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夢の国🏰
2024年 6月 5日 タツ
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
こんにちは
本日はタツが担当させていただきます
今年に入りディズニーランドに友人と1回、
家族と1回行く機会があったので
今回はテーマパーク
『ディズニーランド』について話していきたいと思います。
以前来園したのは随分と昔で、
今回コロナが明けてから初めてのディズニーランドでした。
久々に来園すると新エリアができていたり、
ファストパス制度がなくなっていたり、
新たにモバイルオーダーができるようになっていたりと
様々な事が変わっていました。
ディズニーランドも
客のニーズや時代に合わせて変化しているなと感じました。
そして以前は土日だとかなり混んでいて、
アトラクションの待ち時間は3時間にも及ぶものもありました。
私はアトラクションや絶叫系が得意ではなく、
友人にしぶしぶ付き合わされていたので、
アトラクションの待ち時間というのはとても辛い時間でした。
しかし、この間は土日に来園したにも関わらず
比較的空いているように感じ、
待ち時間は長くても1時間程度で、
昔に比べてずいぶんと短くなったように思います。
それは私の「気のせい」ではなく、
コロナ渦で感染症対策の一環として
来園人数の制限ができた為だそうです。
そのおかげで並ぶ時間が少なく、
楽にアトラクションが楽しむことができました。
それから待ち時間といえば、
ディズニーランド内で食事を取るという事もとても苦労していました。
これまでは、
フードを買うだけに
30分~1時間並ぶなんてことも当たり前でしたが、
モバイルオーダーが導入されたことで、
待ち時間は5分へと改善されました。
家族で来園した時には甥と姪もいたので、
小さい子が乗れる乗り物に乗り、
ミッキーやミニーに会いに行き、
ゆっくり回りました。
甥がぐずって拗ねてしまった時には、
5人ほどのキャストの方が集まり、
子供が喜ぶようなシールを渡してくれて慰めてくださいました。
柔軟に対応してくださった事で
甥も気分を持ち直し最後まで楽しむことができました。
甥と姪が楽しそうにしていると
自分も楽しくなり幸せな空間でした。
今回の出来事でディズニーキャストの方の中には、
人を楽しませることが好きな人がたくさんいて、
そういう優しい気持ちの上で夢の国は成り立っていると思いました。
キャストの方はどの人もニコニコしていて、
こちらにまで笑顔が移るような対応をしてくださいます。
もちろん仕事なのでやらなければいけないという事もありますが、
キャストの方々にも様々な事がありしんどいと思う日もあると思います。
それでも人に笑顔を与え、
手を振るキャストの方はプロだと思いました。
そこで、そんなキャストの方々を育てている
株式会社オリエンタルランドでは
どのような教訓で日々仕事を行っているのか調べてみることにしました。
調べてまず驚いた事が、ディズニーには
『サービスマニュアル』が無いそうです。
株式会社オリエンタルランドの企業理念
「自由でみずみずしい発想を原動力にすばらしい夢と感動ひととしての喜びそしてやすらぎを提供します。」
をモットーに、
お客様の「喜び」や「感動」に接し、
得る体験から
キャスト本来の役割を理解するという教訓の元、
日々の業務が行われています。
例えば、開演前に
ミッキーとウォルト・ディズニーの
パートナーズ像の前にスタンバイし、
ゲストをお迎えする。
ただこれだけのことですが、
そこで得るものとはゲスト達の笑顔を見て、
「この笑顔にこたえたい」という想いだそうです。
これがお客様の喜びと感動を体験し、
「この笑顔にこたえたい」という気持ちをキャスト自ら感じてもらい
自主的に行動ができるような研修が行われていくそうです。
よく噂で耳にする清掃員のキャストの方に
「何を拾っているのですか」と聞くと
キャストの方によっては
素敵な答えが返ってくるという話ですが気になって、
先日、友人とディズニーへ行った時に
「何を拾っているのですか」と声をかけてみました。
すると「夢のカケラを拾っています」と答えてくださいました。
ディズニーの世界観を壊さない、
この返答に素敵だなと思いました。
そして家に帰ってから少し調べてみました。
これらの回答は会社側から
「このように答えなさい」
と指示があったわけではなく、
キャスト独自が
ディズニーの世界観を壊さないように
返答を考えて答えたことから始まったそうです。
下の写真は、普段は清掃やゲストの案内をしているキャストの方なのですが、
時にほうきと水を使って絵を描いてくれることがあります。
この絵を描いてくれるサービスの始まりのきっかけは、
パークで遊ぶ中、
突然の雨が降ってきて残念がるゲストへ向けて水たまりの水と、
ほうき使って絵を描きパフォーマンスしたことが始まりだそうです。
まさにディズニーの企業理念である
「自由でみずみずしい発想を原動力にすばらしい夢と感動ひととしての喜びそしてやすらぎを提供します。」
が実現されていると思いました。
このような事象のオリジナル性は、
マニュアル化されている企業では難しいような事だと思いました。
マニュアルはなく、キャストが自由に動けるような環境であり、
それぞれがゲストを大切にしているからこそ、
素敵な答えや行動が出てくるのだなと思いました。
私たちがディズニーランド内で1日を快適に過ごし、
いい思い出を作ることができるのはキャスト一人一人の
「ゲストの笑顔にこたえたい」という想いからそれぞれが役割を果たし、
サービスを行ってくださっているからだと思いました。
今回このような視線でディズニーを楽しめたのは、
甥への対応を見たからでした。
このような新しい発見ができ、
また別の視線でアンテナを張って、
いろいろなことを吸収し、
普段かから自分の中に取り入れていきたいと思いました。
今日も一日宜しくお願いします!
レベストジャー・イエロー
タツさん
夢の国!!
最近行っていないわ~~
昔々にとあるアトラクションに乗った時に
交渉で停止してしまうアクシデントに遭遇(*´艸`*)
停止して直ぐに放送が!
「順番にクルーが皆様を迎えにまいりますので少しの間お待ち下さい」
するとクルーが登場!!!
また、その時の対応が神対応!!
普通アトラクションを楽しんでいる時では
わからない秘密の話そして隠れミッキーを教えてくれたりと
緊急時の対応でも夢の国の存在感&素晴らしい対応!!
どんな時でもお客様を楽しませるため手段が散りばめられている
夢の国に脱帽!!!
全てにおいて楽しませる凄いね夢の国は!!
編集戦隊レベストジャー!! !!!
投稿者プロフィール
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「おら!東京さ!行くだ~~」と単身東京へやって参りました!東京営業部 姓は内薗、名は達記と申します!タツと呼んで頂ければ幸いですm(__)m
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コメント
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テーマパークのスタッフには頭が下がります!
自分は東京ディズニーランドに行った事は無いけど
寺ママと子供達は行ってました!
けど、テレビでディズニーランドなどを見ていると
スタッフのすごさがわかります!
学生時代、四国のレオマワールドや
大人になってからユニバーサルスタジオに行った時
スタッフのすごさは忘れません!
男性スタッフや女性スタッフ関係なく惚れてしまうぐらい
少しの会話だけで元気もらいました!
自分はアトラクションやパレードよりスタッフとの会話が楽しかった思い出しか無い!
テーマパークのスタッフの一生懸命さには頭が下がります!