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202110/1

それぞれの夢

2021年   10月 1日     B.I

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

 

松下理沙・・・公務員の父親の元、

秋田県の小さな町で生まれ育った

柏木紗季・・・東京出身、

父親の転勤に伴い引っ越してきた

 

エピソード3 

「それぞれの

 

秋田から新幹線で東京に到着した2人は

2日間泊めてもらう紗季の友人宅を訪れた。

インターホンを押して出てきたのは、

生活感のない綺麗な洋服に

身を包んだ一人の女性だった。

「あら、紗季ちゃん久しぶり、

    遠いところから疲れたでしょう?」

「新幹線の中で寝てたのでそこまで疲れてないです。」

「あら、そう。若いって羨ましいわ。

    はじめまして、お名前は?」

「松下理沙です。」

「理沙ちゃん、全然気を使わなくていいから

    ゆっくりしていってね。」

そう言って、家の中に案内された。

自分の知らない人の家に泊まるだけで緊張するのに、

案内されたリビングの広さが緊張感をより高めた。

「遥は塾に行っていて、もう少しで帰ってくるから。

     お茶入れるから適当に座っといて。」

どうやら紗季の友人は佐野遥という子らしい。

 

「私たちと同じ年の子供がいるとは思えないほど

     綺麗なママさんでしょ。」

紗季が私にだけ聞こえる声でそう言った。

 

「そうだね、ちょっとびっくりした。

     洋服も高そうなの着てるし。」

 

「おっ、良いところに気付くね。」

 

「どういうこと?」

紗季は意味深に笑った。

 

「今日はこの後予定あるの?」

    お茶を出しながら遥ママが言った。

 

「遥ちゃんが一緒に行きたいところがあるみたいです。」

「明日のライブがメインなんだから、

    あんまり無茶しないでね。」

遥の帰りを待っている間、

近況報告の話で盛り上がった。

遥は相変わらず勉強が苦手らしい。

親として常にいい成績を残してほしいとは思わないが、

努力する姿は見せてほしいというのが本音らしい。

その話の中で紗季が急に

私が頭がいいということを言い出したので困惑した。

 

返答に困っていると玄関の鍵が開く音がした。

おそらく遥は見慣れない靴があることに気付いたのだろう。

駆け足で近づいてくる足音がする。

リビングのドアを開けるなり、

「紗季久しぶり」

と満面の笑顔だった。

 

感動の再会だったが、

釘をさすように遥ママに

「手洗い、うがいだけ先にしてきなさい」と言われ、

    その勢いのまま洗面所へと向かっていった。

 

「久しぶりに紗季ちゃんに会えるから

    数日前からずっとそわそわしてたのよ。」

理沙は遥のあの一瞬の表情でそれを感じ、

自分は部外者としてここにいることが

少し恥ずかしくなった。

遥が戻ってくるなり、

紗季は私を紹介してくれて

お互いのことを遥ちゃん、

理沙ちゃんと呼ぶことになった。

私は紗季と遥ちゃんが中学3年間

同じクラスだったことは聞いていたが、

それ以上のことは何も知らなかった。

二人の話を聞いていると

遥ちゃんは中学1年生のとき、

人見知りでなかなか友達ができなかったが、

紗季がクラスのみんなと話すきっかけを

作ってくれたことが仲良くなったきっかけだった。

「近くにおいしいかき氷屋さんが出来たから行かない?」

「食べたい。行こう行こう。」

そう言って3人はかき氷屋さんへ向かった。

何度か雑誌にも取り上げられたお店で、

店の前には若い女性や

小さい子供のいる家族連れが並んでいた。

注文したかき氷を受け取ると、

見た目のインパクトに驚いた。

今やSNSが最大の広告といっても過言ではないが、

これぐらいしないと注目してもらえない時代なのだろう。

 

遥の提案でかき氷を食べながら

近くの公園に行くことにした。

都会の街並みにまだ慣れていないのか、

緑に囲まれた公園は少しだけ

私の気持ちを落ち着かせてくれた。

 

