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レイモンド・カーヴァーの世界
2019年6月26日 ぐんも
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おはようございます。
本日はぐんもが担当します。
少し前の話ですが、1ヶ月ほど前に
リーディング・ シアター『レイモンド・カーヴァーの世界』
という朗読劇を観劇しました。
この作品は仲村トオル、矢崎広、手塚とおる、平田満の4人の俳優が、レイモンド・カーヴァーの詩集をそれぞれ朗読する形の公演でした。
皆さまレイモンド・カーヴァーと言う作家をご存知ですか?
私はこの公演をきっかけに初めて知りました。
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レイモンド・クリーヴィー・カーヴァー・ジュニアは、アメリカの小説家、詩人。
短編小説・ミニマリズムの名手として、ヘミングウェイやチェーホフと並び称されることも多い。
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~Wikipediaより抜粋~
今回はレイモンド・カーヴァーの作品を村上春樹さんが和訳したモノを朗読劇として上演した作品です。
私が観劇したのは平田満さん、矢崎広さんペアの公演です。
演目は
矢崎広さん「菓子袋」「収集」
平田満さん「愛について語るときに我々の語ること」
でした。
感想は…
まぁー難しい‼️笑
レイモンド作品の特徴なのか、とあるシーンをただただ文章にしているだけで、そこに作者の意図や登場人物の気持ちなどをほぼ表現しないのです。
シンプルな文章ゆえに読み手側が色々と受け取る事が出来るので、読むたび読むたび感想が変わるのではないでしょうか。
ですが、今回は朗読劇‼️
ピアノの生演奏と俳優さんの演技により、一気に作品に引き込まれてしまいました。
レイモンドのシンプルな文章を俳優が演じる事によってグッと世界が立体的になり、空間が包み込まれ、時空が変わるような?
とっても不思議な感覚でした。
観終わった後も思考を支配され、しばらくは頭の片隅でずっとグルグル考えてしまう…
なるほど、これがレイモンド・カーヴァーの世界か…と。
しかし、とても心地の良いグルグルで極上の朗読劇だったなと思います。
これからの雨の季節にもピッタリ。
皆さまも極上の思考グルグルの旅に出掛けられてはいかがでしょうか
☆おまけ☆
この日は観劇友達とランチをしましたー
みてー!!
山形牛ー‼️
ローストビーフ御膳‼️
お肉ー
おにくー
ONIKUー
あっ、今はお肉に思考を支配されてるわ笑
おにくおにくーー!!w 朗読よりもっぱら肉に興味を示す私の胃袋ww ぐんもの大大大~好きな矢崎(←呼び捨てw)に会えて、声を聞けてよかったね(^v^)私はよく知らんけど(←)冒頭で肉に喰いついた私ですが、朗読も好きですよ♪ 小さい頃からよくレコードで「マザーグースのうた」を聞いてました。色んなバージョンがあると思うのですが、私が聞いていたのは女優の故・岸田今日子さんが朗読しているものです。あの何ともいえない独特のトーンの声が、時に可愛く、時に恐ろしく、、でも耳に心地よくて、、、大好きでした。ものすっごく暗いんですけど、「だれがこまどり(クックロビン)をころしたの」という詩が大人になった今でも印象深く残っています。パタリロのクックロビン音頭ではないですよw?(←古すぎてわからないだろうな~(^_^;))
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業務部の「ぐんも」。何事にも意欲的に取り組む人。ブログへの登場は遅かったけど、レベスト歴は結構長いよ。
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