2019年5月24日　ふっくん　
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[次は〜鎌倉、鎌倉高校前です]

江ノ電に乗り、湘南の海を眺めている。

鎌倉高校前から藤沢方面は電車の速度が落ち、海と江ノ島を堪能できるのだ。

海に太陽の光が反射し、カラッとした晴天で、湘南らしい心地の良い風が、窓からそよそよと流れ込んでくる。

曲はSEE YOU AGAIN / Wiz Khalifa

(そーいえば日曜日、ワイルドスピード7観たな•••)

この映画には、悪役としてジェイソンステイサムが出演している。そう、映画「トランスポーター」の主人公役である。

ワイルドスピード7でも凄く強く、運転技術もピカイチでラスボス感は否めない、そして「ワレオニナリ」なんて言ってもおかしくないくらいに格好良い。←意味不明

後はAudi A8L W12(D3)車に乗っていたら、もうどっちの映画を観ているのか分からなかったであろう。

ここまで、悪役で格好良いと思ったのは、ONE PIECEのサー•クロコダイルぶりだ。

サー•クロコダイルは漫画に出てきて良いような悪役ではない。なんたって国を本気で乗っ取ろうとしていたのだから。ビビ王女が、そしてその付き人、騙される国民が悲しみと怒りの中、互いに殺し合う、本当に可哀想過ぎて•••失礼、話が脱線してしまった。

まぁ結局ジェイソンステイサムも最後はルフィみたいなヴィンデーゼルに「素手の喧嘩は街(ストリート)を知るものが勝つ••」[ドンッ‼︎]っつって負けはしてしまった。。。あそこはジェイソンステイサムが勝っても良かったと思う。

クロコダイルはどうだったかな、、ルフィにど突き上げられてたような•••失礼。

そんな大作も、実は映画が完成される前にまさかのポールウォーカー(主人公の1人)が、不慮の事故で亡くなってしまった。

ポールウォーカーの最後は、超超高級車ポルシェカレラGT2005年式(推定金額8,000万円•世界で約1,200台)で、時速200キロ程で走行中の事故によって、亡くなってしまった。

不謹慎だがこれこそ車を、否、ワイルドスピードを長年愛した彼らしい最後だったのかもしれない。

さらに余談だが、一緒に乗っていた親友はロジャーローダス氏。これはエースの父、ゴール•D•ロジャーと同じ、、、失礼。

劇中の最後のシーンは

「For Paul」(ポールウォーカーに捧ぐ)

とテロップが出て曲が流れ出すのだが、これがSEE YOU AGAINだ。

https://youtu.be/cuJbcn4Qs2U

SEE YOU AGAIN / Wiz Khalifa

※YouTube参照

「友よ、君の居ない1日が本当に長く感じてしまうんだ、いつかまた会えたら全て話すよ、出会ってから本当に遠くまで来たみたいだ」

歌詞が出た瞬間、何度観ても涙が止まらない。もっと言うと今この時、この瞬間、書いているだけで涙が出てくる私は涙脆いのか？

この映画は「仲間を家族だ、ファミリーだ！」と全幅の信頼を寄せて、闘い、生き抜いていく、そんなシリーズ物の映画だったので、余計に胸にくる。

しかし、映画は完成された。どういうことだろう、実はポールウォーカーの弟さんが成り代わり、出演して完成させたのだ。パッと観て分かることは至難の技だ。それ程までに似ており、エンドロールも含め制作側の熱意とポールウォーカーへの愛を感じとれる。

もし、ワイルドスピードを知らない、観たことがない方は是非観賞して頂きたい。ワイルドスピードの中には東京を舞台にカーチェイスが行われる“X3 TOKYO DORIFT”もある。

全1話〜8話を観て、ポールウォーカーの生き様を、格好良さを肌で感じ、楽しんで欲しい。各回完結物なので、7話だけでも観て欲しい。。

後忘れて欲しくないのが、7話を見る前にはトランスポーターを観て、ジェイソンステイサムの強さと、高級車が破壊されまくる爽快感に浸る事をオススメする。

それからヴィンディーゼルといえばAAAという映画が〜、、、

[次は最終、藤沢〜藤沢に到着です]

(もう終着か)

ふと窓を見ると、大きなビル群の隙間から綺麗な夕日が一直線に江ノ電を真っ赤に照らしていた。

編集長

ポールウォーカー、、、知らないなぁ。アレン・ウォーカーなら知ってるけど（←少年漫画：D.Gray-manの主人公。休載長すぎて26巻が全然出ないのよね…）。映画好きな私ですが、「ワイルドスピード」みたいなカーアクション系は観た事が無いんですよね(^_^;) なんかいつもくっらいくっらい陰気なのを好き好んで観てしまいますｗｗ 実は私にも思い入れのある曲がありまして、、、。若かりし頃、大好きだったAaliyah（アリーヤ）という歌手が22歳という若さで突然亡くなりました。航空事故でした。彼女の死後に発表された楽曲が奇しくも「Miss You」というタイトルであったこと。恋人と離れ離れになる寂しさを綴った内容であったこと。等々で更に話題を呼びました。彼女の最後の楽曲にふさわしい、とっても切なくて綺麗なメロディの曲で、今でもたまに聴きたくなる、特別な一曲です♪

投稿者プロフィール

ふっくん

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東京支店のホープ「ふっくん」こと福本竜一。大阪が恋しいといいながら、おもいきり東京を謳歌する青年。

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