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説明できますか?
2019年1月18日 kei
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
皆さんおはようございます。
今年もよろしくお願いいたします。
突然ですが、
「危険(な)」 と 「危ない」 という似ている言葉を目にしたことはあると思います。
どのような印象を持っているでしょうか?
例えば、看板では「危険!!立ち入り禁止」と書いてあるものもあれば、
「危ない!!立ち入り禁止」等書いてあるものもあると思います。
どちらも近づいたらいけない場所だとわかります。
でもなんとなく後者の方が危険度が高いような気がすると思います。
それは本当に危機が迫った時、
「危ない!!」ということはあっても
「危険!!」とかは使わないからだと思います。
また、「危険な人」と「危ない人」で比べると
前者は物理的に危なさのみを感じますが、
後者は物理的+精神的な危なさも含まれます。
つまり、「危ない」の方が、深みがある言葉なのです。
何故こんなことを書いたのかというと、
以前、この二つの言葉の説明できる?
と友人に質問されたことがあったからです。
その時は別に一緒だと思ったのですが、考え調べていると少し異なることに気づき、
質問の意図を理解しました。
やっぱり日本語って奥が深く難しいなと改めて感じましたね。
もう一つは余談なのですが、
「危ないですから、白線の内側までお下がりください」
関東でJRに乗った時にアナウンスされたものです。
なにか違和感を感じないでしょうか?
普通は、
「危険ですから、白線の内側までお下がりください」
がしっくりくると思うんですけどね。
やっぱり深みがあるからでしょうか?
説によると、危ないという言葉を先に覚えるからで、
外国人にも伝わりやすいというのもあるそうです。
もしかしたら、「危ないですから」が主流になるのかもしれませんね。
ちなみに関西もJRは「危ないですから」になったみたいです。
だから、地下鉄の後JRに乗ると違和感がありますね。
それでは本日もよろしくお願いいたします。
へぇ~、JRに乗ることが滅多にないので全く気づきませんでした!!そんなアナウンスになっているのですね~。というかそれ以前に電車のアナウンスって意識して聞いたことがないかも…。事故やトラブルなどで遅れが出ている時は、状況把握のため聞き逃すまいと必死ですがw 今でも1人で電車に乗る時はイヤホンで音楽を音量ガンガンで聴いているので周囲の音はほぼ聞こえず。「次は○○駅です」というアナウンスが聞こえず、降りそびれたりしてしまうこともたまにあったり、、、イケマセンね(^_^;) それはそうと、日本語の奥深さというか奥ゆかしさというか、、、海外の方からみるとまどろっこしくてやってられなくなるのではないかなーと思うことがありますねw 私は語彙が多くて、外の国より色々な表現ができるところなどがとても好きなのですが(^v^)先日もテレビで海外の方に「難しい日本語は?」というインタビューをしていたのですが、日本人でありながら「分かる!」と思ってしまう表現もありました。例えば「大丈夫です」のひと言。「お水お注ぎしましょうか?」「大丈夫です。」・・・←海外の方は「え、注いでいいの?いらんの?どっち??」ってなるみたいですw うーん、難しい!!!ww
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レベスト男性陣の中では物静かな「kei」。彼のヘアスタイルは知る限り一切変わらずトンガリショート。お馬さん大好き。
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コメント
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外国人が増えた影響は大きいと思います
「きけん」は文語
「あぶない」は口頭語
コミュニケーションのため先に覚えるのは
日本の英語学習と違って口頭語からなのでしょう
これもユニバーサルデザインの一環と言って良いかと
これまで日本では海外向けと言えば「英語」一本でしたが
アジア圏の観光客が増えて実は
英語が日本人以上に使えない方が
多く来日されていることに気づきます
たどたどしい英語でも米英欧州の方は理解して頂けますが
特に中国・韓国の方は伝わらないことが非常に多いです
逆に簡単な日本語を覚えてこられる方が多く
日本語の方が通じるwww
日本語の多様さは表現の深さや奥ゆかしさを作りますが
機能的なツールという意味ではハードルが高いようです
漢字が読めたら一番便利なのにねぇ。。。「危」で済みますし(中国語も同じ)