「このベンチは私が紗季に

  相談したいことがあったときに

  よく話をしていた場所だよね」

遥が思い出すように言った。

 

「今は何か悩みはないの?」

紗季が寄り添うように聞いた。

 

「最近親から将来の夢は 

  何ってすごい聞かれるんだけど、

  夢って全員が持たないといけないのかな?」

予期せぬ哲学的な話に私と紗季は一瞬言葉を失った。

その言葉を聞いて、

育つ場所や環境が大きく違っていても

将来への不安は共通の悩みであり、

私はそのきっかけ作りを一つの目的として

東京に来たことを思い出した。

 

「夢はそのうち見つかると思うよ。

  そんなに焦らなくてもいいんじゃない。

  私たちは今を大事に生きてるって

  思えばそんなの気にならないよ。」

 

常にポジティブな紗季の一言に

救われたと思ったが、

私も夢がない一人に含まれてるんだと思うと

少し腑に落ちない部分はあったが、

ひとまず周りに合わせた。

かき氷を食べ終わり家に帰ると、

遥ママが庭でバーベキューの準備をしていた。

本格的なバーベキューコンロが用意されており

改めてすごい家だと思ったが、

ふとあることに気付いた。

 

「遥ちゃん、お父さんは何時ぐらいに帰ってくるの?」

 

「お父さんは出張で今日と明日帰ってこないの。」

 

「そうなんだ・・・」

俯きながら寂しげに言ったのを見て、

私はそれ以上何も言えなかった。

バーベキューも終わってリビングでくつろいでいると、

遥と二人きりになる時間があった。

 

「紗季ちゃんのお父さんは毎日家に帰ってくるの?」

   遥からの突然の質問だった。

 

「帰ってくるよ。公務員だから大体同じ時間に

   帰ってきて大好きなお酒を飲むのが日課みたい。

   遥ちゃんのお父さんは出張に行くってことは忙しそうだね。」

 

「お父さんは洋服のデザイナーとして会社を起業して、

   今では業界でちょっとした有名人みたい。

   日本全国から依頼があって

   その度に色々な所に行ってるから

   数日家にいないのも当たり前になっちゃった。」

 

「私が遥ちゃんの立場だったら

  お父さんが社長でこんな立派な家に

  住めてるんだから羨ましいよ。」

 

「私も何不自由なく生活してこれたことには 

  もちろん感謝してるよ。

  でも、家族でどこかに遊びに行った思い出も少ないし、

  その分習い事に費やす時間が多かったから、

  仲のいい家族を見るのがつらい時期もあったんだ。」

 

裕福な家庭に生まれた子供にも

それなりの悩みがあるのだと気づかされた。

「遥ちゃんはお父さんの背中を見て

   デザイナーになろうとは思わないの?」

 

「私はあまりデザイナーには興味がなくて。

   でもお父さんの仕事に対する取り組みは

   尊敬してるよ。

   高校生の時にはすでに

   将来デザイナーになりたいと思ってたみたいで、

   そこから自分なりに調べて勉強をスタートして

   大学では専門学校に通いながら

   一時期海外留学にも行ってたんだって。」

 

「学生でその行動力はすごいね。

  今の自分くらいの年齢で

   将来のことを考えてたと思うと、

     自分が情けなく思えるね。」

 

「だからこそ、

   お父さんは自分の過去と重ね合わせて

   私に将来のことを

   考えて欲しいと思ってるんだよね。」

 

娘を思う父の言動だと考えると、

その気持ちは分からなくもない。

自分の父は私の将来のことをどう考えているのだろう、

そんなことが頭をよぎった。

 

遥が上を見上げ、何かを思い返すように話を続けた。

「人生は一度きりだから

  好きなことを思う存分楽しまないと

  損だと小さいときから教えられてきたけど、

  色んな事に好奇心を持って

  行動してこなかったから自分の好きなことって

  何なのか分からないんだよね。

  経験したら得れることってたくさんあるけど、

  そもそも経験しなかったら何も得れないよね。」

 

その話を聞いて、

私はまるで自分の人生について

問われているような気がした。

話は尽きないが、

いつの間にか夜も遅くなり

明日のために寝ることにした。

 

