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思わずハグーー(笑)
2019年3月18日 KIRA
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皆さんおはようございます。
本日はKIRAが担当させて頂きます。
年が明けて3ヶ月が経ちましたが、年末年始は10連休と長いお休みとなった為、ゆっくりと過ごすことができました。
皆さんはどんな年末年始だったでしょうか?
今回は遡って、そのお正月休みの旅行話をしたいと思います。
しばしお付き合いくださいませ。
私は家族と年末年始のお休みに、スキーへ行って来ました。
近年は、近場で兵庫県の神鍋高原スキー場へ行くことが多いのですが、お休みも長いし、兵庫県ではお正月に滑れる程の雪の見込みが薄かったので、長野県にある志賀高原スキー場へ行く事にしました。
志賀高原は、独身時代よく行ったスキー場で、北海道には敵いませんが、雪質がすごく良く、広くて滑りやすいスキー場です。
独身時代は、バスツアーが多かった為、夜出発して、サービスエリアでのトイレ休憩以外は、寝て過ごし、気付いたら朝スキー場へ到着している感じでしたが、同様に夜出発の早朝着予定でしたが、マイカーで!となると、運転してくれている主人が深夜運転で眠くならないか、運転中うとうと寝てしまわないかと(ドキドキ)。。。
主人はちょうど、少し風邪も引いていたのですが、効きの良い風邪薬は眠くなる成分が入っている為、飲まずに頑張って運転してくれていました。(ありがとう)
もちろん信頼してますが、それでも不安になり、私も爆睡できずに、時折話し掛けて、眠くなってないか確認、眠い眼を擦りながら、無事志賀高原へ到着しました。
年末は寒波の影響もあり、雪量・雪質ともに最高でした!(3重丸◯)
昨年までは、ちょっと急な斜面だと、『ママ!ココはくっついて滑ってー!』と言っていた娘も、初級コースはあっという間に一人で滑り降り、中級コースもくっつくことも無く一人で滑れるようになり、雪質の良い午前中には上級コースに初チャレンジし、何度か転けながらも、初めて降りる事ができるようになり、成長を感じることができました。
子供ってほんとスゴい!!
反対に中級コース位はスイスイと滑れる、一番やる気みなぎっている私の母が高齢になってきているという事もあり、気持ちはやる気満々ですが、踏ん張る力が長時間続かず、夕方近くなると雪質も落ちてくるので、さらに踏ん張りが効かなくなり、娘はリフト(背が足りず、お尻がリフトの椅子に届かないので、乗せてやる必要あり)以外は、ほったらかして一人で滑れるようになった代わりに、母の見守り隊として!いざという時の母の救助隊として!姉と一緒に時折助け、見守りながら滑る感じとなりました。
ちょっとでも上手くなりたい!!と思う母は、「お茶休憩やお昼休憩すら勿体無い! その時間も滑る!」と昔はよく言っていましたが、さすがにここ数年は、みんなより一足先にお茶休憩をするようになりました。
3泊5日の旅、 3日間滑って母の足も疲れているだろうし、帰る日の朝は山頂の天気が悪く吹雪きそうな感じもあり、帰る前のもう一滑りはやめて、急遽 地獄谷に行ってみようか?という話になりました。
地獄谷は山道の為、途中まで車で行き、そこから徒歩で少し登る感じになるので、母は疲れた足で大丈夫かな?どうかな?と思ったのですが、日頃ウォーキングを心掛けている母なので、さらっと『大丈夫!』との返事でしたので、行ってみることにしました。
いざ車を止めて歩き始めると、気付けば高齢の母が一番早く、スタスタと先頭を歩いていました。
さらっと『大丈夫!』の宣言通りでした(笑)
皆さんこの地獄谷行ったこと・聞いたことありますか?
ここは「お猿が温泉に浸かっている場所」で結構有名な観光スポット『地獄谷野猿公苑』です。
私達が行った日も多くの観光客がお猿目当てに訪れており、多くは外国人観光客でした。
さて、歩数を進めていくと、山道の途中、猿に遭遇!
観光客は猿に向けてカメラのシャッターを切りまくります!
(心の中で)こっち向いて!お願ーい!と気持ちを込めて☆お猿の周りはカメラを構えて待つ人でいっぱいになります。
私ももれなく撮ってました(笑)
よりいい写真を撮るべく頑張るんですが、まだまだ山道の先は長い。。
ある程度撮ったら、先へ足を進めます。
1匹目は、必死に!少し歩くとまた猿・猿!
やっぱりいっぱいいるんだ!と安心して、各々数枚程度の写真で我慢して、先に足を進めます。
あ!少し湯けむりがある!
と思った所には、天然記念物 渋の地獄谷噴泉があり、
その川沿いには、わぁーーめっちゃお猿いるーー!
嬉しさに写真を撮ろうと構えると目線の中に何かが。。
きゃーー赤ちゃん猿ーー!
めっちゃ可愛いーー!
我が子そっちのけで、レンズで赤ちゃん猿を追いかけます。
追いかけた先にはお母さん猿が。赤ちゃん猿はお母さん猿の元に戻ってくると、お母さん猿にハグしてもらっています。
それを見ていた我が子も、私もーー!と。駆け寄ってきました(笑)
私達人間親子も真似して二人でハグーー。
猿も人間も同じですね(笑)
動きの早いお猿さんはなかなかナイスショットは難しく何十枚も取りまくりました(笑)
さて、そろそろ今日の目的である場所へ足を進めることに。
さらに坂道を上っていくと『地獄谷野猿公苑』の入り口が見えて来ました。
入場料を払って、注意書きに従い、食べ物やお猿が気になるようなものはコインロッカーへしまって、いざ!
