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風魔取組
2024年9月13日 ポッキー
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皆さんおはようございます。
本日はポッキーで。
今回は(今回も?)サラッといくぜ!
私の祖父は次男坊でしたので、
ポッキー家は祖父の代から本家筋から離れております。
実家の仏壇には祖父と祖母が入っていて、
お仏壇のご先祖様はこの両名のみとなっています。
祖父が亡くなったのは30年以上前で
その頃に購入した立派な仏壇が、実家に鎮座しています。
今日のお話は、
そんな仏壇に生前の祖母が隠し持っていたブツについてです。
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今年8月のお盆。
息子のカールはいつものように体調を崩してしまい、
お盆の帰省は私ひとりだった。
例年通りにお盆の法要を終え、
提灯などの片づけをしていた母。
手伝ってみようかと和室に行ってみると
なにやらシゲシゲと見ている母。
ポ「なんそれ?」
母「これ見てみw」
ポ「?」
それは手のひらサイズに折り畳まれた新聞紙でした。
開いてみると・・・
ポ「安価な原子力電池!」
ポ「すんげー古い新聞でてきた!」
ポ「人類愛善新聞て書いてる!」
ポ「昭和29年3月21日!70年前の新聞でてきた!」
ポ「コラムみたいなんある!」
私はひとり、テンションがあがって、
70年前の出来事を無言で追っていた。
そんな私をしばらく見ていた母。
そしてポツリと
母「ちゃうちゃう、裏や。裏。」
ポ「うら?」
おもむろに、70年前の人類愛善新聞を裏返してみた。
ポ「なんじゃあこりゃあああああああ!!」
手ぬぐいが新聞に包まれて、パリパリになってる。
風魔取組 四十八番
なんじゃああこりゃああああ!!!
特級呪物や!
なんでこんなものがお仏壇に・・・?
下ネタになるのでモザイク入れました。
モザイク無しが見たい方はポッキーまで。
昭和29年、若かりし頃の爺さんが、
手近にあった新聞でブツを包み、棚にしまう。
そのまま時は流れて平成5年。爺さんが他界。
お仏壇を購入。
数年後、婆さんが同居することとなる。
同居の際に人類愛善新聞も一緒に我が家に来る。
引っ越しの荷物整理のときに仏壇に放り込まれる。(謎)
平成25年、婆さんが他界。
令和6年、再び日の目をみる。
真相はこんな感じかしら。
以前にここで紹介した、聖徳太子の旧紙幣も
婆さんの小箱から飛び出したけれど
まだまだ実家にはレアな逸品が残っているのかもしれない。
そういえば、お仏壇の中には、
日章旗の寄せ書きや千人針なんかも入ってます。
資料館に寄贈とかできるんかな?
仏壇の中で保存するより、
適切な環境で保管してもらったほうがいいよね。
と、思いつつ・・・・、
また元のように新聞で包み、
元のようにお仏壇の奥に保管される風魔取組w
お爺さんの生きた歴史がつまったお仏壇。
いつかポッキーもここに入るし、
息子のカールだってきっと。
私は仏壇に何を残そうかな。
お爺さんのように豪快なものを残したいなー。
・・・ん?豪快か?
レベストジャー・イエロー
ポッキーさん
人に歴史あり!!
なんじゃこりゃ~~!!
というものでも歴史があり
これは・・・・・
なんじゃこりゃ~~ですな!
出てきたときは本当にびっくりしたでしょな!!
おじいさんが購入?手に入れられたとき
こんな感じでみんなの目にさらされるとは
思いもしなかったと思いますが・・・。
これは骨董品?美術品?
あっ!地方に行くと良く目にする
秘宝館的なところに贈呈するとか!!
まーとりあえずイエローは一度、
この代物を拝見させて頂きたいのですが
よろしいでしょうか?
特級呪物?
いや!!
風魔取組 四十八番
よろしくどうぞ!!
編集戦隊レベストジャー!! !!!
投稿者プロフィール
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レブログ初代編集長、「ポッキー」こと中川卓。各記事にコメントをつけていたが、当たり障りのないコメントを連発したため編集長の座を明け渡すことになった、かつての編集長。レベストで一番「凡」の字が似合う男(自虐)
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コメント
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仏壇に思い出はすごい!
自分が死んだら全て処分してもらいたい派
そろそろ死んだ時のお願い手紙作ろうと思ってます!
実家に自分の物品も全て処分済み
残って大丈夫なのは
思い出の写真
それだけ!