© レブログ All rights reserved.
写真によって蘇る・・・
2018年9月27日 KIRA
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
みなさんおはようございます。
本日はKIRAが担当させて頂きます。
現在レブログはネット公開型となっている為、直近ネタは事情により書けないので、遠い遠い昔の話を掘り起こして書いてみたいと思います。
なので現在と違っている点があったらご容赦くださいませ。
むかしむかしの新婚旅行でのお話。
「新婚旅行」どこにする?と当時ラブラブだった婚約者(今も主人とは仲良しです)と旅行会社に立ち寄りました。
「俺は2ヵ国位しか海外行った事無いし、行きたい所でいいでー、どこ行きたい?」。
私は「死ぬまでに行ってみたいと思っている所が、北欧オーロラとカナダのナイアガラの滝、オーストラリア。あとイタリアとスイスも、もう一度行きたいなぁ。」
「国が違うし両方は無理やろうけど、やっぱり北欧のオーロラとカナダのナイアガラが今一番捨てがたく、見たいなぁ。」
「そやな、両方は無理やけど、どちらか好きな方にしたら?」
パンフレットを見ながら、そんな話をしてると、「あっ!カナダでもオーロラ見れるで!」
「北欧は無理やけど、両方見れるなら、そのプランがいい!」と旅行先が決定しました。
極寒地オーロラ観光のイエローナイフでは専用の上着と靴を貸してもらえるのですが、その前のカナダナイアガラもかなりの寒さなので、スキー旅行並のブーツに上着。でも日本から羽織っていくわけにも行かず、かさばる荷物をスーツケース2個に納めようと、上から乗り全体重をかけて、5分程格闘し何とか押し込んで閉める事ができ、無事翌朝出発。
無事出国するも、実はその後ナイアガラ観光後、トロントからエドモントンへの飛行機乗り継ぎする際には、検査するので荷物を開けろ!と言われて、英語が苦手な私には「一度開けたら閉めれるかどうかなので、X線とかで何とかならない?」っと聞きたいが、それを流暢に喋れる訳も無く、泣く泣く開ける羽目に。。
その後居合わせた旅行者に二度見されつつ再度蓋を締めるべく格闘したのは言うまでもない。
実は大量の荷物も使い捨てのものや、古めの物を持参して現地で破棄して、日程を重ねるごとに荷物が減る算段だったが、それに負けじとお土産品も増えてしまい、結局カナダで特大鞄を購入しました。
=ナイアガラ観光
壮大で冬場でもやはり表面は圧巻のスケール、水の勢いです。
ただ、夏場は滝水が流れる滝の裏側は、冬場は凍っている為、裏側の水路を見学することが出来ました。
大満足です。観光や外国ならではのフードを堪能。
=いざイエローナイフへ。
専用のバスに乗り、イエローナイフ市内から灯りの少ない郊外にあるオーロラビレッジに移動。
初日は少しだけ見れて、まずまずの出だしでしたが、イエローナイフでは、オーロラを見るのが目的なので、朝晩が逆転した観光となります。オーロラを見る際は灯りの無いキャンプ地のような広大な所へバスで移動し、テントやログハウスで夜食を頂いたり、各自休憩しながら、野外に出てオーロラが出てくるのを待ちます。
ログハウスに「訪問者の声ノート」があり、みんな自由に書き込みをしてあるのを読んでみると、
「オーロラ現れずに帰る事になりとても残念、いつかリベンジを!」。
やはり自然のものなので、必ず見れるとは限りません。
初日少しだけでも見れただけでも幸運だったんだ。
けどやっぱり壮大なのを見れたらと欲が出ます。
終了し、イエローナイフ市内のホテルにバスで戻ります。
翌朝は、明るい時間からオーロラビレッジを訪れて犬ぞり体験をしました。
雪の中をすごいスピードで引っ張ってくれます。
ジェットコースター好きの私や主人は嬉しくてたまりません。
カーブで横転しようものならと、楽しい中にも、違ったドキドキも相まり、あっという間に広大な敷地を1周してくれました。犬にもふれあい感謝を伝えました。
幸いな事に毎夜オーロラに出会える事が出来ました。
=4日目は気温-32度でした。
滞在中最大のオーロラを見ることが出来て本当にラッキー☆幸せでした。
イエローナイフ市内でも日中、ご当地ならではの「バッファローのお肉」と「サーモンバーガー」を堪能しました。
別日に入ったお店ではメニューが解読出来ず、カリーと読めたものがあったのでカレーでいいかと注文したらカレー風味のへんな炒め物を食べる羽目になった日もありました。
=イエローナイフを離れてバンクーバーへ移動。
