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赤混ぜのススメ🍚
2025年 5月 23日 ヤックン
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
おはようございます。
本日は私、ヤックンが担当いたします。
早速ですがみなさん。
千葉県南部に伝わる郷土料理
「赤混ぜ」はご存知でしょうか。
友人に教わって以来、
すっかり我が家の定番料理になりました。
酢飯に、刻んだ大葉や生姜、
そして漬けにしたマグロの赤身を
混ぜ合わせるだけのシンプルな一皿ですが、
口に運ぶたびにほっとするような、
どこか懐かしい味わいがあります。
今回は、我が家流のちょっとした工夫も交えながら、
この赤混ぜの作り方をご紹介したいと思います。
●赤混ぜとは?
「赤混ぜ(あかまぜ)」は、千葉県南部、
特に房総半島沿岸部で親しまれてきた郷土料理です。
その名のとおり、赤身の魚(主にマグロ)を漬けにし、
酢飯に大葉や生姜などの香味野菜と一緒に混ぜ込むという、
シンプルながら味わい深い一品です。
海の幸に恵まれた地域で、
漁師町や家庭の食卓で手軽にできるごちそうとして
受け継がれてきました。
特別な行事や祝いごとの日だけでなく、
忙しい日でもさっと作れて、栄養も満点。
名前の「赤」は、マグロなどの赤身魚の色を、
「混ぜ」は混ぜご飯という調理法を表していて、
素材の美味しさを活かした家庭料理の代表格ともいえます。
家庭によって味付けや具材の工夫がさまざまで、
「これが正解!」という形がないのもまた、
赤混ぜの魅力のひとつです。
●我が家の赤混ぜレシピ(2~3人分:ヤックン1人分)
材料
<酢飯>
– ご飯(炊きたて、やや固め):2合分
– すし酢:大さじ3程度(市販でも可)
※生姜をみじん切りにしてこのすし酢に漬けておく
– 白ごま:適量
<マグロの漬け>
– マグロ(刺身用・赤身):200g
– 醤油:大さじ2
– みりん:大さじ1
– 酒:大さじ1
– 唐辛子(乾燥・輪切りでも可):1かけ
※漬けだれは市販の「めんつゆ(濃縮タイプ)」でも代用可能
<香味野菜など>
– 生姜:1かけ(みじん切り)
– 大葉:5~6枚(みじん切り)
– ミョウガ:1個(みじん切り)
●作り方
1. 醤油・みりん・酒・唐辛子を耐熱容器で加熱し、
アルコールを飛ばして漬けだれを作り、冷ましておく。
2. 生姜・大葉・ミョウガをすべてみじん切りにする。
3. 生姜をすし酢に漬けておく。
※すし酢に漬けることで生姜の風味がまろやかに!!
4. マグロは水気をしっかりふき取り、1〜1.5cm角にカット。
冷ました漬けだれに入れて10〜30分冷蔵庫で漬ける。
5. 炊きたてのご飯に、生姜入りのすし酢を加えて混ぜ、冷ます。
※足りなければお好みですし酢を足してください。
6. 酢飯が少し冷めたら、大葉・ミョウガを加えて混ぜる。
7. 完全に冷めたところで漬けマグロを加え、ざっくり混ぜる。
8. 最後に白ごまをふって完成!
●ヤックンポイント!!
・ ご飯が熱いうちに香味野菜やマグロを入れると、
具が熱で煮えてしまうので注意!
・ マグロを加えるときに漬けだれを少し加えると
ご飯に旨味が染みて美味しくなります。
赤混ぜは、どこか懐かしくて優しい味わいの混ぜご飯です。
材料もシンプルで、ちょっとした工夫でぐっと美味しくなります。
今回はメバチマグロを使いましたが、カツオを使っても、
また違った風味で美味しく仕上がります。
また、漬けだれは少し多め・薄めに作っておいて。
余ったタレでイカや魚を炊くのも絶品です。
普段の食事にも、おもてなしにもぴったりな一品ですので、
ぜひご家庭でも試してみてくださいね。
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編集戦隊 レベストジャー
レベストジャー・イエロー
ヤックンさん
旨そうですね(*´▽`*)
いろんな魚で作れそう!!
お汁ものも欲しいですな!!
今度は、お汁ものをお願いいたします!
それと使用する魚は現地調達
いや海に出て釣っちゃいましょう!!
マグロ・カツオなどなど
船借り切っていちゃってちょうだい(*´▽`*)
赤混ぜ作ってみよかな(*‘∀‘)
編集戦隊レベストジャー!! !!!
投稿者プロフィール

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デジタル機器にめっぽう強い「ヤックン」。手先が器用で料理も得意。愛嬌あるし他人に優しいが、男なんだなぁ。
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コメント
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赤混ぜ美味そう!
もし今夜寺ママに出会えたら
おねだりしようと思います!
昨日から明日まで仕事の都合で
会えない日々
さみしいです!
寺ママが作るご飯はほとんどが最高
その寺ママのレパートリーに
赤混ぜが追加されたら
すっごく幸せかも