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木津川アート2018
2018年11月27日 でんでん
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みなさんおはようございます。
秋と言えば、食欲の秋・スポーツの秋・読書の秋など色々楽しみはありますが、
芸術の秋を味わおうと、こんなイベントへ行ってきました。
木津川アート2018 (※このイベントは終了しています)
京都府南部にある木津川市で2年に1度開催されるアートイベントです。
木津川市は木津町・山城町・加茂町が合併してできた市で、この3つの町のつながりを深めるために始まったイベントだそうです。
面白い作品がたくさんあったので、紹介していきたいと思います。
会場へ向かうシャトルバスの中には地元のこども達が作ったどんぐりがたくさん。
バスが走ると、どんぐり達がゆらゆら揺れます。手作り感にほっこり。
広場には大きな球体が。
右の作品の中には入ることもできたのですが、中は蒸し風呂状態。
あっつい!と一瞬で出てしましました。
木津川アートでは多くの作品が古民家に展示されています。
畳の上にあがって作品を近くで見ることができるんですよ。
純和風なお部屋は田舎のおばあちゃんの家に来たような、どこか懐かしい気分になります。
お風呂場にまで作品が。
桃かと思いきや、作品タイトルは「hip」でした。
アートだけでなく、昔ながらの建物や家具なども見れるのが、このイベントならではなのかな~と思いました。
古民家だけでなく倉庫や、営業中の工場の一角に作品が展示されているところも。
神社には鏡でできた狛犬が。
神社の伝統的な雰囲気と、アートの新しさ。真逆のものが1つの場所にあるのが面白かったです。
レンタサイクルで移動したのですが、坂道が多くてへとへとになりました。
坂の上にあった古民家から見える景色。
のどかさが分かるでしょうか?
そして、個人的に木津川アート2018の中で1番好きだった作品。
りんごのうさぎさん
この建物のすぐ横には木津川が流れていて、うさぎが川の上を飛んでいるイメージの作品だそうです。確かにうさぎが空を飛んでいるように見えますよね。
のどかな町のいたるところに作品が展示されていて、とても面白いイベントでした。
今年の会期は終わってしまったので次は2年後ですが、興味のある方はぜひ行ってみてください。
本日もよろしくお願いします。

編集長
のどかぁ~~。。。ほぼ奈良県育ちの私には、山が見える場所が一番安心します!!!w大阪は住み慣れてはきたものの、なんだかここは私の居場所じゃないような…そんな気持ちが心のどこかにあって…(^_^;)
でんでんちゃんは以前も(と言っても私が産休入る前?…もはや大昔ですねw)古民家カフェにランチしにいったりしてましたよね?田舎を散策するのがお好きなんですね♪気が合うー!ww
”ほんわ~か”としたでんでんちゃんの雰囲気と、”ほっこ~り”と包み込まれるような古民家の優しい雰囲気。すっごくピッタリ合う気がしました!
りんごのうさぎさん可愛い、、というより美味しそうですねww私は「hip」という作品がなんともシュールで気に入りました!なんだか写真から桃の香りが漂ってきそう♪
“食欲の秋”一点張りの私ですが、本格的に寒くなる前にちょっと遠くまで足を伸ばして自然に触れたいな、と思わせられるブログでした。
投稿者プロフィール

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業務部のしっかりもの「でんでん」。おっとりした・・・いや、落ち着いた物腰が特徴。
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コメント
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りんごのうさぎを展示しようという発想が面白いですね
それがかわいらしく見えてしまう不思議
りんごのうさぎに本物のウサギを投影して見るから
かわいらしいのかと思っていましたが
いや、そもそもその形状が
かわいらしい形状なのかもと気づかされますね
蒸し風呂の球体も畳の上の雪玉のような球体も
近代芸術の中でもファンタジー世界を感じさせますね
田舎の憧憬と混ざるから余計にそうなのかも?
私は断然
「鏡でできた狛犬」のロボ感がとても好きです
ミニチュアがあればお土産に買ってしまう勢いですね
次の展示では動いて欲しいなぁ。。。え、AIBOっぽい?