布団に入った後、

私は今日一日のことを振り返り、

一日がものすごく長く感じるほど

充実した日を過ごした気がした。

「デザイナーって

   具体的にどういう仕事をするんだろう?」

 

気になった私は

寝る前にスマホで調べようかと思ったが、

横になってしばらくすると

睡魔が襲ってきて、

気づけば朝を迎えていた。

 

いよいよ今日はライブ当日だ。

朝から紗季のテンションが高いのが伝わってくる。

ライブは昼からなので、

それまで遥ちゃんに近くの観光スポットを

案内してもらう予定にしていた。

 

東京に来てまず驚いたのはその街並みだが、

今それ以上に気になって仕方ないのは

すれ違う人々の個性だった。

 

観光スポットに着くと、

そこには日本全国から多くの人が集まっていて、

ファッションという名の個性が

私の五感を自然と刺激した。

 

おとなしそうな顔立ちの人が

攻めたコーディネートをしたり、

逆にイケイケの感じ漂う人が

シンプルにコーディネートしていたり、

あらためてファッションに正解はないんだと思った。

そして、

そこに一石を投じていくデザイナーという仕事に

どこか憧れに似た気持ちを抱くようになっていた。

私が心からやりたいことって・・・

 

次回へ続く


 

 編集戦隊   レベストジャー

レベストジャー・ピンク

B.Iさん

将来の夢

ピンクは、体操の選手になりたかったです(*´艸`*)

小学校の時に体操競技を見て

「私もくるくる回転したい」と思い

体操教室へ・・・・。

小学校6年までは頑張りましたが・・・・。

才能は努力ではどうにもならないと・・・。

怪我をきっかけに体操を離れました(ToT)

しかし、中学に入ってダンスにハマり

体操の経験が功を奏しグループの中でも

大技を早くできるようになったので

楽しかったです\(^o^)/

経験はしないよりしたほうが良いと

それからピンクは、

「やりたいことはやってみる!!」

が私の『座右の銘』です\(^o^)/

それとB・Iさんレッドから言付けです。

「いつでもオファー待ってます」

とのことでした(*´艸`*)

編集戦隊レベストジャー

投稿者プロフィール

B・I
B・I

* * * * *

新メンバーで業務部の「B・I」こと大島知弥。月初のブログ当番。彼が書く文章は実話に基づきながらもどこか小説風。しゃちょーから月初当番を任されるのには頷けます。資格試験の猛勉強も継続中!

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    • @うちぞの
    • 2021年 10月 01日

    B.Iの小説ってことは、
    今日は一日、八百万の神々が
    出雲に集い国を留守にする
    神無月(10月)の始まりぃ〜!
    総選挙も終わり、緊急事態宣言も
    解除されたわけですが、
    「よっしゃ〜」
    という気分はまだまだ先の気分。。。。
    そんなわけで、BI小説は
    とても貴重なアイテムですぞよ!
    自分の夢、心からやりたいこと
    遥や紗季、若者特有の悩みでも
    ないんだよなぁ〜!これが。。。
    この子たちがどう自分の運命を
    切り開いていくのか?
    これからの展開に期待!
    「皆さんも「リア充」してますか?」
    つい最近にこの言葉知りました!
    使い方あってるかな??

    • Deco
    • 2021年 10月 01日

    B.I.さん

    大なり小なり、夢を持つことはいくつになっても大切なことですよね!
    それが日々の糧になり、うまくできる日もあればできない日もある。別の夢に変わっても全然良いと思っています。

    2021年も残り3ヶ月、やりたかったこと何があったかなぁ?とカレンダーの新しいページを巡りながら思い出していたところです( ¨̮ )

    • 寺ママ(・∀・)
    • 2021年 10月 01日

    やっぱり、B.I.がJKにセリフを付けて動かしていると思って見てしまうから、こそばいわ〜(・∀・)
    B.I.の理想の女子像…なんかな?
    寺ママ自身の過去と比べると(比べるもんじゃないけど)お上品だわ〜。
    こそばいわ〜。

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