皆様、おはようございます。

今日は旬の話題です。

まだまだ寒い日が続きますが、

JRは春の青春18切符のシーズンとなりました。

利用できる期間は3月1日～4月10日です。

昨年から、

青春18切符は

改悪されたというニュースをお聞き及びでしょうが、

今までは5個の日付印を押せる切符で、

ばらばらに5日間使うことや、

5人で1枚を1日で

使い切るなども可能な自由な切符でした。

これが、一人で3日（あるいは5日）

連続して使わなければならない切符になり、

価格も3日で10,000円、

5日で12,050円となりました。

使いにくいので、

この春は3日の方を購入しました。

例えば大阪から浜松までだと往復で10,340円です。

大阪から尾道往復ですと、

9,020円ですので元が取れないことになります。

また、18切符を使わずに

往復切符を使った方がさらに安くなることを考えると、

使い方がかなり難しくなりました。

私の今回のコースは次のようになります。

1日目　大阪⇒米原⇒大垣⇒名古屋⇒中津川⇒松本

2日目　松本⇒甲府⇒富士宮

3日目　富士宮⇒富士⇒浜松⇒豊橋⇒岐阜⇒米原⇒大阪

1日目は、名古屋駅のホームで

姫たけとフキノトウの天ぷら入りのきしめんでお昼ご飯をすませ、

中津川駅の隣の観光センターで工芸菓子などを見学し、

車窓から雪の積もった奈良井宿を眺め、

14時すぎに松本駅に到着。

この日のメインは松本市美術館で、

常設展示の草間彌生展と、

特別展のロートレック展を見学しました。

ロートレックは結構好きな作家だったのですが、

久しぶりに見ると、

デッサン対象へ愛情が全く無いのではないかと感じました。

パリの劇場の役者、芸人、歌手などが題材としては多いのですが、

それなのに美人に描かれた女性はいないのです。

なんとなく岸田劉生の麗子像を思い出してしまいました。

もっとも麗子ちゃんは60枚以上の作品があるので、

愛情がなかったかということはないらしいのですが。

2日目は、雪の積もった北アルプスを松本駅からながめ、

車窓からは南アルプスを見ながら、

12時過ぎに富士見駅に到着。

13時から富士宮市の観光バス「強力くん」で、

白糸の滝、逆さ富士で有名な田貫湖、

人穴浅間大社、ミルクランド、高砂酒造、

富士山本宮浅間大社をまわり、

神社からは世界遺産センターを通って駅近くのホテルに宿泊。

この観光バスは、

富士宮市の補助金で運営されているので、かなりお得です。

午前のコースもありますので、

皆様も一度は乗車してみてはいかがでしょうか。

3日目は、富士宮駅を8時過ぎに出発、

岐阜駅で降りて、A5ランク飛騨牛のランチ。

そのあと長浜の盆梅展に寄る予定でしたが、

残念なことに夜間のライトアップは2月で終わっていたため、

そのまま大阪にもどりました。

乗り鉄的の旅ですが、この春、皆様もいかがでしょう。

 編集戦隊　　 　レベストジャー

レベストジャー・イエロー

図書委員さん

１８切符のルール変更

なんか面倒くさい使用になっちゃたんだ

ちょっとお得感が・・・・。

ココだけの話・・・。

私、イエローは１８切符って

１８歳までの青春ど真ん中の学生だけが

購入できるとおもっていました。

ここだけの話ですけどね(*^^*)

図書委員さんの１８切符の旅は

芸術あり！

美味いもんあり！！

次回の旅はどこ行きはりますか(^o^)

編集戦隊レベストジャー！！ ！！！

投稿者プロフィール

図書委員

* * * * *
連休には必ず旅行する「図書委員」こと田渕聡子。本社休憩室の全ての蔵書は自宅に保管できず溢れ出たもの。本も棚もまだまだ増える予定・・・。

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