2020年4月14日　ポッキー　　
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みなさんおはようございます。

本日はポッキーです。

外出自粛が続く中、家でできることって何だろう。

家でテレビを見るのも正解。

オンデマンドで映画を見るのも正解。

家族で語らうのも正解。

まぁ家に居るなら何をしてても正解です。

私の場合はゲームが正解でした。

子供をほったらかしてゲーム三昧の週末を過ごしました。

普段であれば子供と公園に散歩に出かけたり

買い物に行ったり

じいちゃん、ばあちゃんに会いに行ったり。

でもこの週末はゲームでしたね。

4月10日に発売されたファイナルファンタジー７ リメイク。

週末はずーっとやってました。

 

今日は、皆さんがあまり興味がないであろうことを知っていながら

昔の記憶をたどりつつ、ゲームなお話を記していこうと思います。

 

1997年1月31日、ファイナルファンタジー7（以下FF7）が

プレイステーションで発売されました。

私は当時中学3年生で、高校受験を目前に控えているところでした。

 

受験勉強のために通っていた学習塾は３階建てのビルの３階。

学校が終われば塾に通い、夜遅くまで勉強をする日々。

塾の先生によると私の志望校合格率はかなり厳しいらしく、

理科が専門なのに私が苦手な英語を教えてくれる優しい先生でした。

そんな優しい先生が口を酸っぱくして言っていたのが

「２階には絶対に行くな」でした。

学習塾が入っているビルの２階には、ビデオゲーム専門店があり、

お店の前のショーケースではゲーム映像を巨大なモニターに映していて

学校帰りの私の心は毎日鷲掴みにされていたのでした。

 

その日は確か学校はお休みの日だったと記憶しています。

受験直前で学校はもう休みに入っていたのかな。

それは朝から塾に行く日でした。

いつものように自転車で駅前の塾に向かいました。

１階の自転車置き場に自転車を置き、

階段を上って３階・・・・には向かわず、

２階のゲームショップに入店していました。

そう、プレイステーションを買うために。

FF７を買うために。

 

プレイステーションとFF７を購入した私は

その足で３階・・・・には向かわず、そのまま帰宅。

母は近所のジャスコでパートをしておりましたので

自宅には誰もいませんでした。

プレイステーションの外箱をキレイに外して

４畳半の居間のテレビにプレイステーションを接続しました。

 

独特な起動音。

重低音のあとにキラキラした音楽が流れ、

現れたのはPSのロゴマーク。

とても興奮した。

 

うやうやしくFF7のCDを挿入し、いざゲームプレイ。

なんて綺麗な映像だろう。

映し出されるグラフィックに驚愕しつつ時間を忘れてプレイしたことを思い出します。

 

そのまま昼食も食べずにプレイして気づけば夕方。

そろそろ母ちゃんが帰ってくる時間だ。

進行状況を保存しようとしたところ、信じられない事実に気づく。

保存するにはメモリーカード（別売り）が必要なんだって。

スーファミしか持ってなかった私は知らなかった。

エアリスと出会い、ドンコルネオの街まで来ていたのに

もうこのまま電源を切るしかなかった。

 

受験勉強真っ盛りなはずの息子が

塾をさぼって朝からゲームをしているなんて

母ちゃんが知ったら悲しむだろう。

というより、怒られたくない一心でした。

配線を抜きまくり、外箱に戻したところでまた一つの問題に気づく。

 

箱が大きくて隠す場所がない。

 

もうこれはどう考えてもゲームを買ったことがバレる。

でも最後の抵抗。

FF7のソフトだけは、勉強机の引き出しの奥に隠しました。

 

母「ただいま。あんた塾は？」

私「うん。頭痛くて休んだ」

母「大丈夫かいな。来週テストやで。」

私「うん。大丈夫」

母「これなんや？」

私「ゲーム機買うてん」

母「頭痛いくせに何してるんや！」

　「あんたゲームしてる場合ちゃうやろ！？」

私「ちゃうねん。カセットは買うてないねん。」

（当時、ゲームソフトのことをカセットと呼んでた）

母「なんでゲーム機だけ買うたん！！」

　「カセットどっかに隠したんか！？」

私「ちゃうねん。来週テスト終わったら買いに行くねん。」

母「ほんまかいな！」

私「ほんまや。ほら、箱かって開けてないやろ？」

 

いま考えると、母は全てをわかっていながら許してくれたのでしょう。

ですが当時の私はバレなかったことを良い事に

翌週の入試テストまでに何度かFF７を起動しました。

配線してFF7をプレイして、保存せずに終了、箱に戻してソフトを隠す。

そんな私ですが入試が終わるまではメモリーカードを買いませんでした。

これを買ってしまったら入試に失敗するような気がして。

 

最先端の技術で生まれ変わったFF7リメイク。

とても楽しく進めていますが、当時半日で進めたドンコルネオの街には

土曜と日曜の二日をかけても辿り着けませんでした。

歳をとってゲームしてると続かなくなるんですね。

息継ぎができない。30分やって3時間休憩とか。

それでも楽しくゲームしてます。

大人になったら卒業してると思ってましたが

たぶん老人になってもゲームしてるんだろうなって

最近になって思うようになりました。

 

さて、ゲームな話のあとは

少しだけカールな話いきましょうか。

 

先日、ものすごい寝ぐせを披露してくれました。

どうやって寝たらこうなるん？

 

お陰様で、無事に志望校には合格し、順風満帆？

な人生を送らせていただいております。

カールがもう少し大きくなったら一緒にゲームができればいいな～。

ぐっちゃん怒るかな～。

 

今日のブログ、興味のない人にはつまらないでしょうねｗ

社長にはお前まだゲームなんかしてるんかと言われるはず！

先日発売されたFF7リメイクで、当時のことを思い出し、

記さずにはいられなかったもので・・・。

来月からはまた頑張ります。

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あんだけ先生が言ってくれてたのに、魔界へ足を踏み入れてしもたんや(ﾟ□ﾟ;)
苦し紛れの言い訳が、苦しすぎる！そんなん100％バレてるわ(≧ε≦ｏ)
でも、いい感じに息抜きが出来てたから合格できたんかもな(*^m^*)見逃してもらえてよかったな
ポッキーは“FF”って言ってるけど、ファイナルファンタジーってそんなオシャレな略しかたがあったん！？タコの周りでは“ファイファン”しか聞いたことないわ～(´^｀)
えっ？同じゲームやんな！？タコはファイナルファンタジー自体したことないんやけど（；^ω^）
カカカカールくん！？なにそれーーー！！！めっちゃ芸術的やな(ﾟ〇ﾟ;)将来は有名な華道家になったりして(*^m^*) ・・・せや、カーリーと愛称も似てるし弟子入りさしてもろたらいいんちゃう？