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心も体も健康で長生きして頂きたい
皆さん、おはようございます。
すっかり秋めいて来て、日中の外出でも快適に過ごせる季節なりました。
先週の3連休で、島根の実家に久しぶりの帰省をして来ました。両親の顔を見るのは、約1年ぶりとなり、車で帰れば高速を使って4時間かからないですが、随分とご無沙汰してたなぁと改めて反省です。。。
特に帰省目的があった訳ではありません。年末年始・ゴールデンウィーク・シルバーウィークなど、いわゆる帰省時期に当たる頃には、「車が混むから・・」「休みがうまく取れないから・・」と何かしらの理由をつけて帰らない冷たい人間ですので、今年の年末は帰ろうかと思っておりました。・・・が、今年はお休みが長くない残念な年回りに当っている様ですので、気候も良いし帰ろうか~と突如思い立っての帰省でした。
私の両親は、齢80と77のコンビで、仲は良いのか悪いのか?家族全員、血液型がB型なのでか分かりませんが、あまり他人に関心がないというか・・・。
語弊がありますね、母親は家族の事は気にかけてます。連絡が無いと数ヶ月毎に、「元気にしてるか?」と「何か送ってあげ~か?」と電話してきます。きっと他の姉弟にも同じ事してると思うので、気にしてくれてます。間違いなく!
お母ちゃんごめんなさい・・・。
そんな優しい優しい母親は父親に対しての愚痴を、よくこぼしてます。でも文句を言いつつも何かと世話を焼くので、私や姉は「甘やかしたら駄目!そんなん自分でやらせれば良いがね!」と厳しい事を言ってます。それを横で聞いている父は、まるで聞こえないかの様な知らん顔。昔はそんな様子に「反省の色が無い!」とプリプリと腹を立てていたことを思い出します。今では、私の主人に本人の前でその話をして、イジって笑い合っております。
父親は我が家の貴重なネタ元ですね。
さて、この帰省中の話で、父親の体の話題になりました。
母親からは聞いてはいましたが、父親は2ヶ月ほど前に血液の病気になって「シュン太郎」(落ち込んでる様子を何故かこう表現してるのですが。)になっておりました。原因が分からない段階での様子ですので、病名が分かれば、さすがB型!何事もなかったかの様に復活したようです。
「結局、何の病気だったん?」という事ですが、血小板が異常に増えていく状態になっていたそうで、どこかのナントカという器官が何かに異常に反応して、血中の血小板を大量に作っていたらしいです。(父親は熱心に説明してましたが、私がほとんど話を聞いていない事が、よく分かると思います。) 薬を飲んで抑えられる程度のものらしいので、1ヶ月に一度病院に検査がてら薬をもらいに行っているようです。
その時に処方される薬が、山中伸弥教授が2012年ノーベル生理学・医学賞を受賞した『IPS細胞』を利用して開発された新薬だそうです。ノーベル賞の受賞からもう4年も経っている事と、こうやって私達の身近に恩恵を受ける様になっている事が、驚きで、改めて凄いことなんだと感心しました。
おかげさまで薬の効果か、いたって体調も良く、朝4時過ぎに起き、新聞を読み、朝ごはんを食べ、庭の山野草の手入れをし、午後から碁会所に行き夕方まで囲碁を楽しむ生活を満喫している様です。
子供の私が言うのも何ですが、年齢の割に異常に元気でボケる気配も無い様子に安心するのと、本人も「わしは90歳までは生きる」なんて言って、自分で「ガハハ」と笑っているので、多分本当にそうなるんだろうなぁと思わされて帰ってきました。
いつまでも、心も体も健康で長生きして頂きたい。そして笑いのネタ元として、これからも笑える事件を起こして、イジらせて欲しいものだと思います。
親不孝な娘の願いでございました。
それはそうと、< どこかのナントカという器官が何かに異常に反応 >コレになんの情報もない事におどろきました! さすがB型、ホントに聞いてねーわ(笑)かくいう私もB型で、他人に関心が無いというのは「確かに・・・」と思いあたることも・・・。
血液の病気と聞くと ギョっとしますが、薬での治療で大丈夫ということでまずは安心。山中教授には感謝ですなぁ。
あぁ、私もノーベル賞を身近に感じてみたい。
2017年のノーベル賞には応募してみようかなー
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ものすごいスピードで仕事をする「なかれい」。ゴルフが趣味。その実力は社長をも超えるのか!?
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コメント
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ご病気心配ですが、お薬で抑えることができるとのことで良かったですね。
「IPS細胞を利用して開発された新薬」
ノーベル賞を取ったからこそ「IPS細胞」という名前も分かるようになりましたが、
それ以前から専門の方では、ずっと研究が進んでいるのでしょうね。
これからもお薬や新しい治療法がたくさん生まれてくるのだと思います。
「人間120年」の時代もそう遠くは無いかも。。。そうなったらなにします?