2019年1月11日　どんぶり　
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みなさんおはようございます。本日はどんぶりが担当します。

今回は秋に行った食フェスの事を書こうと思っていたのですが、

お正月の休みが明けてすぐブログ当番が回ってくることに気がついたので

季節柄おせちネタで行こうと思います。(ネタかぶりするかもなぁとか思いながら)

食フェスネタは次回へ延期です。

さて、みなさんのお家では、おせちどうしてますか？

私の実家では、一部の具材を除いて大部分を母が手作りしていました。

なので娘である私も、家族の為に頑張っておせち料理を作ってあげるような

お嫁さんになって欲しかったのでしょう。

数年前に結婚して実家を出る時に、おせち用の重箱を持たされています。

小さめの(16cm×16cm位)の二段のお重です。

そうは言っても私、結婚前はほとんど料理をしておらず、

いきなりおせち料理とか言われてもハードルが高すぎます。

手際が悪くて一品作るのにもそこそこ時間掛かるのに、あんなに品数多いのとか無理！

そもそもおせちそんなに好きでもないし…。

という事で1年目は筑前煮と焼き豚だけ作って(全く何もしないのもどうかと思ったらしい)

お重は使わずじまいでした。

2年目、おせち好きじゃないって思ってたけど、子供の頃思ってたほど嫌じゃなくなってるな、

むしろ割と美味しいと思えるようになってきてるかも…おせち無いのはちょっと寂しいな…

という気分になってきました。

作るのは面倒だから購入、お取り寄せしようか？

しかし学生時代コンビニでバイトしてた時に一度廃棄になったおせちを貰ったことがあるのですが、

値段の割に量が少ないな…と感じた記憶があって…

我が家は夫婦揃って割とよく食べる方なので、あっという間に無くなりかねません。

かと言って、全部手作りはやっぱり無理です。

そこで間を取って、作るハードルが低いものだけ自分で作り、

あとは単品で購入するという方法を取りました。

慣れないながらも挑戦してみるとそれらしい物が出来上がったので、

それ以降ずっとそんな感じで作ってます。

今年のお正月用にも作りましたよ。

自分で作ったもの

紅白なます：普段から作るのでハードル無し。おせち仕様で普段使わない柚子入り。

酢れんこん：調味料で煮て冷まして漬け込むだけ。面倒だけど花レンコンにして華やかに。

筑前煮：材料多くてちょっと面倒だけど、材料炒めて調味料で煮るだけ。1年目でも作れたし！

焼き豚：豚肉をタレに2～3日漬け込んでオーブンで焼くだけ。

たたきごぼう：ごぼうを茹でて調味料とごまを和えるだけ。

海老の旨煮：調味料で5分ほど煮て、煮汁ごと冷蔵庫で1日置くだけ。背わた取るの面倒だけど頑張る。

買ってきたもの

田作り･蒲鉾･昆布巻･黒豆･棒だら煮･数の子･伊達巻き。

それっぽい見映えになりそうなグッズも100均で購入。(洗って毎年使用)

これらをひたすらお重に詰め込み詰め込み…

詰め込む作業は工作みたいでなかなか楽しいです。

そして…　完　成　！

お重が小さいのでかなりキツキツですが全種類詰めてます。

なお、全然入り切ってないです。

とりあえず3が日は料理しなくても事足ります。

飽きると言えば飽きますが、自分で料理するようになってからは些末な問題になりました。

料理しなくてもご飯が食べられる幸せ…

作成費用は4000円程でしょうか。

少量で良いならローソンストア100の｢100円おせち｣とかを活用するともっと節約できそうです。

購入するよりは安上がりで、量も十分ですが、

味や作ったり詰めたりする手間を考えると、どちらに魅力を感じるかは人それぞれな気がします。

個人的にはこんなもんで十分かな～と思いつつも

楽して豪華で美味しいお取り寄せおせちもやっぱり憧れるといえば憧れる…

来年はどうしようかな、数年に１回位ならお取り寄せもいいかな～

などと年明け早々気の早い事を考えてしまうのでした。

編集長

すごい！！めちゃくちゃ立派じゃないですかー！！….私も見習わねば、と頭が下がる思いです。。。（料理苦手）そうですよね、全部手作りしなきゃいけないわけじゃないですもんね！（←自分に言い聞かせるように）私は毎年、ギリギリまで仕事の夫を残し一足先に実家に帰るので自分で「おせち」を作る気などさらさら無く、いつものように母の手作りおせちをもぐもぐして、とっても幸せな日々を過ごしましたｗ 私もどんぶりさんと同じでおせち料理が苦手で（私は今も）お正月は食べるものがなくてわびしい気持ちになるのですが、昔から母の作る「数の子」だけは大好物なのです。家族全員に愛されているロングセラーレシピなので毎年たくさん作ってくれます。私の夫は魚卵類が苦手で、今まで数の子はあまり食べたことが無かったらしいのですが、「去年お義母さんの数の子食べてから好きになったわー！」と言ってくれ、なーんにもしていない（あ、今年は薄皮を剥くのを手伝いました！）私まで嬉しくなりました♪なんにもしない私の代わりに、今年は夫が、「カラスミ」好きな兄やのんべえの義兄（姉の旦那さん）に、と自作のカラスミを持って実家に現れました。本人魚卵嫌いなのに。初めて作ったので乾燥が足りなかったらしく、中のほうがまだ少しふっくらしていましたが、炙って食べたらタラコみたいで美味しかったです。昨年は確か、巨大な肉の塊を持ってきて、ローストビーフを作ってくれた気がしますｗ 来年は何だろう～♪

投稿者プロフィール

どんぶり

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レブログの中ではグルメネタで一二を争う、「どんぶり」。読み応えのある記事が特徴です。グルメ以外でレブログ大賞を獲得した実績も。

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