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40年ぶりリベンジ・・・
2018年8月14日 Cosaka
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皆さんおはようございます。東京支店のCosakaです。
みなさん高校生の頃、嫌いな科目は何でしたか??
Cosakaの場合は数学を筆頭に、体育、美術、化学、英語・・・
好きな科目は無かったです。
独りで本を読む、何かを学ぶのは好きでしたが学校の授業は大嫌いでした!?
それでも成績のよい科目もあった反面、数学はひどいものでした。
赤点だった学期もあります。
これは、以後ずっとコンプレックスになっています。
今、Cosakaは何の因果か『不動産鑑定』という「数字」の商売をしています。
種を明かせば、鑑定に高度な数学は必要なく、
足す引く掛ける割るの四則演算さえできれば十分勤まります。
しかし、
「数字」でごはんを食べている以上「数学」が全く駄目というのは、
経歴を詐称しているような、何か隠し事をしているような、後ろめたい気がしてなりません。
いつかは数学を初歩から勉強し直したいと思ったものの、
無駄に年を重ねてしまいました。
齢50を過ぎて決意しました。
「やりたいことを勉強しよう。
仕事の役に立とうが立つまいがやりたいことをやろう。」
それまでは、新たな資格を取ろうとか、
仕事に直結することを学ぼうと考えていましたが改めました。
それから数年、今年
目標の第一歩に到達しました!!
数学検定 準2級に合格!!
実用英語検定、漢字検定などは有名ですが、「数学」にも検定があるんです。
準2級はやっと高校1年生レベルです。
とはいえ、冒頭に記したように生徒時代に数学は大の苦手でした。
40年前のCosakaではおそらく、15点くらいでしょう。
こと数学に限ってみれば昔の自分を超えました。
時計の針を押し戻しました。
若いころできなかったことを、克服する。
これって生い先短いCosakaにとって非常な喜びです。
苦手な相手に「40年ぶりリベンジ!」を果たしました。
最終目標は
① 数学検定1級(大学教養課程レベル)合格
② 放送大学での数学科目の単位取得
Cosakaの旅は始まったばかり、
この先どんな難所が、どんな絶景が待っているのか楽しみで仕方ありません。
では、次回までご機嫌よう。
おめでとうございます!
いくつになっても「学ぶ」「学び続ける」というのはすっばらしいことですね!!
しかもまだまだ次なる目標があるという。。。そしてそれを楽しんでおられるという。。。
私も数学が大の苦手で、常に赤点だったような(恥)楽しいはずの夏も補修やら講習やらで潰れ、苦い思い出ばかりです。
我ながら「どうして答えのあるものが導き出せないんだろう?」と不思議で仕方がありません。いくら公式を覚えても駄目です。苦手意識のほうが先にきてしまうのでしょうか?
以前、同じように数学が苦手だという先輩が、克服のため「おとなの算数ドリル」をされていました。
「できるようになりたいな」と常々思ってはいても、なかなか行動に移そうとしない自分….。駄目ですね!!
苦手なことが多く、それから逃げて生きてきた私。。。
でもそれってCosaka流に言いかえれば、これからの人生まだまだ楽しみがあるってこと?!
そう考えればなんだかワクワクしてきますね~♪
投稿者プロフィール
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不動産鑑定ならこの人におまかせ「Cosaka」。趣味はマラソン。津々浦々のマラソン大会に出場しては好成績をおさめます。筋肉もすごい。
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コメント
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すげぇ。。。
高1レベルって勉強から離れたものにとってはなかなか難しい
それに目標とする
放送大学の数学科目ってなかなかマジもんですよ。。。
苦手なことに挑戦してそれを克服されるというのが
とてもすごいですね
40年経ってからと言うその執念もなかなかwww
困難を乗り越えた先には必ず「絶景」が待っていることを
ご存じだから頑張れるのかもしれません
成功体験の重要性は近年いろいろな場面で説かれます
小さなハードルから始めるべきと言うのも、その一つですね
忍者の修行で、植えた麻の苗木を
毎日飛び越えさせて跳躍力を鍛えたという逸話もまた。。。(3mは育ちます
凄いですね~立派です。
数学検定準2級ですか。
高1レベルといいますが、おそらく一般人で合格率は5%程だと思います。
高校生でも通るのは2割もいないんじゃないかな。
大学生だともっと低いでしょうね。
やりたいことやるというと殆どの大人は取るに足らない快楽を求めると思いますが、
数学の勉強をするってのは相当な人生の達人です。