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サラブレッドのふるさとを訪ねて🐎
2024年 10月 25日 ふ~りん
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
こんにちはふ~りんです。
先月、競走馬を見学しに北海道の牧場に行ってきました。
最初に訪れたのは北海道苫小牧市にある
「ノーザンホースパーク」です。
ここは日本の競馬界で活躍中の
多くのサラブレッドを生産育成している牧場集団である
「社台グループ」が運営しているテーマパークです。
テーマは
「馬と大地と人との絆」
広大な敷地の中に牧場や厩舎等の施設が並んでいます。
そしてここでは過去に数多くのレースで活躍し、
今は引退した名馬たちが種牡馬あるいは繁殖牝馬として
余生を過ごしています。
そんな往年の名馬たちに会いに行ってまいりました。
パークの中を歩くとこんな感じです。
少し歩いたところに、
2019年に亡くなった
世界的名馬ディープインパクトの
記念碑がありました。
そして
「ディープインパクトゲート」
という名のモニュメントが建てられていました。
このモニュメントは2023年5月に完成し、
ディープインパクトに騎乗していた
武豊騎手も訪れたことがあるそうです。
シンプルで気品があり静かで厳かな雰囲気を感じました。
そしてディープインパクトを生んで
今なお健在のお母さん
(名前はウインドインハーヘア)
がいる厩舎へ会いに行きました。
彼女は1991年の生まれで年齢は33歳。
人間の年齢に換算するととうに100歳を
超えていると思われます。
自分の子供が競馬界で大活躍したことを知ったら
お母さんとしてどう思うのだろうと想像してしまいました。
彼女は高齢のせいもあるのでしょう、
馬房の中でまったく動くことなくじっとしていました。
これからも元気で長生きしてほしいです。
厩舎建物の外に出ると障害競走の調教中でした。
牧場ならではの光景です。
次に訪問したのは
新冠町(にいかっぷちょう)
のビッグレッドファーム。
こちらも多くの名馬を輩出しているサラブレッドの生産牧場です。
目当ては往年の名馬ゴールドシップです。
この馬は2015年に現役を引退して
9年経った今でも大人気です。
現役時代はやんちゃな走りで
何度もファンを喜ばせました。
今はまた種馬として
優秀な子供達を輩出し
お父さんとして大活躍しています。
若い時は芦毛でしたが
15歳になった今は
毛並みがほぼ真っ白で白馬のようでした。
人気者だけあって
この日もたくさんの人が
ゴールドシップに会いに来ていました。
でもなかなか顔を出してくれません。
やっと顔を出してくれました。
数少ないシャッターチャンス。
みなさん集まって写真を撮り、
嬉しそうに満足していました。
ついでと言ってはかわいそうですが
隣の馬房にいた
弟のウインブライトくんも写真に取りました。
弟くんは舌を出してやんちゃな感じ。
このウインブライトくんもなかなかの男前です。
最後に訪問したのはひだか町のレックススタッド。
ここにも往年の名馬が種馬として揃っています。
ここで会えたのはタイトルホルダー。
昨年まで現役で活躍していた名馬です。
その名のとおりタイトルをいくつも手にしています。
彼は引退してからまだ間がなく、
見学の人ごみに慣れていないみたいで、
ちょっと落ち着かない様子。
初々しい感じでした。
これから種馬として
強い子供たちを輩出することでしょう。
以上、北海道の牧場巡りをしてまいりました。
優秀な成績を残した
名馬達は年を経てもオーラがあるなと感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

編集戦隊 レベストジャー
レベストジャー・イエロー
ふ~りんさん
元名馬巡りの旅ご苦労さまでした。
ディープインパクトのお母さん
100歳超えているんですね!!
息子の勇姿を見たことはあるのでしょうか?
でも長生きしてほしいですね。
馬の目が大好きで小さい頃に
親戚が乗馬をしていたので
よくついて行っては馬の身体拭きの
お手伝いをさせてもらっていたのを
思い出します。
すごくきれいな目で大好きでした。
それでかな馬肉も大好きなんですが・・・。
編集戦隊レベストジャー!! !!!
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保険のスペシャリスト!『ふ~りん』降臨!!『ふ~りん』と言っても風になびく方でなくて風林火山の風林『ふ~りん』です。
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コメント
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馬の為に北海道まで!スゴイ!
もし、自分が北海道に行ったなら
海鮮丼めぐり旅になるかな
見るより食べる!
なかなか北海道に行く機会がないから
行く時は定番な観光地になるかと
むかし、慰安旅行で会社の社長とすすきのに
行って警察と揉めた事を懐かしく思います
なかなか北海道の警察は裏社会と
ズブズブな関係でした!
コメントありがとうございます。
私は競馬場で走る競走馬の姿を見て競馬が好きになりました。
競走馬って本当に「一生懸命に」走るんですよね。
純粋に前だけを見つめて懸命に走る姿を見て、「馬は偉いな~。自分も」という気持ちになる。
ちょっと考え過ぎですかね(笑)