バンクーバーでは、ガイドブックで見つけておいたレストランへ。
せっかくの海外、経験出来ないジビエ料理第二段。
ウサギ肉を注文しました。
そのレストランは本当に店員さんの対応が親切で流暢な英語についていけない私達にも身振り手振りで教えてくれます。わくわくしなから待っているとお料理が出てきました。
ところがオーロラを見るべく前連日の明け方まで起きていた生活を過ごしていた為、時差ボケ的な感じで体力も消耗して、胃腸も弱り、食欲が無い。。
お料理はとっても美味しくて、沢山食べたいのですがしんどさMAX。。
デザートはどう?これ美味しいよ的な感じで、美味そうなデザートを進めてくれるものの、ごめんなさい今日は無理!もう二度と来れないけど、めっちゃ食べたい!けど無理なんですぅ(泣)
チップを置いて(確か代金の5%~10%のはず)、とってもフレンドリー、親切で楽しかったので多目に置いてと。ホテルに帰りました。
ホテルで二人爆睡の後、起きて、体力も少し復活したところで、財布の中を確認すると、
「わぁ!どぉーしよー。。チップの計算間違えて、めっちゃ少ししか置いてきてないわ。」
「気に入らんかった!不満なので少ししか置いていかなかったと思われそうやし、あんなに親切にしてくれたのに申し訳ない。再来店して謝って追加でチップ渡したい!」けど帰国の時間は待ってくれません。心残りですが、空港へ。
無事日本に帰ってきました。
年数を経ると記憶が薄れて忘れてしまうこともありますが、写真を見るとその時の光景を記憶を鮮明に思い出します。
本当に写真ってありがたいですよね。
オーロラは無理でも、いつかまた家族で楽しい旅が出来たらいいなと思います。
ちなみにオーロラは肉眼では白い煙のように見えます。
シャッター速度を一番遅くして写真に撮ると、あのような綺麗な緑色に見えます。
けど、そうは言っても百聞は一見にしかず!
こればっかりは機会があれば、ぜひご自身の目で見て体験をして頂けたらと思います。
明日はわっきーさんです。では、本日も頑張りましょう!
オーロラと言えばアラスカ!というイメージでしたが、カナダでも見られるのですね!
ただでさえ見られたらラッキー☆なレベルなのに、新婚旅行で毎夜オーロラを眺めていたなんてロマンチックすぎる!、、、ご夫婦ともに強運の持ち主だったのでしょうか?!
海外旅行は何があるか分からないので色々と持って行きたくなり、結果的に荷物が巨大化してしまいますよね(^_^;)
私も夏のスイスへ行く際、なぜか「ダウンコート等の厚手の上着も1枚持ってきてください」と言われて「夏なのにダウン??」と思いつつも、素直な私は詰め込むことに。
いざ登山鉄道に乗り、最終駅のユングフラウヨッホに到着すると…なんと吹雪いているではないですか。まるで別世界!!
これか、と。これのことだったのかと、瞬時に理解。山の下と上ではそれほどまでに気候が違っていたのでした。あれは驚きの経験でしたね~。
私の姉兄は旅好きで、姉はバイトでお金を貯めては片道の航空券を握り締め宿は現地で調達!というかなり旅慣れした感じのお人に仕上がりました。
小さい頃はお使いもできないシャイガールだった姉が、ですww 私には信じられない事でした。兄も東南アジアへ帰国日未定の一人旅へ。資金が無くなるまで帰らない予定が、山根君ばりに胃腸が弱いため、わりと早めにお腹を壊し、さらにはスリ被害に遭いスッカラカン。
現地で出会った心優しい日本人の若者に助けられ、やっとこさ帰路に着くことができたとさ~。The End.
投稿者プロフィール
-
* * * * *
業務部の「KIRA」。レベスト黎明期からのメンバー。仕事・家事・育児・ママ友達、全てガッツリこなします!
こんな記事もあります:
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
オーロラ羨ましいです。
写真はKIRAさんが撮影したものでしょうか?
こんなに綺麗に撮影できるものなんですね。
ちなみに私、バンクーバーで3ヶ月留学してましたw
ウサギ肉食べなかったなぁ(泣)
後編集長のお兄さんが可哀想すぎます。。笑
オーロラが毎日観られるなんて
よほど幸運なのだと思いますよ
写真にも綺麗に写っていますね
写真や文章のイメージから
さらっと爽やかな感じですが
日中で?(明るいだけ?)
-21度は、さすがの極寒でやばい世界ですね
アラスカへ観に行った友人からは
たくさんの苦労話を聞きましたしw
「今も主人とは仲良し」
ああ、さらっと書かれてしまいましたねwww
どうもごちそうさまです