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90を切るための練習(型はあるの?ないの?)
2020年4月13日 ふっくん
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
みなさんおはようございます。
緊急事態宣言で自粛によりゴルフが趣味の方は辛い時期ですが我慢ですね。
私もその一人です。しかし、私はラウンドを回れないからといって練習を欠かしませぬ。
昨年は念願のスコア100切りを達成し、次なる目標の90切りを目指している者としては休んではいられません。そこで1月くらいから始めた自宅でのパター練習について書いていこうと思います。
きっかけは90前半は何回か出るのに90が切れずに悩んでいた時です。
ある老夫婦?とラウンド時にこの疑問をぶつけてみました。(奥さんは顔もスコアも古閑美保似)
その答えは
「100切りは考え方を変えただけで、ある程度は達成できる。しかし、90切りはそれだけでは中々難しい、技術とグリーン周りをもっと固めないと!」
なるほど、俺に足らないもの・・・ずばりピッチ&ランとパターですね!!!前々から分かっていたけど疎かにしていたのは事実w
まず、ピッチ&ランは簡単に見えてPIや9Iのランの距離感って以外に掴みにくいんですよ。ラウンド数が極端に少ない(約4ヶ月に1回)私には、余計にそう感じます。しかし、家ではピッチ&ランの練習はできないので断念。(細かく言うと練習してもランの距離感が分からない)
じゃあパターしかありませんね、ということでパター練習をし始めました。
★ノウハウを知ってから★
「パターを練習する」といっても具体的なノウハウを知ってから励もうと思い文庫本を購入しました。(奥さんに誕生日プレゼントで買ってもらいました、テヘッ)
【ゴルフ パットシングルになる】 著者:中井 学
この本にはパットシングル=1ラウンド30パターで上がるための方法・知識が記されています。具体的には「パターフォーム」「意識」「握り方」「考え方」「パターの選び方」「マネージメント」等が書かれており、大変参考になりました。
特に参考になった箇所を下記にピックアップします。
★フォームには大きく分けて2つある(肩甲骨を動かすスライド型/スイングイメージを変えないスイング型)
・・・※はスイング型の内容です
※上体を少し高くする
※ハンドアップにする
※みぞおちの捻転で打つ
1.パターの選び方
2.握り方
3.自宅でできる練習
1.パターを選ぶ
ピン型のTaylorMade Rossaとネオマレット型のTaylorMade Rossa(スパイダー)を揃えました。
私はアイアンと同じスイングイメージでパターをしたいので、恐らくピン型になるのですが、【パターに型無し】とも言われていることから、色々試す意味でも流行りのネオマレット型にもチャレンジします。
2.握り方
大分マニアックになってきましたw
「グリップは指で持つのではなく手のひらで包み込むように挟む」そうです。そうすることで失敗してしまう多くの原因である”力感”がなくなり、テイクバック~フィニッシュまで均一の力で打てるようになります。
ちょうど合掌するような形がベストですね。そのためノーマルのグリップでは細いので「手のひらで包み込む」ことが難しいのです。
そこでピン型には少し太めのODYSSEY スウォール14AMを巻き、ネオマレット型には極太のSuper Strokeトラクションピストルを巻きました。
3.自宅でできる練習
パターマットを使用して練習します、マットは実家に眠っていた物がちょうどよかったので持ってきました。長さは2mで直径50mmのカップです。※通常カップの大きさは直径108mm、因みにゴルフボールは直径42.67mm
練習方法で特に良かったのがグリップエンドをヘソに当て、パターを短く持ち、手で打たずに捻転を意識して打つ練習です。
これは結構疲れる分、体が体の使い方を理解してくれます。まぁドリルですね。
練習開始!
知識とアイテムがやっとこさ揃いましたので練習開始!
いざ練習してみると知識をつける前と後では雲泥の差でした♪
今まで108mmのカップにすら苦労していたのに50mmにどんどん入ります。(中井学プロ本当にありがとう)
しかし・・・日毎に感覚がズレて入らなかったり入ったり・・・ん~よく分からん、そしてあまり面白くない、辛い。
そこで1日の目標を「5球入るまで止めない」ことにして1日何球打ったのか数えることにしました。
2月初旬にスタートし、月末まで頑張ることを誓いました。
夜の1,2時までやっては奥さんにウルサイ!っと怒られ、寝起きに練習すると全く入らず、やってもやっても面白くありません。
義母が来ても友達が遊びに来てもパター、パター、パター、パター!!!!
単調で辛い練習ですwしかし、目的があるのでなんとか2月末までやり切りました。
結果、少なくて15球、多くて40球以上打っていました。平均は20球打ち込んでおり、4球に1球入れている感じです。
自分の中で手応えはありませんでした、凄いのかも分からないし疲労感の方が大きかったw
しかし、得た物は大きく、次は本のフォームにとらわれず【パターに型無し】という考えのもと、体と会話を試みました。
”おい、お前はどうしたいんだい?”
”実はどう動きたかったんだい?”
”ど~なんだい!!!?”
そして、姿勢を低くしボールと顔の距離を近づけてみました。
するとどうでしょう、目線が近い分方向性が増し、脇と体を一体にして動かせるようになりました。そうすることで体がスムーズに動き、結果として9球~15球の間で打ち終わる様になりました。これは4月からの記録なのでまだまだ先は長いですが、この調子で頑張ってスコア90切りを目指したいと思います。
レベスト杯に掛ける思いは尋常ではありません。ダブルペリアだとか関係なく、痺れる程のスコアを叩き出したい。
妥当 社長!!
最後まで読まれた方、あっぱれですw
本当に本当にありがとうございます、凄く嬉しいです^^
連覇されている社長に・・・勝ちますw
なんかいろいろ専門用語が出てきてるけど、
タコはゴルフやったことないから全然分からんわ┐(゚~゚)┌なんのことかサッパリ
ちっちゃい頃おもちゃのゴフルはやったことあるんやけどな~
(子ども用のプラスチックで出来たボーリングセットとかゴルフセットとかあるやん?あれな!)
上達するためといえど、そんなパター練習ばっかりやってて飽きてけえへんのん?
ストイックふっくんに飽きるなんて言葉はないんか(゚∀゚)・・・流石やなd(ゝc_,・*)
タコがやったら飽きる前に腰いわしそうやし、ゴフルクラブって重たそうやから腕も握力もいかれてまいそうやわ(;^ω^)
さてさて、特訓の成果を本番で活かして社長の壁を突破することは出来るのか!!否か!?
(勝ちますって宣言しても~たからな( ̄∇ ̄))
投稿者プロフィール
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東京支店のホープ「ふっくん」こと福本竜一。大阪が恋しいといいながら、おもいきり東京を謳歌する青年。
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