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10万円で旅行しましょう。
2020年6月9日 図書委員
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みなさま、おはようございます。本日は図書委員が担当いたします。
コロナの影響が大きく、今年の2月から5月にかけては、ほとんど旅行ができず、退屈な日々を過ごしています。
3月4日に兵庫県立美術館で開催されていたゴッホ展も中止になりました。
3月17日に再開したものの、20日の午後から再度、中止となりそのまま閉会してしまいました。
私自身は、コロナが下火になりかけていた3月20日に旅にでかけました。
もっとも、少しは心配だったので、まだ、コロナが発生していなかった富山県に行くことにしたのです。
北陸方面は美術展も通常通り開催されていました。富山市の方も、ややマスク着用率が少なく8割程度だったような記憶があります。
富山駅に到着して、さっそく美術館めぐりをしました。
ガラス美術館を堪能していたら、「大臣、こちらです。」という声が聞こえ、マスクなしの黒服の一団(30人近い団体)がゾロゾロと近づいてきます。危機感なさすぎですよね。
その後、富山県美術館に行ったのですが、そこにも、この黒服の団体様が来てしまいました。
実は、この日は、JR富山駅の南北を走る路面電車がつながる前日で、視察に来ていたのは赤羽国土交通省の赤羽大臣の御一行様でした。国土交通省のホームページを見ると、トップページに視察に関する記事があるのですが、セレモニーだからなのか、視察団はいつもノーマスクです。しかも「3密」しています。
アベノマスクをすればいいのにと思ってしまいます。
(https://www.mlit.go.jp/page/kanbo01_hy_007393.html)
そして次の日はは高岡市内を観光しました。
もともとマイナーな観光地ですので人混みとは無縁でした。国宝瑞龍寺でもソーシャルディスタンス30mは確保できていました。高岡大仏、古城公園、金屋町と山町筋の重要伝統的建造物群保存地区も、ほとんど人とすれ違うこともなく歩くことができました。
夕方、金沢市に移動して21世紀美術館に行ったのですが、こちらはとても混雑しているように見えました。
チケット売り場は足元にシールがはられており1mの間隔を開けて並ぶように指導していました。
また、《奈良美智 Dog-o-rama》Pup Patrol(パップ・パトロール)という犬の着ぐるみを着て館内を歩くというイベントなどが中止になっていました。
本当に今年は退屈で運動不足な日々が続いています。
さて、今年は、経済波及効果5.9億円の市原アートミックス2020、29億6000万円のさいたま国際芸術祭2020、たった一日で3億円の六本木アートナイト、10億円の北アルプス国際芸術祭2020・・・、すべてが中止や2021年に延期されてしまいました。
このような経済波及効果を計算するエクセルシートが総務省のホームページに掲載されています。https://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/data/io/hakyu.htm
例えば、私が特別定額給付金10万円で旅行して、交通費3万円、宿泊費5万円、飲食費(おみやげ含む)2万円を使った場合、経済波及効果は16万3895円になるらしいです。特別定額給付金については辞退をすすめる政治家もいるようですが、もらって散財することが国のためになると私は考えています。
美術館に行くって、なんか大人って感じしやん?
一箇所行くだけでも大人感すごいのに、美術館めぐりやで!おっとなぁ~(*゚∀゚)
ひとつの作品の前で何時間もいてたりするん(・ω・?・・・いや、なんとなく美術館ってそんな人がおるイメージやねん(;^ω^)知らんけど。
せっかく図書委員が大人な時間を楽しんでたのに、なんやなんや!?黒服の一団(;゚Д゚)
おいおいっ、マスクせんかいっヾ(-_-)写真撮る時だけとかやったらまだしも、ずっとやん(・_・;)
マスクしんどいねんけどな(;´д`)=3 分かるタコも暑いししんどい(◞‸◟)でも、おっちゃんら!今はまだ頑張ってつけといてんか~(>□<)
投稿者プロフィール
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連休には必ず旅行する「図書委員」こと田渕聡子。本社休憩室の全ての蔵書は自宅に保管できず溢れ出たもの。本も棚もまだまだ増える予定・・・。
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