2023年  10月 25日  　　  どんぶり

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みなさんおはようございます。

本日はどんぶりが担当します。

前回に引き続き、

栃木旅行の続きを書いていきたいと思います。

 

那須塩原のホテルに一泊して翌日、

朝から日光東照宮へ。

元和3年(1617)徳川初代将軍徳川家康公を

御祭神にまつられた神社です。

コロナ明けで修学旅行生や観光客の方が思った以上に多かったです。

大河ドラマ効果もあるのかもしれませんね。

 

せっかくなので入り口で音声ガイド(1台500円)を借りて中へ進みます。

｢見ざる、言わざる、聞かざる｣有名な三猿発見。

神厩舎(ご神馬をつなぐ厩(うまや))の装飾で

8面ある図柄の内の一つだった事は初めて知りました。

子猿が成長してやがて母猿になる所までを描いたものだったんですね。

 

陽明門。

豪華で荘厳。

教科書やテレビで見たことはあっても実物はやっぱり迫力が凄いです！

うわーすごーいと思いながら近づいてみると…

えっ、そこ龍の頭だったの！？

なんか人の彫刻いっぱいあるし！

しかも枠ごとに全部デザインが違う？

うわーめちゃくちゃ細かい！

不勉強な上、特に下調べもしていなかったので

｢教科書やテレビで見た事ある建物｣くらいの認識でしたが

こんな美術品の集合体みたいなのだったとは…

いつまで見ていても見飽きないところから

「日暮の門」と呼ばれている事にも納得です。

間近で見たときの新鮮な驚きがあったので変に下調べしなくて良かったかも。

今時ネット上を探せばいくらでも詳細な写真が見つかるけれど

調べすぎると現地に行くのが確認みたいになる気がしてなんだかなー…と。

逆に後から色々復習できるのは助かるんですけどね～。

 

陽明門の奥にある唐門も彫刻が細かくて凄い！

門全体に施された彫刻の数は600以上もあるそうです。

 

どの建物も国宝もしくは重要文化財のオンパレード。

細かな彫刻や細工が施された建物ばかりで、

造られるのにかかったであろう費用や労力を考えると気が遠くなります。

そしてじっくり見ようとすると時間がいくらあっても足りない…。

後の予定もあるので

眠り猫がある門の先の長い階段を登って御墓所にお参りして

薬師堂

(鳴き龍(天井に描かれた龍の頭の下で音を鳴らすと共鳴反応がおきる)

がある場所)を拝観して終了。

 

お昼ごはんは日光東照宮近くの明治の館で名物のオムレツライスを頂きました。

緑の中に佇む明治時代に作られた石造りの洋館は外観も雰囲気が素敵。

オムレツライスはチキンライスに

綺麗に焼かれたふわとろオムレツとデミグラスソースの組み合わせ。

見た目通り、想像通りの美味しさです。

洋食屋さんの王道の味って感じ。

中身に大粒の海老が入ってるのも嬉しい。

 

午後からは中禅寺湖・華厳の滝方面へ。

明智平展望台からは中禅寺湖・華厳の滝、

男体山などの山並みが見渡せます。

晴れてて良かった！いい景色。

ツツジや紅葉の季節だと更に絶景でしょうね～。

湖と滝と湖岸の街が画角に収まる景色って意外と珍しいんじゃ？と思いながら眺めてました。

遠景を楽しんだ後は滝の近くへ。

華厳の滝近くの駐車場からエレベーターに乗って滝壺近くの高さまで降りていけます。

エレベーターを降りて滝へ続く通路に出るとめちゃくちゃひんやりしていて自然のクーラーのよう。

スーパーの売り場のショーケースからの冷気直接浴びたぐらいひんやり。

近くで見るとやっぱり迫力ありますね。

水しぶきが冷たくて気持ち良い～。

岩肌を流れる水流の白い筋も美しい。

 

