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201611/22

雑学おもしろ講座

2016年11月22日 みぞやん
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

皆さん、おはようございます。
本日はカスタマーセンターで「大阪本局」の取得業務を行っている溝畑が担当します。

秋たけなわ、サケが海から故郷の川へ戻る時分である。
遡上や産卵が間近で観察できると勧められ、北海道は知床に近い標津サーモン科学館を訪ねたのは、いまから22年前(1994年)で1991年秋に開館し、今年は25周年にあたる。
知っているようで知らない。あらたまって人に聞かれると首をひねることばかり。世の中にはこのような教科書や百科事典にのっていない疑問が数多くあります。

(1)日本という国の由来は

日本のことをさすことばに、古くは「大八洲(おおやしま)」、「秋津島(あきつしま)」、「豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)、「大和(やまと)」などがありました。それが「日本」と定められたのは、大宝元年(701年・飛鳥時代)に制定された大宝律令によってです。
大宝律令は、日本古来の完成された成文法で(それ以前にも近江令、飛鳥浄御原令などの試作品はありました。)日本という国は、生まれたときから「日本」であったといってよいでしょう。
大宝律令のころは「日本」と書いて「やまと」とか「ひのもと」と読んでいましたが、奈良時代になると漢字の知識が広がり、訓ではなく音読みするようになりました。「にほむ」と発音していたようです。
これが時代が下って、室町時代になると東国の発音で読まれるようになり、「にほん」あるいは「にっぽん」となったのです。
現在では「にほん」でも「にっぽん」でもどちらの読み方でもかまいませんが、昭和9年の文部省臨時国語調査会では「にっぽん」に統一され、一時期この呼び方が強制されたことがあります。
このとき、東京の日本橋と「日本書紀」だけは例外に「にほん」と読んだといいますから、考えてみたらずいぶんおかしな話です。
英語のジャパンという呼び名は、マルコポーロの「東方見聞録」に載っていた「ジャパング(黄金の島)」からきています。pict_20161122_01

 

(2)京都はなぜ明治維新後首都にならなかったのか

京都は桓武(かんむ)天皇がこの地に平安京を造営してから、一時的に福原遷都、吉野朝廷があったにせよ、1000年間都として栄えてきました。しかし徳川時代になって徳川幕府がガッチリした封建社会を作り上げると、政治文化の中心は江戸に移り、京都はやや影の薄い存在になりました。
それが幕府になって尊皇攘夷(そんのうじょうい)のスローガンのもとに、再び京都がクローズアップされ、明治維新の舞台となったわけです。慶応3年の王政復古令が出されたとき、京都人は「また京都が政治の中心地になる」と大喜びしたといいます。しかし、明治新政府が京都にあった期間はきわめて短いもので、明治2年(1869年)10月には「東京」と名を改めた江戸に移ってしまいました。わずか1年弱の首都だったわけです。
この東京遷都を計画したのは大久保利通です。
大久保の意見は「天皇は雲の上の存在であってはいけない、これからは人民の中に出てゆかなくてはいけない、それには古い慣習に満ちた京都を出て遷都するのが得策だ」というものです。
つまり、朝廷を実際的な権力にするデモンストレーションが遷都というわけです。それに加えていままで日本の中心であった関東人の気持も無視できませんでした。関東の人間の気持は、まだ旧幕府に傾いています。新政府は江戸市民の心を早急につかむ必要があったのです。京都の市民はもちろん東京遷都に反対しましたが、天皇が東京に移ったことに対して、地子銭(地税)の一時免除と、15万両の「産業基立金」で解決しました。pict_20161122_02

 

(3)ホワイトハウスの名前の由来

いうまでもなく「ホワイトハウス」はアメリカ大統領官邸の別称です。
今回は「トランプ氏が大接戦の結果、クリントン候補を破って第45代大統領としてホワイトハウス入りを果たす」というように、現在ではアメリカ大統領の地位の象徴のようになっています。
このホワイトハウス、文字通り全体がまっ白に塗られた建物ですが、完成当時からいまのような姿だったわけではありません。
大統領官邸が完成したのは1800年。
最初の住人は二代大統領のジョン・アダムスですが、このころはいまのような白い建物ではありませんでした。
独立後まもない1810年ごろ、アメリカは、ヨーロッパのナポレオン戦争に対し中立を守り、貿易上の利益を守ろうとしましたが、ナポレオンと戦っていたイギリスはアメリカの通商を妨害しました。
こうして起きたのが米英戦争(1812~1814年)です。
この戦争で首都ワシントンの大統領官邸も一時戦火にまきこまれ、1814年に大半が焼失してしまいました。翌1815年、全面改築を行うときに火事で焼けこげたあとをかくすために、全体をまっ白なペンキで塗ったのです。
これがホワイトハウスの名の起こりです。
・・・なお、ホワイトハウスが正式の呼称として使われるようになったのは、26代大統領ルーズベルトが便せんにホワイトハウスの名を入れてからのことです。pict_20161122_03

 

(4)「ひやかし」ということばの由来

目的もなしに入った店で、値段だけを聞いてフラリと出てしまう。
よくある話です。「ひやかし」はこのほか、女連れの友だちをひやかすとか、客引きのホステスをひやかす、公衆の席で答弁に困ったひとをひやかすなど、からかいの場合に使います。
「ひやかし」は、江戸時代の半ばぐらいから使われている古い俗語で「素見」や「素通」の字が使われました。
古川柳に
“つらいこと素見(ひやかし)にばかり惚れられる”
“まっ昼間這入る素見(ひやかし)田舎者”
などがありますが、状況こそ違え、現代と同じ意味に使われています。
「ひやかし」の由来の舞台は、江戸、新吉原の遊郭(昭和33年売春防止法制定により今はありません)。山谷に住んでいた紙すき職人が紙の原料を水に冷やしている間、ちょっと時間があることから、すぐ近くだった新吉原へ行っては、格の中の女郎をからかって、すぐ帰っていました。女郎を買う気もないのに、からかうだけで帰ってしまうかれらは、紙を冷やかしてきた連中というわけで、「冷やかし」と呼ばれました。
ここから、買う気もないのに商売物を見たり、そしてからかったりすることを「ひやかし」というようになったのです。

