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ご存知でしょうか?
2021年 9月 6日 図書委員
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
みなさん、おはようございます。
さて、この新聞記事をご存知でしょうか。
発見された瓦に描かれた絵がこちらです。
ユアサエボシという画家さんで、
1924年生まれ、
20才で徴兵検査を受け不合格、
21才の頃には進駐軍相手に瓦に似顔絵を描き、
日銭を稼いでいたそうです。
32才で渡米し、
アンドレ・プルトンなどの
シュールレアリスムの影響を受けたとか。
その頃の絵画が、
次の写真
最初の2枚が2017年の中之条ビエンナーレ、
後の2枚が2018年の六甲ミーツ・アートのものです。
芸術祭をまわっていると、
ときどき、
同じ作家の作品に出会えて、
嬉しいものです。
架空の三流画家、ユアサエボシは、
2017年に岡本太郎賞を受賞しています。
次は、
マイヤー毛布のアーティストを紹介しましょう。
江頭誠という作家です。
高度成長期──むせ返るほど咲き狂った花々に抱(いだ)かれて、
誰もが同じ豊かさを夢見た時代。祖母宅で、
実家の押し入れで。忘れられ、
色褪せていく“バラ模様の毛布”の記憶を呼び起こし、
すべてを包み込む・・・そんなイメージらしいです。
2017年の六本木アートナイト。
中央の毛布は着脱可能とのことで、
群像の中の一人になりきることも可能です。
2018年のBIWAKOビエンナーレ。
あらゆる家具が毛布に包まれています。
UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川2019では、
2箇所の会場があり、無人の駅舎と、
空き家で作品が転回されていました。
2019年の六甲ミーツ・アートでは、
温室、ネコ車、ホースなどが展示されています。
2020年のBIWAKOビエンナーレ、
毛布が無地になり、
長浜市の廃業した銭湯が包まれました。
江頭誠もまた、
岡本太郎賞を受賞した作家さんです。
来年の2月から5月には、
川崎市岡本太郎美術館で、
「第25回岡本太郎現代芸術賞展」
を見てみたいと思っています。
最後に紹介するのは内田望という金属工芸の作家さんです。
この方の作品も、
毎年、どこかで出会っています。
写真は昨年のBIWAKOビエンナーレです。
コロナのせいで、私の「推し」
の作家さんたちの作品にもなかなか会えないのですが、
ワクチンはちゃんと2回接種したので、
そろそろ活動開始です。
この秋は、まず、群馬県の中之条へ行く予定です。
2021年度、近畿圏のおすすめは、
9/11~11/23 六甲ミーツ・アート 芸術散歩2021
10/9~11/28 MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館
10/31~11/14 木津川アート2021
レベストジャー・ブルー
図書委員さん
芸術は爆発だー(*´艸`*)
図書委員さんは本当に各地へ
芸術を求めてトリップされ羨ましい(*´∀`)
いつも写真で行った気持ちなっております(*´艸`*)
実際に行って鑑賞するほうがもっと感動するのは
分かっているのですが・・・・。
なかなかこれがね(T_T)
でも芸術はどこにでもある!!
ブルーの近所に地下道があるのですが、
その地下道の壁に定期的に芸術家の作品や
幼稚園児や小学生の作品が展示されていて
心がほっこりしています。
子供たちの作品は本当に良いです!!
普段は通り抜けるだけの地下道ですが
定期的に美術館に変化して足を止める
方がちらほら芸術って良いでうね\(^o^)/
芸術は心のオアシスだ\(^o^)/
図書委員さんワクチン接種終わってるからと言って
感染しないわけでは無いとの事ですので
そこんところお気を付けくださいませ<(`・ω・´)
編集戦隊レベストジャー!! !!!
投稿者プロフィール
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* * * * *
連休には必ず旅行する「図書委員」こと田渕聡子。本社休憩室の全ての蔵書は自宅に保管できず溢れ出たもの。本も棚もまだまだ増える予定・・・。
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コメント
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旅と本とワインがあれば何もいらない!
といわれている図書委員さん。
年間400冊は、驚愕です❗️
読書とお酒は、影響はそれほどでしょうが??
でも肝心の「旅」の方は大ブレーキですよね。
それに旅・本・ワインの3つが揃って
満喫〜達成感があるのでしょうしね。
アートの世界、芸術は爆発だぁ〜!は
図書委員さんのように、推しの作家もなく、
芸術は苦手。。。。と思ってしまう私ですが、
現地に出向き、本物に触れたら
また凄い感覚が味わえるのかな!
昨夜のパラリンピックの閉会式も
テレビでしたが、演者の方々の
凄いエネルギーが伝わって感動したよね。
直接に観れたら、どれだけ凄い?!
これからも楽しい旅の情報を期待してます!
図書委員さん♪
写真で見ても凄い!って思う作品ですが実際にナマで見ると圧倒される迫力なんでしょうね〜(〃▽〃)
伝えたいメッセージを作品で表現するって練習すれば出来るようなるとも思えないんですけど…才能溢れててただ凄いしか言えないです。
六甲ミーツ・アート芸術祭は駅のポスターで見かけて行ってみたいなぁ。と思っている所です♪
今年は行けるかな( ¨̮ )
芸術、特に現代アートって哲学だな。
って思います。
見る側が何を感じるかは自由。
たくさんの芸術と出会って図書委員さんはココロ満たされているんでしょうね♡
私は考え過ぎて自分の闇に堕ちていきそうです。