さっきよりお猿がいっぱいいます!!
その沢山のお猿よりも、輪をかけて多い『人』だかりが!
目的の温泉です。
雪がちらつく寒さでしたので、お猿達もとっても気持ちよさげに温泉に浸かっていました。
よく見ると毛繕いし合ったり、泳いでたり、温泉内でケンカが始まったり、温泉の過ごし方はみんな様々です。
赤ちゃん猿が温泉に浸かってるお母さんの所へやって来ました! やっぱり赤ちゃん猿は特別可愛いー!!と思った瞬間、その赤ちゃん猿はなぜかお母さんから一撃されます!えっ!!っと思った次の瞬間、『キキッーーー』という けたたましい叫び声と共に別のお猿がやって来て、一撃したお猿を攻撃! 一撃された赤ちゃん猿を奪いました。
その赤ちゃん猿は助けてくれたお猿にしがみつきます。
どうやら赤ちゃん猿はお母さんを間違えてしまったようです。
それにしても、赤ちゃん猿に一撃は酷い。。と思うのは人間だからですかね。。
お母さん猿が助けに来てくれてほんとよかったです。
他にも可愛い子猿がいっぱい居ました。
この地獄谷温泉はライブ配信されていて、現地まで行かなくてもお猿達の様子を見ることが出来ます。
http://www.jigokudani-yaenkoen.co.jp/livecam2/video.php
けど、やっぱり生でみたいですよね。
虎吉(阪神タイガースファン)の主人がテレビの野球中継を見ていても、私は全く見ませんが、実際に球場へ出向いて観戦・応援するのは好きです。サッカーもテレビは日本代表戦しか見ませんが、スタジアムに出向いてのJリーグ観戦は好きです。
何でも空気感を感じられる現地はいいですよね。(しみじみ)
ちなみに温泉から出たお猿達は濡れた体のままで、湯冷めして逆に寒くならないのでしょうか?
秘密は体毛にあるようです。
そもそも人が湯冷めをするのは、汗腺から汗をかいてその気化熱で体温を調節しているためです。
これが過剰に体の熱を奪い取ってしまうために人は湯冷めをしてしまいます。
一方、お猿のように体の大半を毛で覆われた動物は汗腺が少なく、あまり汗をかかないため、急激な体温変化が起こりにくいそうです。
このような体の仕組みのお陰でお猿は湯冷めで体調を崩すことなく、温泉に浸かることができるのです。
けど、見ている私達には濡れてるお猿さんはより一層寒そうに思えてなりませんでしたが(笑)
皆さんも機会があればぜひ行ってみてください。
ただ残念な事に。。。
2月のある日、地獄谷のお猿達が町まで降りてきて、地元の方や観光客の方の物を荒らしているというニュースを目にしました。。
どうやら観光客が可愛さから、食べ物をあげてしまったことで、アジをしめてしまい、ココへ来れば食べ物がある!と町へ食べ物を奪いにやってくるようになっているようです。
現地の人にとっては死活問題です。
地獄谷温泉の敷地内では、与えない・見せないルールが守られてる為、敷地内では観光客の荷物を奪ったり襲ってきたりすることはありませんでした。
駅などでも不用意に鳩に餌を撒く人がいるせいで、鳩が大量に集まり糞被害に悩まされるところもよくあります。
娘にもエサをあげちゃダメだと教えています。
どんなに可愛くても、その場限りで行動するのではなく、線引きルールを人間が守っていかなければいけませんね。
厳しい寒さに負けず頑張ってるお猿達に負けないように、本日もお仕事頑張りましょう!
明日はのこのこさんです。よろしくお願いします。
うわぁ~、この光景、テレビでしか見たことないやつです!!w 温泉に浸かるお猿さんは外国人観光客からは「スノーモンキー」と呼ばれて愛されていますよね。私は冬毛のお猿さんが好きです(^v^)ほわほわの冬毛に真っ白な雪が儚げに降りかかっている姿は美しいとさえ思います。当の本人(いや、本猿?w)のお猿さんたちは寒くて凍えているのかもしれないですけれどw スキーというと、、、もう軽く20年は行ってないですね。。。元々運動神経が悪いので、スノボとかのウィンタースポーツにも無縁ですww 幼少期に雪国に住んでいた事もあり、その頃は家の前に雪で坂を作ってソリで滑ったり、近場のスキー場へもちょくちょく行っていた気もします。が、両親は小さな私にまでウェアやシューズなどのグッズを揃えるのはモッタイナイと思ったのか、歳の離れた姉や兄には完全武装させているのに私には普通の靴下の上からビニール袋を被せて輪ゴムでぱっちん。その上から普通の長靴を履き、スキー板を履かせられていました。靴下とビニール袋なんて蒸れるし相性が最悪すぎて、長靴の中は常にシャカシャカと滑りまくり、気持ちが悪いったらありません!!w なので個人的にスキーに対してあまり良い記憶はないのですが、父の足の間に挟まってスイ~スイ~と一緒に滑るのはやっぱり楽しかったなぁ~(^v^)
投稿者プロフィール
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業務部の「KIRA」。レベスト黎明期からのメンバー。仕事・家事・育児・ママ友達、全てガッツリこなします!
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コメント
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子供は上達早いですよね
志賀高原まで運転されるのは
なかなか大変ですが
関西でいい雪を求めるとそこまで行きたくなりますね
全リフト制覇ツアーとか
昔はチャレンジしてましたよ
お猿かわいいですね
でも最近あちこちで増えていて
あちこちで悪さをしているとか。。。
そりゃ人間と猿は似ていますから
人間の居心地が良い場所は猿にも良いのでしょう
うまく棲み分けしないといけませんね