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ひきこもり
2019年5月20日 Msan
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皆さんおはようございます。
突然ですが、本当に世の中便利なものが増えましたね。
ちょこっと挿すだけでオッケーなんですと。
あ、Wi-Fiにもつなぐけれど、でもそれだけです。
それだけで数年前に見逃した映画やテレビドラマでもなんでも簡単に見られるんです。
便利になりましたね。
もうおわかりでしょうが、Fire TV Stickのお話です。
世の皆さんには今さらなお話だと思いますが、5年前の歌を最新の持ち歌だと胸を張って言っている私にとっては、まだまだHOTな出来事です。
このFire TV Stickをテレビに挿すだけで(だからWi-Fiにもつなぐって)Amazonプライムビデオ、Hulu、NetFlix、dTVで映画やドラマ・アニメなど、DAZNでスポーツ中継、YouTube・・・等など、様々な動画を楽しむことができます。
炎の杖、やるじゃない。
そして炎の杖を我が家にもたらした娘が、いや、魔法の杖を操るエマ・ワトソンが、私の10連休をドラマ&映画三昧の日々に変えてくれました。
杖は使い方も簡単で、未だにDVDやビデオの操作もままならない私でも使えました。
故に私もエマ・ワトソンです。
これで宅配ピザでも頼めば、際限なく引きこもり生活を送ることができます。
魔法って恐ろしい。
ということで、GW前半は娘と立派な引きこもり生活を堪能。出来高はドラマ22話と映画3本とアニメ2つ。人生で一日中・連日こんなに画面に見入ったのは、麻雀ゲームにはまった時以来です(^^;)
そんなテレビ(と娘)との蜜月はあっという間に過ぎ去り(いつもブログはあっという間)、娘と共に魔法の杖も飛び立って行きました。振り返ると、あれも見たかった、これも見たかったと思う番組が出るわでるわ。
本日は近いうちに見ようと思うもののなかから「たぶんくすっと笑える番組」を3つ程ご紹介いたします。
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一、サラリーマンNEO(NHK2006~2011)
有名ですね。NHK のコントがメインの番組です。人により好き嫌いがはっきり分かれるようですが、我が家では大人気でした。作り込まれたコントの中に共存するシュールさとくだらなさが、心の力みを抜かせてくれるような気がします。芸人さんではなく、生瀬勝久さんや沢村一樹さんなどの俳優さん達が真面目?に演じているのも、良い味を醸し出してます。時々笑えない内容もあったけれど、実際のニュース番組を含めジャンル不問でパロディにしているのもクスッとポイントです。
コント「がんばれ川上くん(並外れた妄想癖の持ち主、川上(沢村一樹)が会社内外で遭遇する不条理な出来事を描く)」や、「セクスィー部長」は人気があったように思います。
「悪いのはお前だ」のヒトコマはこんな風でした。
お客さんを横取りした同僚とケンカする部下に向かって課長が一言。「こいつはそういう奴なんだから、お前がそれを理解してやらなければいけない」。
・・なんだこの変な説得力は。
コーナー「世界の社食から」は、もうおわかりですね。世界の車窓からのパロディ・・ではなく、様々な会社、Googleやインテル、松下電器産業やネスレ等の社食を真面目に紹介していました。これが私の一番お気に入りのコーナーです!
サラリーマンNEOは現在、NHK オンデマンドで視聴できます。↓
https://www.nhk-ondemand.jp/share/smp/#/share/smp/goods.html?G2011025915SA000
どんなコーナーがあったか見るだけでも面白いですよ。↓
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3NEO%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BC%E4%B8%80%E8%A6%A7
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二、ハッチポッチステーション(NHK1995~2005)
子供達が小さい時にいつも一緒に見てました。昨年公開の映画「ボヘミアン・ラプソディー」により、少しだけ再注目されたようです。
グッチ裕三さんがパペットと一緒にコントや歌(替え歌カバー)を披露する子供向け番組だったのですが、歌のクオリティの高さといいギャグのセンスといい、全方位から親のツボにはまります。クスッとというより、ニタニタします。
残念ながらNHK 公式では動画を探せませんでしたが、ニコニコ動画等では個別で見ることができます。(便利だなぁ)
他に番組紹介が秀逸で5曲の歌のコーナーが見られるHP を見つけました。ご興味のある方はどうぞ。百聞は一見に如かずです。↓
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三、コジコジ(TBS. 1997~1999)
さくらももこさんの漫画です。メルヘンの国(と言いながらかなり癖のあるキャラクター達がわんさかいる)に住むほんわかマイペースで時々毒舌なコジコジの日常を描いています。
これは娘のお気に入りの作品で、この10連休に初めて見たのですが、ちびまるこちゃん以上にまったりとしたシュールさが炸裂、その合間に飛び出る名言が忘れられません。
学校で先生に将来何になりたいかを聞かれ、
「コジコジだよ。コジコジは生まれた時からずっと将来も、コジコジはコジコジだよ」。
飛べない時に悩む正月くんに、
「正月くん、飛べない時はゆっくり休めばいじゃん、しかたないよ飛べないんんだからさ」。
(正月くんは休む決心をしますが、その瞬間浮くことができました。)
なんだか肩の力が抜けていきますね。
コジコジは動画配信サービスで見ることができますが、単行本(全4巻)もあるのでそちらのほうがじっくり楽しめておすすめです。
さて、GWも終わり7月までは連休はおあずけです。たまにはプチ引きこもりでクスッとしてみてはいかがでしょうか。
それでは皆さま、おさらばえ!。
すばらしい三段論法でエマ・ワトソンになってしまったMsanでしたが、
ええ、エマ・ワトソンでまちがいないのでごじゃります。
炎の杖の魔法にごじゃります。maouが言うのだから間違いなし。
NHKの本気のバラエティは型を崩す面白さはあっても、揶揄しすぎない見やすさが良いところで、どなたか最近有名な方が、それは品があるかないかの差だと仰っていた気がするのでごじゃります。
コジコジの時々の毒舌も言い方や使う場面で人を優しくさせたり不安にさせたりするのでごじゃります。なかなか真似するのは難しいので、使い方を間違えたときは魔法の杖で無かったことにしてしまうのが簡単なリカバリー方法にごじゃります。
投稿者プロフィール
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業務部に在籍する、するどい洞察眼の持ち主「Msan」。諸々の不備をズバッと指摘します。過去にレブログ大賞の受賞歴があるので、今後もグッとくる記事があるかも。
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コメント
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炎の杖の魔法使いですか。。。
ええ、ありです!(なんの話だ
セクスィー部長好きでした
と言うか
そんな前の番組でしたっけwww
槍魔栗さんが「探偵」だったって
お若い方はきっとご存じないのだろうなと。。。
あ、「ムイミダス」のステッカーがなぜか家にあります
さくらももこさんの漫画は子供の頃衝撃的でした
エッセイが漫画になって、エッセイじゃ無い並行世界があって
そういうのあまり見たこと無かったですものね
絵の表現も当時は斬新な印象でした
「飛べない時はゆっくり休めばいじゃん」
ええ、ゆっくりやりましょうかね。。。