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20191/30

瀬戸内国際芸術祭2019へ行こう

2019年1月30日 図書委員 
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

 

皆様おはようございます。今朝は営業部の田渕が担当します。

 

2019年のゴールデン・ウィークは10連休になりました。
お出かけの予定は決まりましたか? まだ決まっていないという方、かなり出遅れています。
「じゃらん」でゴールデン・ウィークの宿を検索してみると、コスパが良くて人気もあるホテルは既に満室になっていたりします。のんびりしていたら、残っているのは、1泊20000円を超えるハイクラスとゲストハウスやカプセルホテルということにもなりかねません。早めに計画をたてることをおすすめします。

 

さて、NYタイムズ誌が、「2019年に行くべき52ヶ所の旅行先」を発表しました。日本では、唯一「瀬戸内の島々」が選ばれています。第7位でした。以下は、その記事です。原文はこちら

https://www.nytimes.com/interactive/2019/travel/places-to-visit.html

Google先生に翻訳をお願いしました。

 

「瀬戸内海の島々や沿岸地域を含む日本の古代瀬戸内地域では、瀬戸内トリエンナーレ2019が開催されます。2019年のサイトには、それほど頻繁ではない島と本島の島があり、そこでは自然と芸術のバランスをよりよく体験することができます。(中略)。瀬戸内はまた、地元の柑橘類やオリーブ畑を駆け巡る新しいトレイルや、2018年10月にオープンした日本の本州と四国のあまり人気のない島とを結ぶ専用のShimanamiバイクフェリーで、新鮮なサイクリストの収穫を目指しています。より混沌とした交通手段を求めている人たちのために、2017年の終わりには19のクルミ材で覆われた部屋と露天風呂が入った風呂がいっぱいのGuntuの処女航海- クルーズ船よりももっとシンプルな浮遊旅館 – が見えました。2019年、瀬戸内海日本唯一の水上飛行機会社、コディアック100の艦隊を介していくつかの小さな島々や町への風光明媚なフライトを拡大します。そして、Aleという日本の新興企業が文字通りShooting Star Challengeを立ち上げました。これは、2020年春に瀬戸内の空を埋めることを目的とした、世界初の人工流星群を作成するマイクロサテライトです。」

 

古代瀬戸内地域??? 頻繁ではない島? 新鮮なサイクリストの収穫??? 人気のない島???

より混沌とした交通手段???

ぐうぐるせんせー・・・たのしいほんやくをありがとう。

私もancientは古代としか翻訳できないよ。cropは確かに収穫だよね。

 

なので、超訳します。

「日本の瀬戸内海の島々では、瀬戸内国際芸術祭2019が開催されます。2019年の開催地には、観光客があまり行くことのない手島と本島が含まれており、そこでは自然と芸術のバランスを体験することができます。瀬戸内では、地元のみかん畑やオリーブ畑を駆け巡る新しいルートを用意し、2018年10月に、しまなみサイクリング大会を開催し、サイクリストの集客も目指しています。

より贅沢な旅を求めている人たちのためには、2017年、クルミ材で囲まれた19の客室と露天風呂があるGuntu(ガンツー)という船(というよりは浮かぶホテル)が航海をはじめました。2019年には、日本で唯一の水上飛行機会社である「せとうちSEAPLANES」が、コディアック100を就航し、小さな島々や町へとエリアを拡大しての風光明媚なフライトを開始します。

そして、Aleという日本のベンチャー企業がShooting Star Challenge計画を立ち上げました。この計画は、2020年の春に瀬戸内の空で、小さな人工衛星から世界初の人工流星群を射出するというものです」

 

瀬戸内は今、とにかくエキサイティングです。そこで、2019年のゴールデン・ウィークには瀬戸内国際芸術祭をおすすめいたします。春会期(4/26~5/26)の会場は直島・豊島・女木島・男木島・小豆島・沙弥島・大島・犬島・高松港・宇野港となります。夏会期(7/19~8/25)には上記の島から沙弥島がなくなります。秋会期(9/28~11/4)には東の島(本島、粟島、高見島、伊吹島)が加わります。

 

  直島は高松港から高速船で30分、フェリーで50分、岡山の宇野港からは高速船で15分、フェリーで20分のところにある島です。

 

宇野港・高松港

 

地中美術館・ベネッセハウスミュージアム・李禹煥(リ・ウーファン)美術館・ANDO MUSEUM・直島銭湯「I♥YOU」・家プロジェクトなどがあります。ベネッセハウスミュージアムの野外作品は見落とす方も多いと思いますので、ここを訪れた際には必ずマップを入手して作品を探してみてください。なお、地中美術館と家プロジェクトの「きんざ」は完全予約制ですので、公式サイトから事前に予約してください。小さいけれども見どころが多い島ですので全ての作品を見るのには1日かかります。島での交通は町営の路線バス(1乗車100円)になります。レンタサイクルもありますが、ベネッセの敷地には入れませんので、おすすめいたしません。

