2022年    6月 23日　 　 　ぐんも

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皆さんおはようございます。

本日はぐんもが担当致します！

 

先日、広島ジャンゴという作品を観劇しました。

広島ジャンゴ2022公式サイト

https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/22_django/

 

～あらすじ～

 

舞台は現代の広島の牡蠣工場。

周囲に合わせることをまったくしない

シングルマザーのパートタイマー山本（天海祐希）に、

シフト担当の木村（鈴木亮平）は、手を焼いていた。

ある日木村が目覚めると、

そこはワンマンな町長（仲村トオル）が牛耳る

西部の町「ヒロシマ」だった！

山本は、子連れガンマンの「ジャンゴ」として現れ、

木村はなぜかジャンゴの愛馬「ディカプリオ」として、

わけもわからぬまま、

ともにこの町の騒動に巻き込まれていく―――！

 

沢山のメッセージがつまっている作品でした。

架空の町ヒロシマ

（おそらく主人公木村の深層心理の世界）で

「しゃべる不思議な馬w」

としてジャンゴたちと関わっていく中で、

木村自身の過去の問題（姉の死）や、

今まさに木村の会社で起きている問題

（パワハラ・モラハラ）と向き合い、

パワハラ、モラハラ、暴力、

厳しい税の取立てなどが横行している

ヒロシマの世界を通して

世の中の不条理さを表現し、

木村がどう受け入れ、

決断していくのか…というお話でした。

 

生きていれば誰しも大なり小なり、

同調圧力を感じたり、

理不尽な事を感じた事があるはず。

その為観客も自然と感情移入してしまい、

舞台上で繰り広げられる物語に笑い、

苦しくなり、後悔し、考えさせられる。

正しいことが

必ずしも正しいとは判断されない、

不条理な世の中に

ズバッと切り込んだ作品でした。

 

今、目の前の悪（町長）

を倒せば終わりなのか？

否、悪（町長）はまた表れる、

同調する者も表れる。

でもそれに立ち向かう者（ジャンゴ）

も必ずまた表れる

 

私はこの話は個人の自由と尊厳を守る

物語だったのかなーと思いました。

最後木村が現実世界に戻った後、

工場長に意見を言った事で

解雇されたとしても

彼の尊厳は保てたのかなと

少し救いが持てたように思います。

 

演出面では

音とリズムの使い方が

素晴らしいと思いました。

（生演奏だったので臨場感半端なかった！）

終盤で町長が自らの言葉を

さも正論のごとく熱弁するシーンがあり、

激しいドラムが

町長の声をかき消していくシーンは

「民衆が考える事をやめ、彼らが尊厳を失っていく様」

を見事に表していて

観ている私もゾクゾクっとなりました。

あとは木村姉の最期シーン

最期に向けての台詞のリズムが、

本当に心の余裕がなくなり

転げ落ちて行くようなリズムで

最期はプツリと…

 

そういった音とリズムをうまく使っていたので、

観ている方はドキドキしたり、苦しくなったり…

世界観にどっぷり入り込んでしまいました。

役者の皆さんはさすがの方々ばかりで

書ききれないので伝えたいことだけ。

 

私が行った回は

トリプルカテコ&スタオベでした！！

主演のお二人もとても

嬉しそうにされていらっしゃいました。

袖に捌けていく時に天海祐希さんが観客を

エアハグして抱きしめていましたw

1,000人を抱きしめる（エアハグ）

天海祐希かっこいいーと惚れました…。すき。

 

なんと！

こちらの作品、

7月にWOWOWにて放送予定だそうです。

https://www.wowow.co.jp/detail/178485/001

ご興味のある方はぜひご覧になってみてください！

では、今日も１日笑顔で頑張りましょう

よろしくお願いしまーす。

 

※使用している画像は、広島ジャンゴHP内の画像を引用しています。

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レベストジャー・レッド

ぐんもさん

演劇ですか(*´艸｀*)

良いですね(*´艸｀*)

以前？だいぶ前になりますが

レッドも演劇にハマっておりました

劇団そとばこまち

演劇集団キャラメルボックス

惑星ピスタチオ

劇団第三舞台

劇団東京乾電池

劇団SHA・LA・LA

WAHAHA本舗

劇団四季

イッセー尾形（一人芝居）

劇団☆新感線

結構、好きで一度は・・・・。

現実逃避出来て最高ですよね

舞台と観客との一体感(*´艸｀*)

久しぶりに行きたいわ～～～(^_^;)

編集戦隊レベストジャー！！ ！！！