(5)相撲はなぜ国技だといわれる

相撲が国技だといわれるようになったのは、明治42年(1909年)に最初の常設館である国技館が完成して以来のことです。
この常設館の建設にあたって、その名称を決めるのに議論百出したのですが、元大関の大戸平広告が開館あいさつ文の「そもそも相撲は日本の国技なり」にヒントを得て、「国技館」の名を提案したのです。以来、相撲が日本の国技であるという認識が広まったのです。

(6)新幹線という地名があるってほんとう

東海道新幹線が開通したのは昭和39年、東京オリンピックの年です。しかし、新幹線計画自体は戦前からあり、「弾丸列車」という名で昭和15年に一度着工しているのです。
工事は新丹那、日本坂トンネルから始められましたが、やがて太平洋戦争が始まり、戦争の激化にともなって新幹線工事にふりむける物資や労働力がなくなって、結局中止されました。
しかし、戦前この関係者が住んでいた土地が「新幹線」と名づけられ、いまもその名称が残っているのです。
その場所は静岡県函南(かんなみ)町。丹那トンネルの三島側の出口にあるところです。ここに住んでいる人の住所を正確にいうと、静岡県田方郡函南町新幹線となります。

(7)ビキニ・スタイルの名前の由来

ビキニとは太平洋上マーシャル群島のビキニ島のこと。
アメリカが1946年7月にここで原爆実験を行いました。
ヨーロッパのデザイナーがビキニ・スタイルを発表したのがこの直後のことです。原爆に匹敵するショッキングなデザインということで、ビキニ・スタイルと名づけられました。pict_20161122_04

 

(8)年下の恋人を「若いツバメ」とは

ことばの由来は、女性解放運動の草分け、平塚雷鳥(ひらつからいちょう)の恋愛事件です。平塚雷鳥は、明治44年(1911年)に青鞜社を結成、女性解放、婦人参政権要求などの運動で中心となった人です。ところが、彼女が年下の洋画家、奥村博と恋におちいったため、彼女らのグループは大さわぎになりました。
奥村は、「静かな池で水鳥たちが仲よく遊んでいるところへ、一羽のツバメが飛んできて平和を乱してしまった。若いツバメは池の平和のために飛び去っていく」という手紙を残して身を引きました。ここから、年下の恋人のことを「若いツバメ」というようになりました。

(9)幕末にやってきたペリーの黒船はなぜ黒かったか

ペリーの黒船は軍艦だから大砲を装備していた。そんなイメージから、鋼鉄製の黒くて頑丈な船だったと思いがちだがそうではない。
木造船である。であるからして防腐と防水のためコールタールを塗っていた。
コールタールは石炭からつくる真っ黒い液だ。ペリー以前にやってきたロシアやポルトガルの外国船も、防腐と防水のため黒いピッチ(樹脂)を塗っており、やはり黒船だった。当時は外国船を黒船といっていた。

(10)お酒の銘柄に「正宗」が多いのはなぜ

日本酒の銘柄には「○○正宗」というものが多くあります。
これは簡単な語呂合せからきています。
「正宗」は日蓮正宗などの「正宗」で、本来は「セイシュウ」と読みます。これに「清酒(せいしゅ)」をひっかけたのです。
最初に「正宗」の銘を使ったのは天保時代(1830~1843年)の灘の造酒屋、山邑(やまむら)太左衛門という人です。pict_20161122_05

 

つい他人に話したくなる古今東西、あらゆる分野のことが、まだまだたくさんあります。
長文になりましたが、御拝読ありがとうございました。

編集長
すげー。目から鱗のオンパレードやぁ~!
みぞやんさんは、パソコンもスマホも使わないので、ここに掲載された内容は全て頭の中の知識から出てきたものと思われます。
若人達は皆すぐにネット検索しますよね。そして、それをさも自分の知識のように振る舞う。便利さもいいけど失ったらイカンもんを失ってる気がするなー。

投稿者プロフィール

みぞやん
みぞやん

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本社の取得担当「みぞやん」こと溝畑脩光。もうすごい元気!80歳近いお爺ちゃんには見えません。業務終了後は毎日水泳に通ってますよ!

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    • 高橋み
    • 2016年 11月 22日

    「正宗」ってそういうことだったんですね。
    灘のお酒ではやはり辛口の「菊正宗」が非常に有名ですが
    灘の地酒として「櫻正宗」と言うのもあります。

    と、思って調べてみたら。。。
    実はこっちの「櫻正宗」が「正宗」の元祖だそうですね。
    てっきり、灘だから地酒に「正宗」ってつけたのかしら
    なんて失礼なことを思ってました。
    本編にもある山邑太左衛門さんが「宮水」を発見して
    灘の酒らしい辛口の吟醸酒を作ったそうです。
    ちなみに、
    ネットで櫻正宗のホームページを見てみると
    現在の蔵元さんは「11代目 山邑太左衛門」さんだそうです。
    記念館もあるようなので、
    今度行ってみようと思います。

    • kei
    • 2016年 11月 22日

    日本の読み方は「にほん」と読む人の方が多いとのこと。
    でも実況や応援の時は「にっぽん」ですね。
    その時によって発音しやすい方が選ばれているのかもですね。

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