 

直島

 

 犬島は直島と同じく、ベネッセの施設である精錬所美術館と空き家を利用した「家プロジェクト」がメインとなります。家プロジェクトは世界的な建築家である妹島和世が建物を手がけ、建物の中には名和晃平氏などの有名作家の作品が展示されています。現在は、がとても小さな島なので2時間もあれば全ての作品を見ることができます。

島内は徒歩での散策以外の方法はありません。島ヘは直島からと岡山県の宝伝港から船が出ています。

 

犬島

 

 豊島は、豊島美術館・豊島横尾館・豊島八百万ラボ・針工場・ストームハウス・心臓音のアーカイブなどの常設展示も豊富ですが、毎回、多くの新作も設置される島です。そして豊島美術館の近くの海の見える棚田の景色は絶景です。この棚田の近くにある唐櫃集落には「島キッチン」という地元のおばちゃんたちが経営するレストランがあります。このレストランの建物は2010年の作品で、世界的な建築の賞を2つもとっています。メニューは地元の食材のみを利用したものです。この島には、周遊バスもありますが、レンタサイクルのほうが効率的に作品を回ることができるのでおすすめです。豊島は2013年に電動自転車を大量に導入していますが予約制ではありませんでしたので、行列に並ぶのが嫌いな方はフェリーが接岸したらレンタサイクルショップへダッシュしてください。作品が多いので、この島も1日かかります。

 

豊島

 

 女木島は、桃太郎の鬼ヶ島のモデルと言われる昔からの観光地です。高松港からはフェリーで40分です。ここでは鬼ヶ島と港近くの集落の作品を見ることになります。集落にはレアンドル・エルリッヒの常設作品のあるカフェなどもあります。フェリーに合わせてバスが運行されていますので、まずは鬼ヶ島へ行ってください。2010年には潮風でボロボロになったバスが1台だけありましたが、2013年には2台になっていました。作品鑑賞に要するのは3時間程度です。

 

女木島

 

 男木島は女木島からフェリーで20分ほどのところにありますので、この2つの島はセットにして1日で回りましょう。男木島は漁師町で、海岸は猫だらけです。集落は道が細く階段も多いので徒歩でまわることになります。作品はこの集落と神社と廃校になった小学校と海岸に設置されるはずです。生活環境への侵入を許してくださっているのですから、地元の方に出会ったら必ず挨拶してください。

 

男木島

 

 小豆島は、運転できる方は、レンタカーなどを利用すると効率的に回れます。バスを利用する方はフリーきっぷを購入してください。1日フリーで1000円、2日フリーで2000円です。フリー切符がない場合、バス停を1つから3つぐらいで150円、2つから5つで200円、それを超えると300円です。作品は土庄港・池田港・草壁港・坂戸港・福田港・太郎港の周辺集落と、醤油の町である馬木集落、中山の千枚田付近の集落、三都半島の集落に設置されることになります。島が大きく、作品も多いので、公共交通機関を利用して全作品を回るのには3日~4日かかります。2013年には馬木集落のバス停で待っていたら地元の婦人会の方が車に乗せてあげるといってビートたけしの作品まで送り届けてくださったことがありました。三都半島では「お接待」の茶屋で知り合ったご夫婦が周辺作品を一緒にまわりましょうといって車に乗せてくださったこともありました。そのような幸運な出会いが無い限り少なく見積もっても4日はかかると思ってください。

 

小豆島

 

 沙弥島は、2013年から春のみの会場として追加されました。沙弥島は、もともとは島でしたが埋め立てにより坂出市と地続きになっています。JR坂出駅からバスで15分のところに会場(瀬戸大橋記念公園周辺とナカンダ浜)があります。お時間があるようであれば、その近くの東山魁夷美術館にも足を伸ばすと良いでしょう。ナカンダ浜には「食もアート」ということで、EAT TARO氏監修のレストランが出展(出店)されます。11時には売り切れる可能性が高いので、早めにお立ち寄りください。

 

