2019年10月24日　Msan　
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皆さんおはようございます。業務部のMsanです。

半年ほど前に福岡から日帰りドライブ旅行に行ってきました。行先は佐賀県唐津方面です。行き先が佐賀県という時点であまり期待していなかったのですが(佐賀の人スミマセン！)、思いのほか素敵なところだったので､本日はその様子をお届けします。

福岡空港前でレンタカーを借り、いざ出発❢

唐津市は佐賀県北西部にあり､福岡市内からは高速とバイパスを利用して約1時間と少しで到着します。このバイパス、二丈浜玉道路(愛称はかもめロード)がすぐれもので、2013年までは有料道路だったらしく、信号が無くまるで高速道路かのように走ることができます。ただ道幅が狭いので、慣れないと周囲のスピードに(皆さん結構飛ばしてます)肩が凝る思いをします。

まずは唐津市中心部から北西へ約30分、イカで有名な呼子朝市へ

呼子朝市は毎朝7時半から12時まで開催されており、週末には約60店、平日でも約40店の露店に干物や新鮮な魚介類や野菜などが並んでいます。ここではお買い物だけでなく、食べ歩きも楽しみの一つ。

サザエのいい香りが、、美味しすぎて思わずおかわり♪

いかシュウマイに、

イカせんべい

漁港町には何故か猫ちゃんが多いです。君たちも美味しいもののありかを知っているのね。

のんびり食べていると、片づけ始めるお店がチラホラ出てきました。

そうだ、私たちが到着したのは既に11時過ぎ、じっくり時間をかけてまわる余裕はなかったんだ。

出遅れたと思って急に焦ってきましたが、ここで嬉しい誤算が。

「ほれ試食どうぞ」

「残すよりみんなに食べてもらったほうが良いからね」

通りの右から左から、お店のお母さんたちがあじなどの干物を次々と出してくれたのです。ラッキーです。う～んまい！

ご好意ですっかり小腹が膨れてしまったので昼食を後回しにし、ドライブで時間を稼ぐことにしました。行き先は、呼子大橋を渡って加部島・・・加部島はおそらく陸続きの佐賀県最北端！・・を一周です。

呼子大橋

そこから続く、島をまっすぐに貫く一本道がとても素敵でした。

起伏のある地形の中の道の為、ジェットコースターのように道の先が空に続くように見えて不安を掻き立てられた直後、田園風景が一気に現れます。これの繰り返しがまるで映画のワンシーンに出てきそうなのですよ。

きそう、なのですよ、、、なので、、すが、写真だと素敵さを９割減でしかお伝え出来ないのが残念です。

一本道を突き当りで左折してしばらく進むと車がやっと一台通れるくらいに道幅が狭くなります。そこで出現する海沿いの道がまだ素晴らしい。抜けた空と青い海、そして趣のある道路。日常とはかけ離れた景色にイヤでもテンションは右肩上がりです。眺めを楽しみながらワイワイ言っていると、次に現れた景色に親子三人､思わず叫んでいました。

もおぉ～～～♫♪

島の北端にある杉ノ原放牧場です。写真には写っていませんが、牛さん達が美味しそうに草を食み､その向こうには穏やかな日本海が広がっています。そこに浮かぶは加唐島、その向こうには壱岐島、その又向こうは対馬があるのです。残念ながらそこまでは見えませんが(^^;

ひとしきり大自然を堪能し撮影会を楽しんだ後は牛さん達にもさよならし、いざ昼食です。

目指すは呼子大橋のたもと、日本で最初に作られたという海中レストランの「萬坊」です。

萬坊の詳細は下記ホームページで↓

http://www.manbou.co.jp/restaurant/

ところがなんと「本日イカの活き造りは終了しました！」と入口でツレナイ返事。

残念です。

でもここは呼子！漁港の町です。どこで食べても美味しいはず！と気を取り直して周辺をググり、海の真横にある「イカ本家 いそ浜別館」さんに行くことにしました。

味は言わずもがな、、、ほっぺが落ちました。

さて、お腹が満たされたので、またもやドライブです。

お次の行先は唐津湾沿岸に広がる虹の松原。

虹ノ松原は三保の松原、気比の松原と並ぶ日本三大松原で、長さ4.5キロ、幅500メートルの中に100万本の黒松が群生しています。その中を通る道路、虹の松原線が素敵で、松のトンネルが数キロ続いています。半分の距離を時速20kmで走っても6分間ずっとトンネルの中です。

皆様には少しだけお披露目します。

松林を堪能した後は海沿いを走り唐津市の東隣、糸島市へ向かいます。

海岸沿いの国道202号線から県道54号線・志摩サンセットロードにはいります。サンセットと付くだけあり、日本の夕日百選にも選ばれています(正確にはサンセットロードから見る、二見ヶ浦の夫婦岩の間に沈む夕日デス)。時間が早く夕日は無理でしたが、海を見ながらののんびりドライブって、それだけで癒される～♪

歌のサビが景色とズレているのが少し残念。

糸島市と言えば牡蠣小屋が有名なようですが、残念ながらまだお腹に入りません。

よって海の見えるカフェに向かうことにしました。

パンケーキ食べたい！(BY夢ちゃん)

カフェのあとは道の駅「伊都菜彩」でリベンジの生牡蠣やら佐賀牛やらを買い込み帰途に付きました。

たった半日のドライブでしたが、途中でアンパンマンに出会ったり、想像以上のクオリティでびっくり。行く前はなんにもないところと思っていましたが、今は自信をもってオススメできます。機会があれば皆さんもどうぞ！

編集長

アンパンマンだけどうして中途半端なリアリティを持たせたのでしょう・・・妙な７頭身がとってもシュールｗ あ、ちなみに私の母は佐賀出身ですので、Msanのおかげで佐賀の高感度が上がったよ～と伝えておきますねｗｗ それにしてもモザイクありでも全員美人だということが滲み出ている素敵な親子写真～～♪♪♪ いいないいな…私も将来友達みたいに一緒に買い物したり遊んでくれるかわいいムスメがほすぃ～。イマドキの男の子は高校生くらいになっても結構母親とデート（？）してくれるみたいですが、私的にそれってちょっと…マザコン？？（怖）ｗ  反抗期といった反抗期はなかったうちの兄ですら母と二人で出かけるなんて姿を見たことがないので、街中でそういった母と息子のラブラブした光景を見かけると「あ！マザコン！」「こっちもマザコン！！」と脳内で叫んでしまっていました。（ゴメンナサイ）

投稿者プロフィール

Msan

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業務部に在籍する、するどい洞察眼の持ち主「Msan」。諸々の不備をズバッと指摘します。過去にレブログ大賞の受賞歴があるので、今後もグッとくる記事があるかも。

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