックです。私はずいぶん前から紙面による新聞を止めネット版のみにしています。確かに気になる記事を保存したり、古新聞の処分も必要なく便利なのですが、情報過多と言わざるを得ません。
それ以外にも、スマホは電話に限らず、LINEや電子手帳、フェイスブック、ラジコ等に加えアマゾン、楽天などのショッピングと大活躍です。
スマホ認知症を改善するためには、生活習慣を変えて、ぼんやりする時間を増やす必要があるとのことです。集中して何かをした後にはぼんやりする時間が脳には必要です。
移動中、食事中、休日、就寝前と四六時中スマホと一緒に過ごしていた時間を、ぼんやりする時間に切り替えてスマホ認知症にならないようにしなければなならいと思いました。
便利になる一方で、思わぬ弊害が出てくるんですね。ガラケー時代、(電磁波など物理的なものは別として)携帯端末が脳に影響を及ぼすことを誰が予想できたでしょうか。そう考えると、今後世の中が便利になっていくのが怖くなりますね。よし、怖い未来を1つ予想してみよう。
いま少しずつ浸透してきているバーチャルリアリティ。
⇒ 一家に一台のVRで便利に。 ⇒ 自宅に居ながらどこにでも行ける感覚になれる。
⇒ 行った気分になるので観光に行かなくなる ⇒ 観光業が衰退する。
あ、予想できたら「思わぬ弊害」じゃないわな。じゃあもう一つ、思わぬ弊害をば。
すごい機械を付けるので腰痛がすごいことになる。人類皆腰痛。(予言)
投稿者プロフィール
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レベスト経理の味方「tanitaka8」。編集長の大学の先輩であり、ポッキーを顎で使う達人。車好き。
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コメント
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情報を手軽に手に入れたいが為のスマホによって
もたらされる情報が多すぎて疲れるとか滑稽ですよね。
「使い方を考えて」とも聞きますが
仰る通り、普通に使っているだけなのに、
スマホ導入以前に比べて相当多くの情報に触れていることに気がつきます。
そして、その役割はまだこれからも増えることが予想されます。
スマホ依存症・スマホ認知症
さらにはAIがもっと発達してしまえば考える必要もなくなりますものね。
人間というのはスマホに飼われたペットになるかもしれませんね。
そんな私は今、androidの春モデルを物色中です。
そう言えば
聖徳太子が手に持っていたアレはスマホだったんじゃないかという都市伝説が。。。