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娘との会話で大発見!!
2017年9月5日 KIRA
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
みなさんおはようございます。
本日はKIRAが担当させて頂きます。
最近娘とのやり取りの中で、私にとって『すごい大発見!』があったので、今日はその話を書こうと思います。
しばし、娘との会話にお付き合いくださいませ。
娘は今年晴れて小学1年生になりました。
1学期の授業はというと、『算数』は繰り上げ繰り下げの無い、足し算や引き算を習ったり、『国語』はひらがなを習い、次はカタカナを習うのかな?と思っていたら、学期末頃にはカタカナではなく簡単な漢字を何個か習ってきました。
保育園時代に自転車で通る道にある看板を見て『おみきたこき!』と、謎の言葉を毎日繰り返していて、私は何の呪文だ?
と思っていたら、
【お好み焼きたこ焼き】の看板を、漢字を抜いて読んでいた娘でした。(笑)
そんな娘にとっては漢字は大人!な感じがして憧れがあるのか、漢字に興味津々!
漢字表を買ってお風呂に貼ってあげると、真似して書いたりしています。
( ※ 以下の発言は、 『』…娘、 「」…私 )
そんな時、娘が
『あっ、これカタカナの〔タ(た)〕と一緒や!』
「そうだね、夕方の〔夕(ゆう)〕だよ。」
『これ〔木〕がある!』
「お休みの〔休〕みって漢字だよ。ちなみに〔木〕が1本で〔木(き)〕、〔木〕がふたつで〔林(はやし)〕、〔木〕がみっつで〔森(もり)〕だよ。だから1本だと〔木〕だけど、〔木〕が沢山沢山生えてるところは、〔森(もり)〕って言うんだよ。」
『うん、前にもママ言ってた。』
『あっ!この漢字、ママの名前の〔子〕が隠れてる!』
と、〔学〕の文字を見て嬉しそうに教えてくれました。
「学校の〔学〕って漢字だよ!」
『何か見たことあると思った。』
『あっ!これは月曜日の〔月(げつ)〕が隠れてる、何て読むの? 』
「青(あお)だよ。」
『へぇ~。大好きな色だぁ。』
『あっ!これ見たことある!』
「お話の〔話(はなし)〕っていう漢字だよ。」
『こっち側→が見たことあるねん。』
「あっ、〔舌(した)〕ね。ベロのことね。ほんとだ舌が隠れていたね。」
『あっ、これも見たことある!なんだっけ?』
「〔道(みち)〕だよ。道路の〔道(どう)〕だよ。」
『こっち⇒のも見たことある!』
「〔首(くび)〕だよ。」
『この首?』
「そうだよー。」
『この小学校の〔小〕が入ってる漢字は何て読むの?』
「糸(いと)だよ。」
『自分の名前の〔結〕の字のこっち←のやつや~!わ~い!やったね!』
『あーっ!ママ、ハエがいた!』
「えっ!蠅?どこ?」
『ここ!』
「あっ、空(そら)って漢字だね。正しくは〔ハ〕ではなくて、右側はちょっと曲がってるんだけどね。。でもたしかに”蠅”って”お空”に飛んでるし、おもしろい発見だね」と。
そこで、私も何だか負けてられない!!と、漢字の中に何か隠れてないか、漢字表をまじまじと眺めていると、発見しました!!
早速、
「問題です!この中に〔メ〕が隠れています!どの漢字だ?」
『あっ!これ!→気』
「正解!気(き)って、漢字だよ。気持ちの気!元気の気ね。」
「第2問、〔タロ〕はどこだぁ?」
『えぇ~、タロ?どこ?無いよ~。』
「順番に一つずつ見てみて!」
『これじゃないし…、あーーあった!!これ!!名(な)?』
「そう!すごい!読めるの?」
『合ってた?名前の名かなと思って。』
「そう!大正解!」
「第3問!〔ヨヨ〕~ってなってるのどれだぁ?」
『ヨヨ?』
『あっ!見つけた!ヨヨやー。これ→〔曜〕』
「そうー!曜日の〔曜〕だよ。」
「第4問!〔カカカ〕と笑ってるのは、どーれだ?」
『カカカ?って笑ってるやつ。う~ん。あっ!これだ!漢字の〔十〕に〔カカカ〕や!』
「そう!みんなで協力するとかの〔協(きょう)〕だよ。」
「第5問 口が4つも大きいのがあるのはどーれだ?」
『口が4つもあるの?大きいの?すごいなぁ!』
『あっ!これ?→〔器〕。〔大〕と〔口〕が4つもあった!』
「正解!〔器(うつわ)〕って読むんだよ。食器の〔器(き)〕だよ」
『ふーん、食器は大きい口がいっぱいで食べられちゃいそう。』
「ほんとだねぇ~(笑)。」
「第6問〔ナエ〕が入ってる漢字はどーれだ?」
『ナエ? えー難しい。。』
「じゃあ、まず〔エ〕がついてるやつを探してみたら?」
『わかった!〔エ〕だね。』
『〔エ〕あったけど、これ〔ナ〕入ってるかな?』
「よくみて探してみて!」
『これ→〔左〕かな?』
「〔ナ〕と〔エ〕はどこにあった?」
『ここが〔エ〕で、ここが〔ナ〕かな?』
「大正解!よく見つけたね!」
「第7問〔イヒ〕って笑ってる漢字はどれだぁ?」
『えぇ?笑ってるの?〔イヒ〕って?』
「そう!〔イヒ〕って笑ってるよ。」
『えぇー、そんなのある?….あっ!見つけた!これや!→花』
「そう!〔花(はな)〕っていう漢字だよ。綺麗なお花見ると
みんな〔イヒ〕って笑顔になるからかなぁ?」
『うん!綺麗なお花見て、笑顔で〔イヒ〕=〔花〕だね。覚えれそう!』
そんなやり取りをしていて、他にも隠れてるもの無いかなぁ?と
頭に色んな漢字を浮かべてみました。
町の名前、思い付いた単語、自分の名前、隠れた文字無いなぁ。。
娘の名前はどうかな?と。。。
えっ!ええぇ!
