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ラリー観戦に北の大地へ
2018年11月2日 tanitaka8
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取引先さんが自動車レースのラリーへ参戦するので、その応援に北海道へ行ってきました。
折しも、その一週間前に北海道地震が発生し開催が危ぶまれたのですが、開催地が帯広近郊で震源地から離れていたこともありなんとか無事に開催されました。
その頃報道では、被災地の被害状況ばかりがクローズアップされていましたが、実際の現地ではそれ以上に観光キャンセルによる経済被害の方が深刻とされており、訪れてよかったです。
また同時期に関西では台風21号上陸による被害で関西国際空港も閉鎖になっていました。北海道行のエアチケットを関西国際空港発と神戸空港発のどちらにするか、悩んだのですが幸い神戸空港発を予約しており事なきを得ました。
実は拙宅(吹田)からだと、関空よりも神戸空港の方が近かったりします。
二時間弱で無事に新千歳空港へ到着です。
空港からレンタカーで帯広へ移動して、ドライバーと触れ合えるラリーショーとセレモニアルスタートの観戦です。
逆光で見えにくいですが、ドライバーとコドライバー(助手席に載るナビゲーター)に私です。その後ろにはへそ出しルックのレースクィーンも写っています。
ラリーでは、各車が同時にスタートしてレースをするわけではなく各セクションのタイム合計で順位を競うので、そのスタートは個々に行われます。
初日のレーススタートはなんと夜間の河川敷の砂利道がコースです。
ドライバーによると、夜間は暗いこともあり前車の砂煙で道がまったく見えなかったとのことです。
「レッキ」というのですが、コースを事前に走行しているので各車難なく猛スピードで駆け抜けていきます。
次の日は、レンタカーに乗って一人で観光です。
どこまでも続くまっすぐな道には、ちと感動しました。
今は廃線になっているのですが、ホームと駅舎は観光地として保存されて「愛国駅 発 → 幸福駅 行」の記念切符は日付入りで今でも販売されていました。
次は二時間半かけて、いつもカラオケで唄う場所へ行ってきました。
風が強くて霧の日が多いらしいのですが、当日は天候もよくきれいな景色を見ることができました。
写真ではわからないのですが、突端の先の岩場には天然のアザラシが居ます。
海辺ではコンブ漁の漁師さんが仕事をしていました。
「襟裳岬ラーメン」を食べて。。。
北海道のスター千春の記念館で写真を撮って。。。
北海道名物のヨード温泉に浸かって。。。
ホテルに帰って来ました。
こちらが気楽に観光している間も、夜を徹して車両整備が行われています。
ラリーは数日間にわたって、広範囲な場所でレースが行われドライバーはもちろんのこと、観客も長距離移動が要求されます。
普段あまり使われていない林道や山道をコースとして使うので、観戦場所は人里を離れた山奥になることが多く、駐車場所も限られるため結構な距離の徒歩移動が必要な場合もあります。
でも、山道を歩くのは気持ちがいいですし、森林浴にもなります。
見ている方はハデな車の走行は面白いのですが、砂利道で曲がりくねったコースを猛スピードで駆けぬけるのでドライバーは気が抜けず大変です。
「襟裳岬」を熱唱して、北海道最後の夜はふけていきました。
(動画を開くと声が出ますのでご注意下さい)
今回は北の大地を満喫!!わたくし、一斉にスタートし、今にも車同士がぶつかりそうなハラハラ感のある「レース」なら観戦したことはあるのですが、1台ずつ走る「ラリー」というものは初めて知りました!
しかもサーキットではなく山林や山道….こりゃぁけっこうなグネグネ山道なんじゃ…?と思いきや、地図を見てみるとそこまでの急カーブは(ヘヤピンカーブ的な)のはあまり無いのかな?
でも写真の砂埃を見るに、やはりすごいスピードが出ていたのだろうなというのが窺い知れますね!
私はあまり「車」って詳しくないのですが、兄が昔ハマッていた「頭文字D」という、いわゆる「走り屋」の若者達を描いた漫画を読んで、「こんな世界もあるのねー」と思った記憶が。。。
当時兄はバイク乗りだったので、よく「今日も風になってくるぜ!」とかなんとか言いながら夜の峠を走らせていましたが、まぁ~何度も怪我をして帰ってきて、「風」になるより先に「夜空のお星さま」になりそうな勢いでしたww
投稿者プロフィール
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レベスト経理の味方「tanitaka8」。編集長の大学の先輩であり、ポッキーを顎で使う達人。車好き。
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