© レブログ All rights reserved.
トリックアート展 森美術館
2018年2月15日 TAM
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
おはようございます。
3連休中に、森美術館という現代アート展に行ってきました!
【自分が見ていることは果たして現実なのか、という疑いを抱き、いかに無意識のうちに習慣にとらわれて物事を見ているか、という事実に気付かされる】
というのがテーマになっているトリックアート展でした。
入るのに50分、入ってからも1つの作品を見るのに列が出来ている状態で、とっても疲れましたがとっても面白かったです!
写真は自由に撮って良かったので、何枚か紹介したいと思います☆
これは日本の形をした雲です。
雲のように立体的に見えますが、実際は、
何枚も板を並べてるだけです。
自分が幽霊になったかの様に写真が撮れる教室。
このアート展のメインになっている、ビルから落ちそうになっているように撮れる作品は、
人が多すぎて、わけがわからない事になってしまいました。
これが、作品の縮小模型です。
きっと、人が少なければ不思議なおもしろい写真が撮れるはずです。
迷路の試着室▽
鏡に映る自分が別の人になる美容室△
こんな写真も撮れます!
(https://www.flickr.com/photos/moriartmuseum/sets/72157691881555225)
他には、
奥にいる人と会話をしているかのような作品ですが、見方を変えると、
写真を真上から見てみてください。
螺旋階段になっていて、人が変な角度で存在しているんです。
まだまだこんな不思議な作品や、
写真を撮って楽しめる体験型アート作品があって発想力に感心でした。
たまには美術館もいいなぁと思った1日でした!
図書委員さんが紹介してくれるアートは、難解なものが多いのですが、こっちは人間の目の錯覚を利用したアート作品ですね。見て触れて遊べるだけに、こちらのほうが人気があるのかも。
鏡の中の別人、超怖いっすね。トリックアートって楽しいけど人が居ないときにやりたいなぁ。ポーズとるのが恥ずかしいし。でも、以前のマッチさんのブログでは全力ポージングでしたね!素晴らしいで!
コンセプトは【自分が見ていることは果たして現実なのか】ということですが、こういう哲学的な問いかけを妄想してゴチャゴチャと頭のなかで考えるのは好きです。答えは出ませんがね。
投稿者プロフィール
-
* * * * *
業務部の「TAM」。もと、エステティシャン。ガンガン顔を小さくしてしまいます。小顔希望の方はご一報ください。
こんな記事もあります:
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
人が多すぎて、わけがわからない事にwww
美術展ってそういうところありますよね。
メジャーな作品より百貨店の小さな個展なんかが
じっくり観られるので好きです。
というか、
さらっと「森美術館」って書かれていますが
東京ですからね。
さらっと連休中に東京行きとか
うらやましいわぁ。(私も行きたいの意)
森ビル、この前不動産調査で近くに行きました。
放送局も多くて意識高い系の人が多かったです。
見えないドレスコードまで有るような感じ。
オマケに土地も建物も周辺のお店もめちゃくちゃ高い。
道路は外車とタクシーしか走ってない。
私のような田舎者には敷居が高い感じでしたが、TAMさんはへっちゃらみたいですね。
スゴイです。大したものです。