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山形観光
2025年 9月 9日 タツ
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お疲れ様です。
東京支店のタツです。
先日出張で宮城県と山形県に行ってきました。
東北地方に行く機会があまりない為、
せっかくなので二日間休みで有名名所に足を運んでみました。
今回訪れたのは、
風情ある温泉街と知られる

「銀山温泉」と
松尾芭蕉が詠んだ句で有名な山寺といわれる
「宝珠山立石寺」です。
どちらも山形を代表する観光地で、
訪れてみると静かで歴史と自然を感じることができ、
とても思い出に残る観光となりました。
まず訪れたのは大正ロマン漂う「銀山温泉」です。
山形駅から電車で1時間、
バスに乗り換え40分行ったところにある温泉地です。
この温泉地は、
かつて銀鉱山として栄えた歴史があります。
江戸時代には延沢銀山として
多くの商人などが集まり活気づいていたそうです。
その後鉱山が閉山すると一時期は寂れてしまいましたが、
温泉地として再生し、
現在のような旅館が立ち並ぶ街並みが生まれました。
夜の街並みはまるでタイムスリップしたかのようで幻想的な景色でした。
旅館の食事は地元の山形牛や山菜を使ったコース料理で、
特に「つや姫」というお米が口に入れるとにやけてしまうほど、
とてもおいしかったです。
温泉は源泉かけ流しで、
とても熱く長くは浸かることはできなかったのですが、
温泉成分はしっかり吸収できたようで、
夜は熟睡できとてものんびり過ごせた一日でした。
~二日目~
「銀鉱洞窟」です。当時の採掘跡が見学できる場所で、
中に入ると一気に空気が変わります。

少し恐怖心を覚えてしまうほど、
ひんやりとした空気の中に立つと、
別世界に来たかのようでした。
「山寺」へ足を運びました。
正式には「宝珠山立石寺」といい、天台宗の名刹です。
開山は平安時代の860年といわれています。
山の斜面に多くの堂塔伽藍が点在し、
山全体が信仰の場になっていることから「山寺」と呼ばれているそうです。
山門から奥之院まで1015段の石段があります。
普段運動不足の私にとっては、
まさに修行のようで下山する頃には足が震えてしまうほどでした。
しかし、登れば上るほどに木々の緑や風の気持ちよさが身に染みて、
心が浄化されるような感覚がありました。
途中には「せみ塚」と呼ばれる場所があり、
松尾芭蕉が
『閑さや 岩にしみ入る 蝉の声』
と詠んだのもこの地です。
実際にその場所に立ってみると、
確かに周りは静かで蝉の声が響き渡り、
芭蕉が感じた情景が理解できたような気がしました。
また、山頂からの眺めは絶景で登ってきた苦労も
一瞬で報われるほどの美しさでした。

下山後、山のふもとで「山寺焼」という陶芸体験に挑戦しました。
山寺焼は、江戸時代から続く焼き物で、
自分で粘土のような土をこねて形を作る作業は難しくも楽しく、
世界に一つだけの大皿が完成しました。
届くのは2カ月後とのことですが、
どのような色合いで焼きあがるのか楽しみです。

普段なかなか東北に行く機会がないので今回、
出張を機に思い切って観光をしてみました。
おかげで様々な場所を訪れることができ、
山形の歴史や文化を存分根楽しめました。
歴史ある温泉街で癒され、
松尾芭蕉で有名な山寺では絶景に心を洗われ、
山寺焼では職人さんの技術の素晴らしさを身にしみて感じることができました。
また山形へ行けるように契約とるぞぉ~
今日も一日頑張ります!!

編集戦隊 レベストジャー
レベストジャー・イエロー
タツさん
山形は良い所ですよね( *´艸`)
山形美人はおられましたか???
お米もおいしいし
お水が美味しいですから
お米もおいしいに決まってますよね
気温なんかはどうなんでしょか?
過ごしやすい気候なんでしょか?
夏の時期は、北海道ですら暑いから
やはり暑かったんでしょうね(*´▽`*)
鍾乳洞は、寒いぐらいだったでしょ!!
大皿が楽しみですね(*‘∀‘)
完成品を是非教えてくださいね(*^▽^*)
編集戦隊レベストジャー!! !!!
投稿者プロフィール

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「おら!東京さ!行くだ~~」と単身東京へやって参りました!東京営業部 姓は内薗、名は達記と申します!タツと呼んで頂ければ幸いですm(__)m
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コメント
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仕事と観光を両立出来てるのは素晴らしい!
自分は自営やから自由に出来るのですが、
早く帰って寺ママに会いたい!
だから遠方でも仕事が終われば
休憩無しに帰宅します
たまにトイレを借りるのに
道の駅などで寺ママへお土産を買いますが
これといった物が無いです
買い物のセンスが無いから
だから
次回は寺ママを連れて行って
好きな物を選んでもらいたい!
しかし山形県は遠すぎる!
死ぬまでに一度は寺ママ連れて行きたいと思います