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物価高の強い味方📈
2024年 5月 1日 B・I
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みなさん、こんにちは。
月刊経済ニュースのお時間です。
このコーナーでは最近話題となっている
経済関連のニュースをゆるーくお届けします。
今日のコメンテーターは
大島知弥さんです。
どうぞよろしくお願いします。
「よろしくお願いします。」
では、最初のニュースです。
4月19日の東京株式市場で
日経平均株価が急落し、
前日比の下げ幅が一時1300円を超え、
取引時間中としては
およそ2カ月半ぶりに
3万7000円を割り込みました。
前日の米国株式市場で
ハイテク関連株が売られたことに加えて、
中東情勢の緊迫化を受け
投資家にリスク回避の動きが
強まったことが影響したようです。
大島さんはこのニュースについては
どのようにお考えですか?
「私も個人投資家のはしくれとして
長年投資をしているので、
株価の動向は常にチェックしています。
まずはこちらのチャートを見て頂きたいのですが、
今年に入ってから
株価が急激に上がっているのが見て取れます。
中国経済が停滞していると言われている中で、
海外投資家が割安な日本株の購入に
動いたことが大きな要因ですが、
もう一つ株価を下支えしていることがあります。
それは新NISAがスタートして
新たに投資を始める人が増えたことです。
2024年2月末時点で
NISAの口座数は約1400万口座、
2月の1か月で新規開設件数は53万件となっており、
前年比で見ても着実に増え続けています。
株価が上がるのは素直に嬉しいことですが、
上がり幅が急激なため、
いつその反動が来るのか注視しながら投資を続けてきました。
チャートを見ても、
今まさに転換期を迎えている可能性が
高いのではと思っています。」
大島さん自身の
投資戦略はこれから変わってきそうですか?
「私は株主優待目的で株価が割安になったものを
買うというスタイルですが、
今年に入ってからは積極的に買っています。
ただ、株価の全体的な動向を見ていると、
どの銘柄も割高な水準で高止まりしている印象なので、
本腰を入れて買っているというわけではないです。
最近投資を始めた人にとっては始めての下落相場なので、
売るべきかどうか
あたふたしている人も多いのではないかと思います。
投資の格言に
「落ちてくるナイフはつかむな」
という言葉がありますが、
下落相場はじっと動かず
下がりきったところで
買えるための準備をしていくことが大切です。
コロナ禍を経験した投資家は株価が暴落したときに、
もっと積極的に動いておくべきだったと後悔したはずです。
ここ数日の株価の下落で
自分の保有している銘柄も損をしているのは残念ですが、
新しい銘柄を買えるチャンスが増えることは
自分が今一番望んでいることなので、
どちらかというとワクワクした気持ちの方が大きいです。」
「株主優待はこれから
投資を始めようという方も気になっていると思うので、
良ければ大島さんが
最近もらった優待を紹介してもらえませんか?」
「分かりました。まず1つ目はこちらです。
福さ屋の辛子明太子です。
ご飯のお供に間違いなしです。
東海カーボン㈱の優待は
カタログギフトの中から好きな商品を選ぶことができます。
今のところ株価も割安な水準にあり、
継続保有することで商品のグレードもアップするので、
個人的にはおすすめな銘柄です。」
商品ラインナップは基本的に同じなんですか?
「毎年変わります。その時欲しいものを家族で話し合って、
選ぶ楽しさがあるのがカタログギフトのいいところだと思います。」
それでは次の商品をお願いします。
「はい、2つ目はこちらです。
日南もち豚のしゃぶしゃぶ用お肉です。
お肉が突然家に届いたので、
すごく得した気分でテンションが上がりました。
㈱フジオフードグループの優待なのですが、
この会社は有名なところで
串家物語やまいどおおきに食堂を展開しています。
そのこともあって、
今回選んだしゃぶしゃぶ用のお肉以外にも
串カツセットや食堂のカレーなどから
好きなものを選ぶことができます。」
物価高が続き財布のひもが厳しくなる中で、
定期的に食品が届くというのはすごくありがたいですね。
「ようやく自分が思い描いていた
優待生活が形になり始めたので、
いい意味で心にゆとりができている気がします。」
今月はどんな優待が届くのか、
また次回の続報を楽しみにしてます。
それではここからはコメンテーターの方が気になった
写真や画像を元にニュースを紹介する
「今日の一枚」です。
「私が今回紹介したい1枚はこちらです。」
これは平屋建ての家ですね。
特徴的な形をしているように見えますが。
「はい、ただし普通の家ではありません。
実はこの家は3Dプリンターで作られているんです。」
この家は実際に販売されてるんですか?
「写真の家は3Dプリンターハウスの
スタートアップ企業・セレンディクス株式会社が
開発した2人世帯向けの住宅で、
現在先行販売を行っています。」
3Dプリンターで建てられた家と
聞いてもピンとこないのですが、
どのような特徴があるのでしょうか?
「まずは何といっても価格の安さです。
写真のタイプで延床面積50㎡、
鉄骨造+鉄筋コンクリート造の1LDKで
販売予定価格は550万となっています。
近年住宅価格が高騰している中で、
おおよそ10分の1の価格で購入することができます。
2つ目は工期の短さです。
写真のタイプで建築開始からわずか
44時間30分で完成するそうです。
建築業界では今年の4月から
時間外労働の上限規制が適用され、
人手不足に陥ることが懸念されていますが、
工期が短いことはそういった社会問題の解決にも繋がります。
住宅として当然
電気・空調・水道などの設備を完備しており、
建築基準法に適合する耐震性・耐火性も備えています。
これからの住宅業界を変えるかもしれない
3Dプリンターの家にぜひ注目してください。」
おっと、早くも番組終了のお時間が来てしまいました。
今日のコメンテーターは大島知弥さんでした。
ありがとうございました。
また来月もよろしくお願いします。
レベストジャー・イエロー
B・Iさん
わかりやすい情報ありがとうございます。
本日は、ニュースショーバージョン
でのレブログ!!
毎回、色々と工夫してくれました(*^^*)
イエローはとても好きです(*´艸`*)
忘れた頃にピンポ~ン♪
忘れた頃にお肉が届くなんて羨ましい
忘れた頃にピンポ~ン♪
ジュースが届く~~
ちょっと勉強してB・Iのように
頑張っちゃおうかな(*´艸`*)
編集戦隊レベストジャー!! !!!
投稿者プロフィール
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新メンバーで業務部の「B・I」こと大島知弥。月初のブログ当番。彼が書く文章は実話に基づきながらもどこか小説風。しゃちょーから月初当番を任されるのには頷けます。資格試験の猛勉強も継続中!
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コメント
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投資出来る人カッコいい!
自分は株チャートを見るだけで脳みそバーン!
3Dプリンターの家はテレビで見ました!
将来的に良い建築だと思いました。
普及すれば現在の空き家対策にも繋がると思います。
これからの若い夫婦が家を建てるのにベストヒット!
今後の進化を期待してます。