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いい湯だな
2019年10月10日 カルモパパ
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
おはようございます。
先日、自宅のマンションでの出来事です。
外出しようとエレベーターを待っていました。
エレベーターが到着しドアが開きました。
すると、2歳ぐらいの男の子が一人で寝転がって大泣きです。
親はいずこに?
え、どう対処したらいいのだろう?
どうする、どうする?
男の子に笑顔で近寄ると鬼の形相で大泣きですわ。
そして立ち上がり、よちよち歩きで廊下をウロウロです。
ママ、ママと連呼し泣き叫んでいます。
私は男の子を追いかけウロウロ徘徊。
何か行動しなければ!
男の子と一緒にお母さん、お母さんを連呼するしかない。
「ママ、お母さん」「お母さん、ママ」
マンション中に響き渡っていました。
すると下の階からお母さんの声が届きました。
男の子をお迎えに来られました。
抱きかかえられた男の子は笑顔になりホッとしましたよ!
ということで「いい湯だな」のお話しです。
先月、夏の疲れを癒そうと草津の湯に浸かりました。
初の草津温泉です。
草津よいとこ 一度はおいで
あ~ どっこいしょ
「草津節」有名ですね!
江戸時代の温泉番付によると
東の大関は草津温泉。
西の大関は秀吉が愛した「有馬の湯」だそうです。
江戸時代から順位表があったのですね~。
さあ、上野駅から草津温泉の地へ向かいます。
ビールとアテを買い「特急、草津」に乗り込みました。
出発すると「鉄道唱歌」のメロディが流れました。
気持ちが穏やかになります。
そして、ゆったりとした時間が流れ出しました。
都会の高層ビルが立ち並ぶ車窓から
田園風景、美しい山々の渓谷に変化していきます。
プシュッ、缶ビールの蓋を開けました。
朝、空腹に冷たいビールが浸みます。
これ、たまりませんわ。
片手には「るるぶ群馬」の雑誌。
必須アイテムですね。
頭の中は「草津節」が流れています。
草津よいとこ 一度はおいで
あ~どっこいしょ!
車窓に映る家内の姿!
我に返りました。
隣席には家内が鎮座していましたよ。
いけねぇ、大切な人を忘れるところでした。(笑)
呑みすぎ注意ですわ!
そんなこんなで終点「長野原草津口」の車内アナウンスが流れました。
すると皆様こぞって荷物を降ろし始めます。
そして、足早にデッキへ向かわれます。
旅なのでスローでいいと思いますが!
私だけでしょうか?
駅からバスに揺られ20分程度で草津温泉に到着。
時計の針は13時を指していました。
腹ごしらえ!
いや、その前に温泉ですから手拭いだ!
地元のお土産物屋さんに入り、映画「テルマエ・ロマエ」で
阿部寛さんが身につけたものを購入。
もう、ルシウス気分ですわ!
さあ、温泉ザンマイ。
まずは、草津温泉の中心部に湧いている湯畑源泉。
硫黄の臭いが立ち込めています。
この湯畑は湧き出たお湯を7本の木桶に通し高温のお湯を
冷まし共同浴場や旅館・ホテルなどへ配湯されるそうです。
湯畑周辺は日本を代表する芸術家、岡本太郎さんの
プロデュースです「芸術は爆発だ」ですよ。
夜はライトアップされ幻想的な感じです。
湯畑で足湯を楽しみ外湯へ向かいました。
「西の河原露天風呂」です。
日本最大級の広さだそうです。
↓↓西の河原公園
当日、タマタマ混浴の日でした。
男性露天風呂が混浴露天風呂になります。
よって、男性は混浴となります。
もちろん、湯浴み着の着用が必須です。
自然の中で開放感に溢れ男女・年齢・お国を問わず一緒に
露天風呂に浸かるのは非日常的です。
「お医者様でも草津の湯でも恋の病は治りゃせぬよ」と言いますが、
混浴風呂に一緒に浸かれば恋の病にも効能あるかもです!
草津よいとこ 一度はおいで
あ~ どっこいしょ
温泉には娯楽がつきもの。
夜は温泉落語を聴いて笑いに笑いました。
ホテルに帰って内風呂に浸かり身も心も温まり床につきました。
翌朝も早朝から「御座之湯」へ
大きな木造りのお風呂に一人でノビノビ浸かりました。
とても、いい湯でした。
もう少しゆっくり草津温泉を楽しみたい気持ちを抑え
草津の地を後にしました。
帰路は軽井沢経由で白糸の滝を散策しマイナスイオンに浸かり東京へ。
草津の湯、至福の時間を過ごすことができました。
それでは、ごきげんよう!
最近みなさん「旅」をされているんですね~(羨) どうしてどうして、歳をとるごとに『温泉』に癒しを求めてしまうように・・・。ちっちゃい頃は、「温泉のお湯ってめちゃくちゃ熱いし、露天風呂は蚊に刺されるし虫浮いてるし、母みたいに長く浸かっていられないし、そんなに何度も入りたくなんかないし・・・」と、家族旅行で温泉へ連れて行ってもらっても、あの有り難さが理解できませんでしたが、今の私はといいますと・・・??「熱いお湯にゆっくり肩まで浸かりたい」「露天風呂の開放感を味わいたい」「外湯巡りがしたい」・・立派な大人に仕上がりましたww 2年前に家族で紀ノ川温泉へ行きましたが、まだ息子がハイハイの時期で母以外を断固拒否(夫1人ではお手上げ)なナイーブくんだったこともあり、せっかくの温泉街なのに旅館の貸切風呂で慌しく入っただけで外湯巡りはできませんでした。。やっと最近は毎週末父ちゃんと男2人でお風呂タイムを楽しんでくれているので、そろそろ父ちゃんに丸投げできるかな・・? 母ちゃんにも至福の時間が必要です(;;)w
投稿者プロフィール

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「アクティブ」あらため「カルモパパ」こと上嶋一寿。レベストのお父さん的存在。穏やかでありながら、熱い情熱をも心に秘める。
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