2019年2月28日　でんでん　
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みなさんおはようございます。

本日はでんでんが担当いたします。

先日、京都で開催されている「草間彌生 永遠の南瓜展」を見に行ってきました。

草間彌生さんといえば、水玉模様の作品でお馴染みの芸術家でみなさんも見たことがあるのではないでしょうか？

ひと目見るだけで「これは草間さんの作品だ！」とわかるぐらい独創的な作品で、

もちろんそれも楽しみだったのですが、

私がこの作品展をどうしても見に行きたかったのには理由があります。

この作品展の会場は普通の美術館ではなく、伝統日本建築の有形文化財に指定されている祇園歌舞練場内の八坂倶楽部の建物が使われているのです！

前回のブログで木津川アートを紹介した際、アクビ編集長の「前にも古民家に行ってたね」というコメントを読んで、「私、古民家ばっかり行ってる～！笑」と気づきました。

はい、今回も古民家です。大好きです、古民家！

行きたいと前々から思いつつ先延ばしにしていたら、2月28日で建物の賃貸借契約の期間が終わるため、美術館としては閉館してしまうと知り、慌てて行ってきました。

観光客でいっぱいの祇園の花見小路通を進んでいくと、祇園歌舞練場に到着。

着くと早速、草間さんといえばこれ！

水玉模様の南瓜のオブジェ。

これを見るだけでテンションがあがります！

建物内はもちろん土足厳禁なので、入り口で靴を脱いでロッカーに預けます。

部屋に入った瞬間、畳の香りが～

和室ってやっぱり落ち着きますよね。

最初のお部屋には蛇のような黄色のうねうねに水玉。

(一部の作品は撮影OKでした。)

じっくり見てるとぞわぞわ～とするというか、ちょっぴり気持ち悪いです（失礼）

そしてこの作品とペアルックの草間彌生さん。

3月でなんと90歳だそうです。

こんな奇抜な90歳いるのでしょうか？

そのあとは撮影できませんでしたが、水玉や南瓜のカラフルな作品がたくさん展示されていました。

建物の2階に上がると一面畳の大広間。

部屋の一番奥に、船の作品がありました。

この松の壁？テレビで歌舞伎役者の方が練習している場面で見たことあるやつ！

ここで実際に練習とかされているんでしょうか？

作品をよくよく見てみると～

あ！パイナップルがある！メロンも！

そして、次のお部屋にはピカピカの南瓜。

周りの壁にもカーブミラーのようなものがついていて、鏡の部屋のようでした。

お庭もとても広くて、池には鯉が泳いでいました。

最後は京都らしく抹茶のスイーツを食べて、京都を満喫した1日でした。

それでは本日もよろしくお願いします。

編集長

すごいすごい！京都にこんな美術館があったなんて、恥ずかしながら全く知りませんでした！！私も好きなんですよー、草間彌生さんの作品、、というか草間彌生さんご本人が！！ｗ
彼女の作品を観ていると、「この人の頭の中どうなっているのだろう？」と、ちょっぴり覗いてみたくなりませんか？ 是非行ってみたいー！と思ったら今日で閉館ですと。。。チーン（；；）
10年くらい前に草間彌生ファンの聖地である直島へ行き実物の『赤かぼちゃ』『黄かぼちゃ』を観て触れて感動したのですが、それ以来なかなか間近で作品にお目にかかる機会がなくて。貴重な機会を失いましたｗｗ またいつかどこかで草間さんの作品が観られますように。アートに詳しい図書委員さんい聞いてみよう！ｗ 私ね、草間さんのグッズ欲しいんですｗ 南瓜のがま口財布？みたいなやつ！めちゃくちゃ可愛いんですー（＾ｖ＾）最後に、これは完全に私の自論なのですが、女性は大物になればなるほど、成功者ほど『おかっぱ』じゃないですか？？昔から思っていたんです。草間彌生さんとか、樹木希林さんとか、コシノジュンコさんとか！！桂由美さん？はいつもターバン的なものを巻いてるからおかっぱじゃないんですかね？ｗｗ
うーーん、、思い出せないけど、もっといらっしゃった気がします。余計なものをそぎ落として己をブラッシュアップしていくと、おのずと髪が短くなっていくのか・・。
『できる女』の最終形態は『おかっぱ』だ！私はそう思っていますｗ コシノジュンコさんなんてもうおかっぱと呼ぶにもギリギリですけれど…ｗｗ

投稿者プロフィール

でんでん

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業務部のしっかりもの「でんでん」。おっとりした・・・いや、落ち着いた物腰が特徴。

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