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20192/25

骨髄バンクのお話

2019年2月25日 寺ママ 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

皆様、おはようございます。

ニャンコ大好き寺ママです。

この春、末っ子が巣立ってしまい、
我が家はニャンコと夫婦だけになってしまいます。

ずっと赤ちゃんみたいに思っていた末っ子が、大人への一歩を踏み出して親の庇護から巣立ってしまう寂しさと、まだ早いんじゃないかという心配と、自分の将来を自分で決めていく息子を頼もしく感じる気持ちとがごっちゃになって複雑な想いです。

大好きな息子の話を延々しようかと思っていましたが、ちょうどタイムリーなお話を。

 

先日、競泳選手の池江璃花子さんが白血病を公表されたことから1日数件だった資料請求が1日で270件、50倍に増えたとか。

 

実は7年くらい前のレブログで同じ話題を書いたのですが、寺ママは骨髄バンクにドナー登録をしておりまして、骨髄を提供しました。

 

7年前のさらに遡ること7年前の14年前。

レベスト入社2年目でした。

ネットサーフィン中に見つけた「骨髄バンク」の広告で資料を請求しました。

献血ルームで採血をして登録できると分かり、仕事の帰り道にあっさり登録。

骨髄バンクに登録しても白血球の型が合う確率はとても低く、適合通知が来ないまま提供可能年齢を過ぎる人も少なくないと聞きました。

ところが寺ママの場合、登録から数ヶ月で「適合通知」の封書が来ました。

「貴方のHLA型と適合する患者さんがいらっしゃいます」的な内容と、提供手術の内容や、危険性のようなものについての説明があり、ちょっと怖くなり、返信を保留していました。

それから、1〜2週間後だったと思います。

骨髄バンクのコーディネーターから電話がかかってきました。

もちろん、提供の意思を確認するためです。

その電話でなんとなく決心し、電話で了承。

送られてきていた通知の返信もすぐに投函しました。

 

そこからの大筋の流れですが、

骨髄提供について医師からの説明を受けます。

これは家族の同席を求められるので、寺パパにも来てもらいました。

家族の同意も確認するためです。

そして改めて提供する意思を確認されます。

次に骨髄提供手術ができる病院を候補の中から選びます。

手術を受ける病院へ行き、改めて詳しい血液検査をし、

提供手術中の自分に輸血するための「自己血」を採取します。

そこからしばらく期間があったと思います。

提供手術は、手術前日から入院。

絶食と浣腸で胃腸の中を空にします。

手術は全身麻酔で行われます。

人骨の中で一番大きい「腸骨」に注射針を刺して少しずつ髄液を採取します。

何回も注射針を刺すのですが皮膚は動くので少しずつズラして刺すため、外傷は針の穴が4箇所程度です。

術後の痛みについては個人差があるかも知れませんが、寺ママは結構痛かったです。

骨に何度も針を刺すわけですから、骨にもダメージがあるみたいで麻酔が切れた後は鉄パイプで殴られた打撲のような痛みでした。

翌日には退院したいと思っていましたが、翌朝は立ち上がることも出来ず、退院は断念。

それでも入院四日目で退院。

一人で電車に乗って帰宅し、翌日には出社していたと思います。

 

もう14年も前の話なので、提供手術の技術ももっと進歩しているかも知れません。

 

ただ、今でも「手術」ですので100パーセント安全とは言えないと思います。

医師の説明も不安を煽るような内容だったりします。

これは他のドナーの方も語ってましたが、医師の説明は「骨髄提供して欲しくないの?」と感じるほど。

それは「世の中に100パーセント安全と言える手術が無い以上、万が一の時はドナー自身の責任ですよ。」と言っているわけです。

 

