2023年    3月　6日　 　 　　図書委員

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皆様、おはようございます。本日は図書委員が担当いたします。

京都の伏見といえば、

寺田屋とか新選組などを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、

私にとっては日本酒の町です。

竜馬通りにも数多くの居酒屋が建ち並びますし、

みずほ銀行のショーウィンドーにも各酒藏のミニチュアの樽が飾られています。

とある金曜日、私は伏見を訪れました。

まずは「月桂冠酒造の大倉記念館」ここは入館料600円で大関酒造の歴史、

日本酒づくりを見学し、その後、無料で3杯の試飲ができます。

次は、「キザクラカッパカントリー」、黄桜酒造の藏を見学し、

中にあるレストランで昼食をいただきます。

私の選んだメニューは竜馬御膳、

そして、日本酒3種の飲み比べセットとビール3種の飲み比べセットでした。

満腹でしたので、喫茶店でコーヒーをいただき、

しばしの休憩。

次に行ったのが本日のメインイベント、

「伏見酒蔵小路」という、18種類の飲み比べセットのあるお店です。

お店の方の説明では全部で2合弱とのことですが、

調理用の計量スプーンでの感覚では各30ccくらい、

全部で3合はありそうです。

このお店では、試飲の順番が左上から右下へ順番にしてください、と言われます。

甘口から辛口、冷酒から熱燗に合うようなお酒の順番とのことです。

これだけ飲みましたので、この日は、これで終了。

翌日はイベント「伏見バル」に参加。

5枚綴3900円のバルチケットをキザクラカッパカントリーのイベント本部で購入します。

前売りなら3500円なのですが、

イベントのことを知った時点でネット販売しているチケットは売り切れていました。

60軒ほどのお店の中から5軒を選んでハシゴ酒をすることになります。

さて、朝の10時から開いているお店は、

「油長」という酒屋さんだけですので、そこに行きました。

メニューは、日本酒4種の飲み比べセットと牛蒡の漬物と豆腐です。

日本酒の口直しにお豆腐とのことでしたが、珍しいです。

前日の「伏見酒蔵小路」と異なり、

辛口の吟醸酒から甘口のお酒の順番で飲むことを勧められました。

「伏見酒蔵小路」で18杯のうち1番目に飲むことを勧められたお酒が、

この日は4杯中の4番目・・・。

どちらが正しいのでしょう。

どちらにしても、

伏見の飲み比べセットは、大吟醸、吟醸、純米などがほとんどで、

どれも美味しいです。

2軒目はまたしても「伏見酒蔵小路」です。

酒粕仕立てのチキンクリームシチューと日本酒のセットでした。

粕汁のようなシチュー、絶品でした。

3軒目は、月桂冠の旧本社建物を利用した「伏見夢百衆」というお店。

ここは、16種類の日本酒の飲み比べができます。

スポイトで手元のお猪口に入れて味わうのですが、

スポイトで入れると、1回が5ccくらいなので、

コスパは悪かったように思います。

お味の方は微炭酸の日本酒が一番印象的だったかもしれません。

4軒目は「鳥せい」というお店です。

こちらは鴨と合鴨のスモーク、

それと焼き鳥3串（鳥ネギ、つくね、ハツ）と

親会社である山本酒藏がつくっている「松の翠」というお酒でした。

コスパが良いお店でしたので、

ここでお昼ごはんにして、親子丼と日本酒3種の飲み比べセットも追加注文。

朝から結構な暴飲暴食をしていますので、

1時間ほど喫茶店で休憩して、

5軒目へ行きます。

バルMAPには掲載されていない『伏水蔵』というお店にしました。

なぜ、

マップにないお店が参加しているのかは、

分からなかったのですが、

バルチケットは使えましたので問題なし。

ここは、おつまみのクリームチーズのもろみ漬けがねっとりしていて、

表面にまぶしたアラレはカリカリで、美味しかったです。

伏見のバルは初めてだったのですが、

毎回、参加しているという人の話ですと、

料理だけという店が増えているのと、

コスパが悪くなったような気がするとのことでした。

最近の物価高の影響もあるのかもしれません。

さて、このような「まちバル」はコロナが流行する前には、

全国で開催されていました。

近畿圏では、

奈良市の「あるくん奈良まちなかバル」

兵庫県の「伊丹まちなかバル」「明石まちなかバル」などがあります。

全国旅行支援は平日を絡めると2000円のクーポンが貰えますので、

今がチャンスかもしれません。

 編集戦隊　　 　レベストジャー

レベストジャー・イエロー

図書委員さん

美味しいもの行ってますね！

行き過ぎのような感じですが

美味しいものが悪いんですよね

被害者なのかも・・・・。

美味しい酒とつまみそして昼間からという環境

イエローだったらぶっ倒れている

お酒弱いもんで羨ましいです！

今度、伏見に酔っ払いに行ってみようかな！

編集戦隊レベストジャー！！ ！！！

投稿者プロフィール

図書委員

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連休には必ず旅行する「図書委員」こと田渕聡子。本社休憩室の全ての蔵書は自宅に保管できず溢れ出たもの。本も棚もまだまだ増える予定・・・。

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