 大島は特殊な島です。平成8年まで存在した「らい予防法」に基づくハンセン病(らい病という言葉は政治的にはすでに禁止用語です)の隔離のための島でした。ハンセン病に対する差別がどのようなものかは、松本清張の「砂の器」を読んだ方はご存知だと思いますが、1947年までは選挙権さえ認められていませんでした。今も、数人の患者の方が住んでおられるので、島に入るのにはハンセン病に関するレクチャー(差別の歴史や患者さんへの配慮に関するものです)を受けることが必要となります。船は無料です。作品鑑賞にかかる時間は半日というところですので、旅行の日程に入れるのであれば最終日がおすすめです。

 

大島

 

 高松市内の作品は空港、高松駅、港周辺に設置されますので、基本的には島巡りの合間などに鑑賞できます。その他には今年も屋島が会場になると思われます。屋島には世界一の水槽メーカーである日プラが経営する水族館もありますし、ふもとには四国の古民家を集めた「四国村」(この村には安藤忠雄設計の小さな美術館もあります)もありますので、せっかく屋島に行くのであれば、こちらにもお立ち寄りください。近くには丸亀名物の「骨付鳥」の名店「一鶴」もあります。ところで、高松市内の移動については、1点のみ注意すべきことがあります。それは最終便が夜8時よりも早い地域もあるということです。高松市内のホテルを選ぶのであればJRか琴電の駅近を選んだほうが無難でしょう。宇野港(岡山県側の港)は作品数が年々増えていますので、半日は見ておいたほうが良いでしょう。宇野港からは直島・豊島・高松行のフェリーが出ていますので、乗り放題を上手に利用すると交通費の節約にもなります。

 

さて、これだけたくさんの作品を楽しめる瀬戸内国際芸術祭のパスポートは4,800円(前売り4,500円、コンビニ等でも購入可)です。15歳以下は無料のパスポートとなっていますのでお子様のいるご家庭にもおすすめです。 船は3日間乗り放題(犬島を除く)のフリーパスが2,500円です。日本のエーゲ海といわれるエリアを船で島巡りをするのはとても楽しい経験となることでしょう。今年は、琴電バスによるオフィシャル・ツアーも開始されるようです。一人で回るのはどうも・・・という方はツアーを利用するのも良いかもしれません。

瀬戸内国際芸術祭の集客数は、2010年は938,246 人、2013年は 1,070,368 人、2016年は1,040,050人です。リピーター率は40%を超えています。たくさんの人が行ってよかったと考えていることの証明ですね。

 皆様も、ゴールデン・ウィークの10日間を瀬戸内で過ごしませんか?


編集長

図書委員さんの写真は、本当にその場へ行ったような気持ちにさせてくれますね♪島の緑豊かな自然と、現代アートのコラボレーションが刺激的です。どんなに無機質な作品であっても、そこに「在る」ことを島が優しく許してくれているような…。そんな風に感じたりします。NYタイムズ誌に「2019年に行くべき52ヶ所の旅行先」として選ばれるって、ちょっと光栄ですよね。目の肥えた海外の方がたくさん観光にいらっしゃるのでしょうか^^??私の地元である奈良には常に海外の方がうじゃうじゃ。昔よりは受け入れ態勢も整ってきたかと思いますが(外国語の表記を作ったり、案内所を設けたり)、それでもまだまだ不十分だよな~と思うこともあります。日本に詳しくて日本が大好きで、日本語も話せます!って方もいるだろうけど、そんな人は少ないですよね。海外の観光客のマナーの悪さ(私有地に勝手に入って撮影したり)が取り沙汰されるニュースもたまに見ますが、悪気があってやっているというよりは、「分からない」「知らない」からって事の方が多いんじゃないかなー? 瀬戸内でも外国人観光客向けのサポートなど充実しているのでしょうか? 来る2020年、日本では「東京オリンピック」という世界的ビッグイベントもありますし、来る側も受け入れる側も、お互いが気持ち良く過ごせる環境作りは大切ですよね^^

投稿者プロフィール

図書委員
図書委員

* * * * *
連休には必ず旅行する「図書委員」こと田渕聡子。本社休憩室の全ての蔵書は自宅に保管できず溢れ出たもの。本も棚もまだまだ増える予定・・・。

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    • 高橋み
    • 2019年 1月 31日

    「より混沌とした交通手段を求めている人たち」
    いや、Google先生は旅人の心の中を見透かして
    本当のところはそうなのかもしれませんがwww

    これは確かに10連休を活用するのにちょうど良い場所ですね
    宿はもう無いかもしれませんがw
    各島々にはアートももちろん
    それぞれの島の歴史が意外と深くあります
    友人にまた自転車弾丸ツアーに誘われていますが
    どちらかというと
    各島の文化と酒に触れあえる旅がしたいので
    今はずっとお断り状態ですw
    図書委員さんみたいな
    こういう感じの旅が楽しいと思いますがねぇ。。。

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