寺ママが自己血の採取をしている時、担当医師の上司(教授)に骨髄提供を決意した理由を聞かれました。

教授がおっしゃるには適合通知を受けた6割の人は提供を辞退するのだそうです。

確かに医師の説明は怖いものでした。

ただ、冷静に考えると実施した提供手術の件数からすると死亡事故は1パーセント以下なのです。

そして、起こってしまった事故を検証し再び同じ事故が起こらないよう改善されていることも理解しました。

そして何より寺ママの行動の原動力となったのは「人の命を救える」という事実。

寺ママは子供の頃、ウルトラマンや仮面ライダーなどのヒーローが大好きでした。

ウルトラマンのように大勢の人の命は救えないかも知れない。

でも、たった一人でも人の命を救える機会は、そうあるものじゃない。

私の行動は、誰かの命を救ったのだという誇り。

とても貴重な経験をしました。

 

もう、14年前の話ですけどね。

あれから、適合通知はありません。

でも、もし明日通知が来たら、きっと提供します!と、宣言しておきます。

 

今回、写真がありませんでしたので、

14年前の末っ子の写真を・・・

 

 

14年前は仔猫だったマリーちゃん。現在14歳。

 

 

※我が家にやってきたときは10歳だったので仔猫時代の写真はありません。

 

本日も親バカでスミマセン。


編集長

覚えています!!7年前の寺ママさんのブログ。「私の身近にこんなに勇気のある素敵な人がいたんだ!」と、すごく心揺さぶられたんです。感動しすぎて当時やっていたSNSでつぶやいた記憶がありますw 口で言うのは簡単だけど、実際に行動に移せる人はそうそう居ないですよね。私も、家族や友人の中に骨髄提供を待っている人がいて、奇跡的にも自分が適合したならば迷わず提供したい!絶対にする!!・・でも、どこかの見知らぬ誰かのために、果たして自分は迷い無く提供を決意できるだろうか・・・?実際、世間のほとんどの皆さんがそういう感覚ではないでしょうか?それに骨髄だけではないですよね。臓器提供に関してもそうです。自分自身、死後の臓器提供にはそれほど抵抗はありません。欧米では遺体は埋葬するけれど、どうせ日本では最後は燃やされて骨だけになるのだし、使えるものなら全て使って欲しいと思います。でもね、自分の家族だったら?考えたくも無いことですが、例えば家族が何らかの事故に遭い「脳死判定」を受けたとして、私は臓器提供を快諾できるだろうか??・・・何度考えても答えが出せないのです。。。
なんだか今日はめずらしく真面目なコメントになっちゃいました~(^_^;)

投稿者プロフィール

寺ママ
寺ママ

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レベスト歴は極めて長い「寺ママ」。子どもたちが成長し、ついにレベストでの正社員になりました。猫達を愛するママさんです。

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    • 高橋み
    • 2019年 3月 12日

    ドナーにも大きな負担がかかる手術でもあります
    リスクはけして0ではなく
    宣告された1%(当時)の死亡リスクというのは「少ない」とは言い難いものです
    (主には全身麻酔によるリスクとのことで実質はもっと小さいかも?)
    さらに言えば、提供を受けた方の生存率も
    けして高いものではなく。。。(敢えて数字は出しませんが
    それでも、数少ないチャンスを提供するために
    ドナーとなられた寺ママさんは本当にすばらしいと思います

    私なんぞは未だに独り身で家族も大して居りませんので
    どうなろうと人様に多少に役に立てるものであればと思いますが
    何分、元が不健康なモノで。。。
    自身が健康であると言うこと、それを維持することが
    「誰かのために」という観点でも重要なのだと気づかされます
    そっかぁ。。。
    筋肉は裏切らないって最近よく聞くものなぁ。。。

    • 寺ママ
    • 2019年 3月 13日

    編集長。
    7年前のブログ、覚えていてくれて光栄です。
    「もう、みんな忘れてるかな?」って思っていましたが、
    そうでもないのかしら。
    7年前を知らない人もいるから、良いかなっ。

    高橋み氏。
    そうですね。ドナーの負担を考えたら献血の方がハードルが低いですね。
    俳優の木下ほうかさんは骨髄提供した体験を「こんなものか。」と感じたそうですので、
    たいしたことないと感じる人も、まあまあいらっしゃるのかも。
    私が骨髄を提供した患者さんは1年後もお元気でお礼のお手紙を頂きました。
    健康ってありがたいですね。

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