その後は湖畔のカフェでまったり。

時期がちょっと早くてかき氷やってなかったの残念だな～と思いながらのチーズケーキです。

湖に出ているスワンボートの向かう先を眺めながらぼ～っと。

若ければ対岸まで渡ってやるぜ～的なノリでガンガン漕ぎまくるのちょっと楽しそう。

少しだけ周辺の散策もしましたが

こちらは人が殆どおらず静かで、広々とした景色独り占めできる状態でした。

みんな遊覧船の方に行ったのかな？

 

この日の宿泊地は宇都宮駅近くのホテル。

宇都宮といえば餃子でしょって事で

専門店の餃子の食べ比べができるフードコートへ。

常設店舗は「宇都宮みんみん」「めんめん」「香蘭」「龍門」「さつき」。

一番有名と思われる宇都宮みんみんさんは

残念ながら定休日だったので他の4店舗の餃子を食べ比べ。

普通の焼き餃子はもちろん、生地や餡にキムチやゆず、

お茶などが練り込まれた変わり種の餃子や

スープ餃子など色々頂いて、どれも美味しかったです。

個人的に一番好みだったのは「めんめん」の羽つき餃子かな？(写真無い…)

パリパリの羽根と小籠包みたいな肉汁たっぷりでジューシーな餡がとても美味でした。

 

最終日は帰りの福島空港へ向かう道すがら再度那須へ。

 

近くまで来る機会はなかなか無いから、と

夫婦共々毎日のようにYouTubeチャンネルで見ている猫ちゃん達に会ってきました

猫たちとご住職の朝ごはんの様子がSNSで話題の｢那須の長楽寺｣です。

お昼にはちょっと早かったみたいですけど

7匹の猫たち一列にずらっと整列してのお昼ごはんの様子を見せて頂けました。

ごはんが配られるまでのわちゃわちゃした様子も、

一心不乱に食べる様子もとっても可愛い。

記念におみくじ･お守り･絵馬･巾着など購入(あとお礼で頂いたメモ帳)。

家に飾ったり持ち歩いたりしてます。ご利益あると信じてる！

 

お昼は道の駅 那須高原友愛の森で｢なすべん｣

｢なすべん｣とは｢那須の内弁当｣の略で、那須に伝わる「九尾の狐伝説」にあやかり、

地元食材9種を使った9種類の料理を、9つの器に盛りつけることが条件だそうです。

スープ仕立てのハンバーグをメインに、地元産野菜たっぷりのメニューが揃ってます。

ハンバーグには、はと麦や押麦が混ぜ込まれていてプチプチした食感。

春巻きは中華風ではなくて茄子にベーコン･チーズ･味噌を合わせた和洋折衷。

優しい味付けの家庭料理的な美味しさで、ボリュームはあるけどヘルシーで罪悪感無しです！

 

 

最後、帰りがけにお菓子の城 那須ハートランドで自宅用お土産のお菓子を購入。

お菓子をバラ売りしてくれてるのがありがたいです。

飛行機待ちの時間で食べる用にパイなど焼き菓子類を色々購入。

あとは定番の｢御用邸の月｣と｢那須に恋して…。｣

と名付けられたチーズケーキ。

他何か買ったっけ？？

個人的にはこのチーズケーキがヒット。

チーズの風味が濃厚でふんわり柔らかくてしっとりした食感。

4個入りの袋で買ったけど箱買いすれば良かったなぁ。

店内からガラス越しに｢御用邸の月｣の工場見学もできます。

御用邸の月の大行列…！

 

今回はしっかり観光したな～という旅行でした。

温泉宿でご飯食べて温泉浸かってまったりするだけの旅行も好きだけどがっつり観光も良い！

しかしがっつり観光旅を今後も楽しむためには

もうちょっと体力鍛えとかなきゃだめかも…と思ったりしたのでした。

(日光東照宮の階段登り下りで足がガタガタになった人)

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レベストジャー・イエロ

どんぶりさん

日光行ってみたい！！

イエロー行ったこと無い

お猿さん観てみたい！

音声ガイド良かったですか？

良いと聞きました！

美術館とかで俳優さんや声優さんが

説明してくれるガイドがあるらしいので

今度、ガイドがあるところに行ったら

緒戦してみようかなv(´∀｀*v)ﾋﾟｰｽ

編集戦隊レベストジャー！！！！！