2024年1月23日　高橋み　
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みなさんは年末年始は
テレビを観たりして
のんびり過ごしましたか？
。。。いいですね(意味深

いえいえかく言う私も
テレビ観まくってましたよ
それも同じ番組ばっかり
それは
麻倉ももさん初主演ドラマ
「お願いメシ神さま」
を、延々と観ていました。
言ってみれば「孤独のもちょグルメ」ではありますが
そのモノローグを含めて
もちょさんフルコースがとても良くて
多くの人に観て頂きたい番組でしたね。
もう、今は
TVerでの配信も終了してしまっていますが
BDが発売されますのでそちらを楽しみにしたいと思います。
ドラマ主題歌 「幸せって書いて」を含む
新シングル 「Sweet Essence」が発売されますし今年も忙しい1年になりそうな予感しか無いですね。
ごきげんよう、高橋みです。

＊＊＊＊＊＊  （o・∇・o）（o・∇・o）（o・∇・o） ＊＊＊＊＊＊

ちなみに今日のタイトル画は
「”why not”のイメージをかわいく大正時代の日本画風で」
と生成型AI「DALL・E」に
お願いして描いてもらった絵です。

生成型AIが日本でも広まって
およそ1年
特徴がいろいろつかめてきましたね
ものすごく便利になるかといえば
使い方次第のところがあって
さらに今は過学習による平均化も言われています。
つまり
多くの意見、情報を取り込みすぎて
情報を捨てきれずに「平凡」になる
という現象が見られています。

突出した情報を集めないと
間違った情報や
有益で無い情報も学習してしまって
突出した意見、提案ができなくなる
という現象ですね。
学習のさせかた、特に情報の捨て方の
難しさを考えさせられる状態ですね。

「情報を捨てる」
この難しさはご理解頂けるでしょうか？
「情報を集める」ことは
実は難しくなくて
その中から何が必要か不要か
それを選ぶことこそが「技術」です。

生成型AIはプログラムを書くことも得意で
説明もとても上手に書いてくれるので
とても勉強になりますが
書いている説明は
「なぜこれを書くのか」
がほとんどです。
これはほとんどのプログラマーが
同様に「なぜこれを書くのか」の説明を
書いているので
生成型AIもそのまねをしているために
起こる現象です。

これを鑑みて
いま、プログラマーの間で
注釈、説明の書き方、内容に変化がもたらされています。
「なぜこれをするのか」「なぜこれを書くのか」
という設問については
実は
その説明を読まなくとも
それまでの流れや
そこに書いているコードを読めば
どういう理由で何をしようとしているのか
くらいは、おおよその見当がつくのです。
さらに言えば
「もっとこうすればいいのに」
「こうやった方が良いのに」
そういう意見が出ることさえあります。
その意見はもっともであると言える場合より
そんなことは分かっているけど
やらないんだ
やれないんだ
というケースがほとんどであると言えます。

そのため今
「why」についての回答は
書く必要は無いのではないか？
という議論が出ています。

書くべきは「why」の回答ではなく
「why not」
「なぜ、そうしなかったのか」の
理由を書くことに意味があるのだという議論です。

なぜか？
「why not」
「なぜ、そうしなかったのか」の
その理由、原因はそのものにはなく
その環境にあることがほとんどだからです。

「こうした方が良いのに」
というのはちょっとした知識があれば
提案できるものです。
しかし
「それをしなかった」
という理由には経験知が含まれます。
ほとんどの場合、
一度、試しでやってみた結果
「それをしないことに決めた」
という意味が含まれるのです。

それをしないことに決める理由は
多岐にわたりますが
それが環境に依存することが多いので
他の場所では良い方法でも
ここでは使えない
そういうことはままあるという話です。

これはプログラムに限らず
いろいろな場面で見られることで
最近合った出来事では。。。

1月1日
能登半島地震によって被害が出た地域に
被災地からの要請が無い状態で
なぜ素人のボランティアが行ってはいけないのか

1月2日
羽田の東京国際空港においての事故で
乗客の要請があったとしても
なぜすぐに避難用の扉を開けなかったのか

これらは経験知の積み重ねにより
「why not」が継承され検証された結果として
「そうしないのだ」と結論づけられているものです。
その行動単体で見れば問題が無いように見えても
その環境と照らし合わせたときに
ミスマッチがひどすぎて最悪の結果が得られるというのは
別に珍しくもない話です。

「why not」の理由があることが
「プロの仕事」であり
「why」は素人が言いがちですね。

「why not」は
理論的に導き出されることもあるでしょうが
多くは見逃しやすい複雑な要因があるものなので
経験の積み重ねにより
「経験知」として蓄えられることの方が多いように思います。
いわゆる「ベテラン」が各所で重用されるのは
「ベテラン」には「why not」の蓄えがたくさんあるからとも言えます。
簡単に言うと
「ベテラン」はたくさん失敗しているということですね。

逆に
「why not」は時代により変化するものでもあります。
5年前にできなかったことが
技術の進化によりできるようになった。。。
「why not」は「今もnotでいいのか」を
見直し、検証を進める必要があるものでもあります。

AIの活躍をする場が広まっていくと
おそらく今と同様に「why」の提案は
あふれるほどに受け取れるようになると思います。
しかし、
現代のAIではその環境の違いを感じとった上での
「why」の提案は行えません。
「why not」の蓄積が無ければ
マッチしないAIの提案を受け入れてしまう
可能性はとても高くなります。

AIはとても便利な道具ですが
そこにはまだ隙間がある道具でもあります。
「why not」の蓄積は
これからの時代でまだ現れる
より便利な道具を活かして
より便利な安全な生活につなげていくために
とても大事な「経験知」となりますので
ぜひ多くの人に
「why not」を書き留めていく
それが当たり前になるのが良いなと思います。

最後になりましたが
能登半島地震で被害に遭われた皆様に
お見舞い申し上げます。
地震があった翌朝
1月2日
微力も微力なものですが
少しでもこれからの勇気、元気になればと
大丸の初売りに走って
珠洲市にある酒蔵の宗玄酒造さんの
「玄心」を買ってきて頂きました。
とてもよくできた
とてもおいしいお酒でした。
待ってますよ。
みなさまに
幸運が訪れますように
今年の年始
レベストで大阪天満宮に行った際のおみくじ
幸運のお裾分けを。。。
大吉！！
おもうままなるべし！！
八方よろし！！

明日は。。。
「why not」
なぜその馬券を買わなかったのか
keiさんにお願いしたいと思います。

では
本日も張りきって参りましょう！！

 編集戦隊　　 　レベストジャー

レベストジャー・イエロー

高橋みさん

もちょ推しが凄いヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ

もう誰か高橋みにもちょ紹介してあげれないでしょうか？？

それは違うのかな？？

推しの定義からははんするのかな？？？

知り合いの学生さんにも推しがいて

将来はその推しと仕事ができる業界に就職を夢見ているとか・・・。

推しをおっかけてストーカーには変化しないよう願っています。

石川の地震に関しては、

知り合いの実家が全壊とお聞きしました。

幸いご両親は無事に避難されているとのことで

しかし！どうお声かけていいか分からなくて

しどろもどろになってしまって

イエローもちょっとでも石川の方々の

力になれることを考えて見ようと

思った次第です。

投稿者プロフィール

高橋み

* * * * *
レベストをシステム面で支える男、「高橋み」。アニメとか好き。３次元も好き。お馬さんも好き。

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