1人頭の中での答えに、驚き、まさか!?そんなことある?
と、信じられずに、湯気に曇った鏡に書いて再確認!やっぱり合ってる。
自分達で付けた娘の名前なのに、今まで気付かなかった。。
というか、そんな見方で見たことがなかった。。。
娘の名前は〔美結〕と書きます。文字の中に〔大〕と〔吉〕を発見!
えっーー!大吉や!マジかー!
めっちゃ驚いて娘に伝えるものの、反応はさほど(笑)。
こうなると夫に言いたくて言いたくて仕方ない。
早く帰ってきて!LINEするより直接言いたい!
それからお風呂から上がり、娘の髪の毛を乾かして、娘にさぁ早く寝ないと寝室に行こうとした、22時30分を過ぎた頃、ガチャリと鍵のあく音がして、夫が帰ってきました。
寝かせなきゃいけないけど、言いたくて仕方ない!
二人で漢字に隠れた文字探し遊びをしていた話を帰ってきた夫にかぶりつくように娘と私は話始めました。で、いよいよ夫に言いたい本題に。
「そんな遊びをしてた中、美結の名前でめっちゃ大発見してん!何やと思う?」
『えー、何やろ?』
「それがさぁー、美の中に〔大〕、結の中に〔吉〕、まさかの〔大吉〕が隠れててん!!」
『えー、すごい!ほんまやー、よく気付いたなぁ。』
「そうやろ、そんな目線で見たことも無かったから、今まで全く気付かんかったよねぇー。」
「こんな遊びをしてなかったら、一生気付かなかったよねー、きっと。」
『名前の漢字決めたの俺やでー!!俺すごいやろ!狙って付けた訳じゃないけど(笑)。
よかったな、偶然とはいえ、凶とかじゃなくて、大吉で。』と夫も驚いてました。
そう!そう!この反応が欲しかった!
あぁー話せてスッキリ!!
とまぁ、そんな 出来事がありました。
正当な角度からの物の目線だけでなく、違ったところからの遊び目線っていうのも、違う楽しみ方があり、新たな発見が出来て、いいものだなぁと、実感し、大人の固い頭と違い、子供の柔軟な発想によって、『大発見!』できたというお話でした。
柔軟な頭って大事ですね。
それでは、なるべく、頭を柔らかくして本日もお仕事頑張りましょう!
なるほど、漢字の構成ですね。自分の名前の中に何が隠れているか確認してみました。
「ト、日、十」・・・・。「ト、早」・・・・。一文字なのが辛い!!
子供の頃、どうやって漢字を覚えたのかを思い出してました。ひたすらドリル・ドリルだった気がしますが、KIRAママのように漢字がどうやって構成されているのか、というところから説明すると子供にとっては分かりやすいでしょうね。
でも、今でも子供の頃覚えたやり方で漢字を思い出すこともあります。ヨエロ寸とか、ハム心とか、女の又に力とか。。。
ウチの奥さんが教えてくれたある漢字の覚え方に笑った記憶があります。
「自分の田んぼに鼻毛がチョンチョン」 ⇒ 鼻
「てむやてくくくた」 ⇒ 逆に覚えにくいとツッコミましたが・・・。
皆さん、わかります?「てむやてくくくた」
投稿者プロフィール
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業務部の「KIRA」。レベスト黎明期からのメンバー。仕事・家事・育児・ママ友達、全てガッツリこなします!
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コメント
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美結さん大吉ですし、めでたさを象徴する羊も入ってますね。
とても良いお名前だと思います。
小学1年生でも、たくさんの言葉や漢字に触れているんですね。
「おみきたこき」
をぱっと見ただけで
「お好み焼きたこ焼き」だなと分かってしまう私は
生粋の大阪人でした。。。
私の名字は「口」だらけ。。。
橋の右側の「喬」も高いとか立派なと言う意味なので、
「高橋」さんは「高い高い」なんですよねwww
1回言えば分かるわっ。
橋の高さをよほど自慢したかったのかな。。。
「てむやてくくくた」
分かりました。
「くくくた」が特徴的な漢字ですね。